惣領冬実の現在(2023)。結婚歴なく独身。家族、父は能楽師&国立市に猫と在住

『ピンクなきみにブルーなぼく』『ボーイフレンド』などの代表作で知られる漫画家の惣領冬実(そうりょう ふゆみ)さん。

2023年に64歳を迎えた現在も、現役の漫画家として活躍を続けています。

第一線を走り続けてきた惣領さんですが、私生活では結婚しているのでしょうか。

独身という噂もあるため、家族の詳細を確認しつつ、東京都国立市で猫と暮らしているという情報に迫ります。

惣領冬実のプロフィール

本名:非公表

生年月日:1959年1月6日

身長:不明

出身地:大分県別府市

最終学歴:服飾専門学校

惣領冬実は現在(2023)も活動中

惣領さんは2023年現在も精力的に漫画を描き続けています。

服飾専門学校に在学中、小学館が主催する新人賞に応募し、佳作を受賞。

1982年に『陽だまりの訪問者』が「別冊少女コミック」に掲載されてデビューを果たします。


その後40年間、少女漫画から青年漫画まで幅広く描き続けてきたのです。

講談社が発行する「モーニング」では、2005年17号から『チェーザレ 破壊の創造者』を不定期に連載していました。

中世イタリアを舞台とする歴史漫画で、実在した枢機卿チェーザレ・ボルジアが主人公です。

不定期連載ではあったものの、惣領さんは2021年52号の最終回まで16年もの間、チェーザレの物語を描き続けました。

大作『チェーザレ 破壊の創造者』を完成させたため、2022年以降はしばらく休息する予定なのではないでしょうか。

その後、また新たな作品を発表してくれるかもしれませんから、ファンの期待は高まりますね。

もちろん期待に応えることだけでなく、自身の体調をいたわりながら、無理なく作品を描き続けて欲しいです。

惣領冬実に結婚歴はなく独身

惣領さんは40年もの間、人気漫画家として仕事を続けてきました。

第一線を走り続けて多忙だったためか、結婚歴はないようでした。

夫や子供に関する情報は一切見当たらないため、断定はできませんが、2023年現在まで独身を貫いてきた可能性が高いのです。

メディア出演時の様子を見ても、結婚しているようには思えません。

きっと仕事に情熱を注ぎ続けた結果、独身でも充実した日々を送れる、自立した女性になったのでしょう。

惣領冬実の家族、父は能楽師

惣領さんは結婚していない様子ですから、今は家族がおらず、1人暮らしをしているのではないでしょうか。

もちろん結婚していないからといって、1人暮らしであるとは限りません。

家事や生活に必要な手続きなどをサポートしてくれる同居人がいる可能性もありますね。

ちなみに大分県別府市の実家には両親と6歳年上の兄がいます。

父は伝統芸能「能」を演じる能楽師です。

観世流という流派の能楽師であり、惣領さんの兄は跡継ぎとして幼少期から能舞台に立っていました。

女性は跡を継ぐ必要がないものの、惣領さんも3歳の頃、子役として舞台に立たされそうになったようです。

しかし意欲的な兄と異なり、能に対してまったくやる気がなかったため、舞台に立つことはありませんでした。

惣領さんの態度を見て、父の方が諦めたそうです。

人前に出るよりも、1人で黙々と作業ができる仕事の方に適性があったのでしょうね。

惣領冬実は国立市に在住

2020年に放送されたNHKの人気番組「浦沢直樹の漫勉neo」で、惣領さんの自宅が公開されました。

自宅は東京都国立市にあり、仕事場を兼ねています。


番組出演当時の惣領さんは『チェーザレ 破壊の創造者』を製作中でした。

一日中作業しているため「ほとんど自宅から出ていない」と語っていました。

自宅から出る回数は、何と年に数回だけとのこと。

連載を抱えているときは特に多忙なため、部屋に引きこもって仕事に専念しているようです。

漫画の一コマを描くのに数時間はかかるため、買い物に行く時間さえないのでしょう。

日常生活に必要な物資は宅配を頼んで、自宅まで届けてもらっているに違いありません。

番組を通して、ひたすら仕事に情熱を傾ける、ストイックな惣領さんの姿が垣間見られましたね。

惣領冬実は猫と居住中

惣領さんは独身のため、自宅には人間の家族がいないようですが、動物の家族なら存在します。

国立市の自宅兼仕事場で、メス猫のアヤちゃんと一緒に暮らしていることがわかりました。

惣領さんの仕事中、アヤちゃんは膝に乗っかって、作業の邪魔をしてくるそうですよ。

飼い主に構ってもらうため、ついつい邪魔してしまうかわいい悪魔です。

惣領さんはアヤちゃんのかわいらしさに癒されながら、つらい作業も乗り越えてきたに違いありませんね。


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