石井 大裕(いしい ともひろ)さんはTBSの局員で「熱いアナウンサー」として知られる一方、私生活では役員令嬢との結婚や話題性あふれる家族が注目を集めていました。
今回は石井さんの妻の実家や結婚式、兄や台湾との関係などを見ていきましょう。
石井大裕のプロフィール
本名:石井 大裕(いしい ともひろ)
出身地:東京都大田区
生年月日:1985年6月5日
最終学歴:慶應義塾大学(法学部)卒業
石井大裕の妻はロッテ会長の娘
まずは石井大裕さんが結婚した妻の実家が凄いという話を見ていきましょう。
結婚については複数の大手メディアでも報じられており、気になる妻については「大手食品会社の役員令嬢」という肩書で紹介されていることがほとんどでした。
TBS石井大裕アナが結婚か 5月に披露宴と報道 https://t.co/rJiwcOnj6l TBS石井大裕アナウンサーが結婚することが分かったと日刊スポーツが報じました。お相手は大手食品会社の役員令嬢で、5月に披露宴の予定。関係者にはすでに招待状も発送されているといいます。 pic.twitter.com/FZNzRMHy2r
— LINE NEWS (@news_line_me) March 13, 2017
TBSは実家の会社名を明かしていませんが、社内では”ロッテの娘”と知れ渡っていたそうです。
非公表に至った理由は大きくふたつあり、ひとつは数多くのスポンサー企業を抱えるテレビ局であること、もうひとつは「韓国」に対する風当たりが強いという点でした。
ただ、アナウンサーとはいっても社員なので私生活を大きく報じなかったとも言えるでしょう。
報道されている情報をまとめると妻は「ロッテ」の会長である重光昭夫さんの次女で8歳年下、都内の私立大学を卒業して「サントリー」に勤務していたことが判明しています。
妻の名前や結婚生活については明らかにされていませんでしたが、2019年4月に第一子となる女児が誕生したことは報告されているので3人家族”になったことは間違いありません。
あまり世間の評判などは気にせず、夫婦と子供で末永く幸せに過ごして行って欲しいですね。
結婚式は夏目三久が司会を務めた
普通の会社員の結婚式であれば出席するのは両家の親族や友人程度ですが、石井大裕さんの場合はお相手が「ロッテ」会長の令嬢だったので非常に豪華だったそうです。
披露宴は2017年5月13日に都内の帝国ホテルで執り行われ、政財界の大物を含め約300人が出席。
司会は「あさチャン」で共演した夏目三久さんが務め、女子フィギュアスケートの浅田真央さんらがビデオメッセージで出演するという何とも華やかな式となりました。
あさチャンを始めた時、夏目三久は29歳だったのか。と思うと凄いなと思う。 pic.twitter.com/71MesjV8Ng
— ソーンK (@soonkkkk) September 20, 2021
下手な芸能人よりも豪華な結婚式となりましたが、これはロッテの威光だけでなくスポーツアナウンサーとして活躍する石井さんの功績も少なからずあったことでしょう。
いずれにしても、若い新郎新婦にとって素晴らしい門出になったことは間違いありませんね。
石井大裕は兄とCDデビューをしていた
石井大裕さんには大貴(ともたか)さんという3歳年上のお兄さんがいらっしゃいますが、なんと職場は同じTBSでスポーツ局や営業局などを担当する普通の会社員でした。
そんな大貴さんに注目が集まったのは2014月4月のことで、大裕さんと「Well stone bros.」という音楽ユニットを結成してエイベックスからCDデビューをしたのです。
大貴さんはメンバー全員が現役サラリーマンという異色の音楽ユニット「√9 (ルートナイン)」の一員として活躍していたので、むしろ大裕さんの方が巻き込まれたとも言えますね。
ちなみに、2021年の大貴さんはTBSを退社しており、2019年10月8日には株式会社「LOCON」を設立して”つくし会幼児教室”の運営など教育関係の仕事に取り組んでいるそうです。
元々、石井家は大田区で「石井学習塾」を経営していたので家業を継いだとも言えるでしょう。
大貴さんも大裕さんに勝るとも劣らない個性的で夢が多い人生を送っていることが伺えました。
石井大裕と台湾の関係や英語力について
最後に石井大裕さんと海外の関りについてチェックしておきましょう。
石井さんの妻が韓国系のルーツを持つことは前の項目で触れた通りですが、出演していた「あさチャン」でインタビューをした際に母親は台湾人だと明かしていました。
母親の詳しい情報は公開されておらず、日本生まれか台湾生まれかも分かっていません。
ただ、石井さんは中国語(台湾語)を話せるので台湾生まれという可能性が高いでしょう。
言葉が話せると言えば石井さんは英語力の堪能さも話題になっていますが、これは21歳頃までテニスプレーヤーとして世界を飛び回っていた経歴が影響したと考えられます。
磨き上げられた英語力は仕事にも活きており、世界陸上やオリンピック、テニスやゴルフなど外国のトップアスリートに通訳を挟むことなく取材をしていました。
自然な話し方からも座学だけでなく日常的に英語を使っていたことが伺えます。
アナウンサーの中でもスポーツ担当は外国の方とやりとりをすることが多いので、海外との縁が多い石井さんにとっては天職と言えるかもしれませんね。
石井さんは運動神経も学力も抜群なので”天は二物を与えず”を超越した存在と言えるでしょう。
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