樫本大進は病気で痩せた噂&娘は?父の職業は大企業勤務。母は音大卒で音楽を後押し

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で第1コンサートマスターを務めるヴァイオリニストの樫本大進(かしもと だいしん)さん。

最近は病気で痩せたと噂されているようですが、本当なのでしょうか。

樫本さんが痩せた理由を確認しつつ、あまり知られていない家族についても見ていきます。

娘、父の職業、母の詳細を順に確認しましょう。

樫本大進のプロフィール

本名:樫本大進

生年月日:1979年3月27日

身長:不明

出身地:イギリス、アメリカ合衆国、ドイツ

最終学歴:フライブルク音楽大学

所属事務所:ジャパン・アーツ

樫本大進は病気で痩せたわけではない

樫本さんは病気で痩せてしまったのか確認します。

調べたところ、樫本さんは特に大きな病気を患ったわけではないようでした。


具体的な病名はもちろん、病気で療養していたという情報も見当たりません。

ただSNS上では、痩せて別人のように見えることを指摘する声が多く見られました。

樫本さんは丸顔が特徴的だったものの、今は顔が少し細長くなった印象があります。

以前より痩せたことは明らかですね。

ただSNS上の写真を確認する限り、病的な姿には見えません。

スマートになったことで、より軽やかな表現ができるようになった様子です。

もしかするとダイエットに取り組み、表現の幅を広げようとしたのかもしれません。

とはいえファンとしては、急激に痩せた樫本さんの姿を見て、「病気では?」と心配してしまいますよね。

ダイエットで痩せたというのはあくまで推測です。

ただ少なくとも病気が理由で痩せたわけではなさそうですので、ファンの方々は安心して良いのではないでしょうか。

樫本大進には子供がいるが娘かどうかは不明

樫本さんに娘がいるのか気になる人が多いようですので、調査しました。

2008年に樫本さんは、マリンバ奏者の出田りあさんと結婚しています。

夫婦は2023年現在、ベルリンで子供たちと暮らしているそうです。

子供が複数いることは分かっているものの、人数やそれぞれの性別など詳細は不明。

もし娘さんがいるとすれば、夫婦の美しい顔立ちを受け継いだ美人になるのでしょうね。

ベルリンフィルのコンサートマスターである樫本さんは、以前までは多忙でほとんど自宅にいませんでした。

しかし新型コロナウイルス感染症が流行後、夫婦そろって子供たちと過ごす時間が増えたといいます。

外出はできないものの、バルコニーに砂場を作ったり、日向ぼっこをしたりと自宅での時間を楽しんでいた様子です。

子供たちは樫本さんが自宅にいることについて、「パパがいる!」と大喜びだったとのこと。

感染症の流行は、コンサートを中止せざるを得なくなるなど音楽業界にも大きな打撃をもたらしました。

しかし樫本一家は家族で食卓を囲む時間を設けられたため、決して悪い事ばかりではなかったようです。

子供たちとの時間も大切にしながら、夫婦で引き続き音楽活動を続けて欲しいですね。

樫本大進の父は神戸大学卒。職業は大手企業のサラリーマン

樫本さんの両親も音楽関係の人なのか調査してみました。

父の樫本同(ひとし)さんは、神戸大学経済学部を卒業した秀才でした。

就職したのは大手の住友重機械工業。

海外出張が多かったとのことですから、英語をはじめ語学のスキルが高かったことがうかがえます。

音楽とは関係のないサラリーマンだった同さんですが、息子がヴァイオリニストを夢見始めると応援してくれたようです。

樫本さんは父の転勤によって、7歳からニューヨークで暮らしていました。

11歳で音楽留学のため、母とドイツに移住することになります。

リューベック音楽院で教えていたザハール・ブロンさんから弟子入りを認められ、直々に招かれたのです。


同さんはドイツに旅立つ妻子を見送ったとき、涙を流したといいます。

「必ず立派なヴァイオリニストになる」と決意を言葉にした息子に、心の中で声援を送ったに違いありませんね。

言葉通り一流の音楽家となった息子のことを、きっと誇りに思っていることでしょう。

樫本大進の母は音大卒

樫本さんの母・潔子(きよこ)さんは音楽家ではないものの、東京音楽大学を卒業しており、ピアノのスキルがありました。

元々息子を音楽家にするつもりはありませんでした。

ただ「私が子供から愛されるためには、かつて打ち込んだ音楽で尊敬を得るしかない」と考えるようになったようです。

こうして3歳の子供に適した楽器としてヴァイオリンを選び、息子に習わせ始めるのです。

すると樫本さんは本気でヴァイオリンに打ち込み始め、「ご飯が食べられなくても、ヴァイオリンを弾きたい」と言い始めました。

潔子さんは息子を応援し、音楽を学ばせるため、一緒にドイツに渡ります。

当時のドイツは東西統一直後の混とんとした時代ということもあり、冷たい空気が流れていたようです。

言葉も通じない状況で、母子は大きな不安を抱えていたはず。


それでも息子を一流の音楽家にするため、必死にサポートし続けた、すばらしいお母さまですね。

樫本さんは家族の深い愛情に感謝しながら、全力で演奏活動に邁進してきたのでしょう。

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