星 浩(ほし ひろし)さんは政権に厳しく切り込むことで知られる政治評論家ですが、露出に比べて個人情報が少ないことからネット上でも関心が集まっているそうです。
今回は星さんの国籍や子供など家族、評判や経歴をチェックしていきましょう。
星浩のプロフィール
本名:星 浩 (ほし ひろし)
出身地:福島県白河市
生年月日:1955年7月29日
最終学歴:東京大学(教養学部)卒業
主な役職:朝日新聞(特別編集委員) / 東京大学特任教授
星浩の国籍はおそらく日本人
星浩さんについて出自や国籍が話題になることが少なくないそうですが、これは自民・公明連立政権に批判的なのでネットの保守派から疑念を持たれているからと考えられます。
近年のネット世論は自民党に批判的な発言をすると「反日」とレッテル貼りをされ、一部は国籍を透視する能力があるのか”一方的に外国人認定”をすることが珍しくありません。
星さんは”反自民”の色が強いことや苗字が珍しいことから韓国籍であるとの噂が流れているようですが、国籍を明言したことがないので第三者が決めるのは難しいでしょう。
国籍が韓国という説は「星」という苗字が根拠になっているそうなので詳しく調べると、東北地方には桓武平氏の流れをくむ「星」さんが多くいらっしゃるそうです。
福島県白河市生まれの星さんは桓武平氏の末裔である可能性が高いので、昔まで家系図をさかのぼれない人たちよりも由緒ある家柄と言えるかもしれませんね。
ちなみに、2023年現在で「星」さんは全国に約73,300人ほどいらっしゃるらしく、明治時代には星亨(とおる)さんという衆議院議員が活動していたことも確認されています。
星さん本人が明言していないので断定することはできませんが、出身地や日本の歴史などを総合すると「おそらく日本人」と表現することが適切かもしれません。
星浩の家族!息子や娘には孫もいた?
ここでは星浩さんの家族や子供、孫について見ていきましょう。
星さんの人柄や私生活を知りたい気持ちから家族について検索することがありますが、テレビに出ているとは言っても一般人に近い立ち位置なのでプライベートは明かされていません。
家族構成は妻と子供が3人いるので、星さんを含めて5人家族ということになります。
息子や娘といった子供の内訳は分かりませんでしたが、2016年3月のインタビューで「1歳半の孫に癒やされています」と発言をしているので結婚をした子供がいると判明しました。
芸能人であっても家族のことは公表しない流れになっているので、星さんのような一般人に含まれる評論家のプライベートが明かされていないのは当然と言えるでしょうね。
星浩の経歴は超一流
世の中には優秀な人が数多く存在しますが、星さんの経歴はその中でも超一流と言えます。
福島県立福島高校から最高学府の東京大学(教養学部)に進み、卒業後の1979年4月には日本の世論や政界に多大な影響力を誇る「朝日新聞社」へ入社しました。
入社から僅か6年後の1985年には東京本社に戻って花形の政治部記者に配属され、首相官邸や自民党の担当として永田町を駆け回って取材にあたったそうです。
その後は特派員として「ワシントンD.C.」で世界政治を学び、帰国後は政治担当編集委員を経て東京本社オピニオン編集長兼論説主幹代理に就任するなど幅広く活躍。
まだまだ出世の見込みがありましたが、 2016年1月26日に「NEWS23」(TBS)のアンカーマン(※メインキャスター)に起用されることが発表されて朝日新聞社を退社しました。
2019年5月31日までアンカーマンとして番組を牽引し、小川彩佳さんに交代して以降は「TBSスペシャルコメンテーター」の肩書で他の番組にもご意見番として出演しています。
主義主張の是非は別として、言論人として超一流の経歴であることは間違いないでしょう。
星浩の評価は賛否両論
最後に星浩さんに対する世論の評価を見ておきましょう。
いわゆる「リベラル派」であることから対立する保守派からの評価は厳しいものがありますが、同じリベラル派からは”疑惑に切り込んでいる”など高く評価されています。
#news23
“加計学園、入試で韓国人受験生を全員0点に”星 浩氏
「入試疑惑が事実だとすると、加計学園は教育機関なので、公平、公正さが絶対に求められるところであり、国、県、氏の補助金が大量に入っているので、文科省はきちんと調べてほしい」…アベの盟友ならではの、前代未聞の国際差別!💢 pic.twitter.com/UG1fBCPf6i
— 但馬問屋 (@wanpakuten) March 5, 2020
基本的に意見が違えば対立側を悪く言うのは世の常なので、批判が強いことは対立側にとって都合が悪く、的を得ていることが多いという見方もできるでしょう。
マスコミが時の政権に対して批判的であることは報道機関として健全ですし、言論人や評論家は一般人が気付かない部分を指摘して問題を顕在化させるのも仕事です。
一方で自民党について悪く書くことを前提にした論評が見られるのも事実ですが、これは星さん本人だけでなく朝日新聞社やTBSの編集方針が影響しているのかもしれません。
また、主義主張が正反対の平沢勝栄さんや佐藤正久さんとは県立福島高校の同窓であり、一緒に鍋を囲んでいるツイートには双方の陣営から驚きの声が上がりました。
5月18日20時 福島県立福島高校の同窓の会で。左は星 浩・朝日新聞特別編集委員、中央は佐藤 正久・参議院議員。 pic.twitter.com/O9OowclYzA
— 平沢勝栄 (@katsueihirasawa) May 18, 2015
まさに水と油といった関係の面々が集まって談笑しているのは何とも奇妙な画ですが、言論人や政治家という職業は懐が深くなければ務まらないのでしょうね。
星さんの評価はまだ定まりませんが、言論人として偏り過ぎずに中立の立場で論評に務め、問題点を指摘して国家や国民生活の向上に寄与してくれることを期待するのみです。
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