島田直也、息子も野球選手&嫁はマネージャー。現在(2023)は木内幸男を継いで常総学院の監督

島田 直也(しまだ なおや)さんは高校野球やプロ野球で投手として活躍し、引退後はプロ野球や独立リーグでの指導を経て母校の常総学院の監督に就任していました。

今回は島田さんの息子や嫁といった家庭、監督就任など私生活を見ていくことにしましょう。

島田直也のプロフィール

本名:島田 直也 (しまだ なおや)

身長:175cm

出身地:千葉県柏市

生年月日:1970年3月17日

投球・打席:右投右打

ポジション:投手

所属球団(選手歴):日本ハムファイターズ (1988~91) / 横浜ベイスターズ (1992~2000) / ヤクルトスワローズ (2001~02) / 大阪近鉄バファローズ (2003)

島田直也の息子も野球選手

島田直也さんは隼斗(はやと)さんという息子を1990年12月26日に授かっています。

隼斗さんは父親と同じ常総学院高校に進んで2008年夏の甲子園にエースとして出場したのち、進学した中央大学では野手に転向して2011年の春季リーグで首位打者を獲得。


大学を卒業後は明治安田生命(野球部)に就職して社会人野球に出場し、社会人野球日本選手権や都市対抗野球大会などでチームに多大な貢献をしています。

投手として甲子園のマウンドに立ち、打者に転向して大学で首位打者を獲得する逸材と思われていましたが、父と同じプロの世界に入ることはありませんでした。

もっとも、隼斗さんは高校や大学の時も「プロ志望届」を出していないそうなので、もしかするとプロ野球に対して強い想いを持っていなかった可能性もあります。

2019年度限りで現役生活にピリオドを打っており、その後の足取りは明らかになっていません。

ただ、社会人野球の場合は辞めた後も所属先の会社に社員として残ることが多いので、隼斗さんもユニフォームをスーツに着替えてバリバリと働いていることでしょう。

島田直也の嫁は高校時代のマネージャー

プロ入り間もない20歳の頃に島田直也さんは結婚をしていますが、お相手は常総学院高校の野球部でマネージャーをしていた1歳年下の典子さんという女性でした。

野球部のエースとマネージャーが付き合っているパターンは割とよく聞く話ですが、プロ野球選手になっても高校時代の彼女と結婚をするのはあまり多くありません。

当然ながら典子さんはマネージャー経験者なので野球に対する理解は深く、入団間もない島田さんにとって厳しいプロ野球界を生きて行くのに頼もしい伴侶だったと言えるでしょう。

そこで思わず気になってしまうのが典子さんの見た目や雰囲気ですが、残念ながら容姿が分かるような写真や情報は見当たらなかったので諦めるしかありません。

ただ、自信をもって言えるのは島田さんと典子さんはグラウンドを離れても良いパートナーで、嬉しいことも悲しいことも一緒に乗り越えた素晴らしい夫婦ということです。

現在は木内幸男の跡を継いで常総学院の監督へ

2023年現在の島田直也さんは母校である常総学院高校の硬式野球部で監督を務めていますが、同校に携わり始めたのは2020年春からなのでスピード出世と言えるでしょう。

現役を引退後は独立リーグや古巣「横浜DeNAベイスターズ」で指導経験を積み、2020年3月に学生野球資格回復の適性を認定されたことで常総学院高校に復帰をしています。


ちなみに、常総学院高校を一流に育て上げた木内幸男さんは2011年8月に退任して佐々木力さんが監督に就いているので、直接的に「木内幸男の跡を継いだ」というわけではありません。

2020年7月の「夏季茨城県高校野球大会」で常総学院高校は3回戦で敗退し、翌日の26日に佐々木監督が総括責任者に就任することに伴って投手コーチだった島田さんが監督に就任。

入部してわずか4ヶ月での監督起用に驚きの声も少なからずありましたが、これまでの指導歴や実績がなど高く評価されての抜擢だったのかもしれません。

監督としての初陣は8月9日に開催された帝京長岡高校との試合ですが、同校を率いていたのが日本ハムファイターズで同期入団の芝草宇宙(ひろし)さんだったのは不思議な縁です。

また、2020年11月1日に開催された秋季地区大会(関東大会)の決勝戦で準優勝に輝き、春のセンバツ出場が確実になったことを見届けて恩師である木内さんは同月24日に亡くなりました。


もちろん監督としての実績は木内さんに及ぶものではありませんが、不思議な縁に見守られながら名将の道を歩み始めた島田さんに期待と注目をせずにはいられません。

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