安藤和津の若い頃は資生堂モデル。現在は鬱から回復。化粧品やファッションまとめ

キャスターでエッセイストとしても知られる安藤和津(あんどうかず)さんは、若い頃資生堂のモデルになっていたそうです。

2023年現在はどのようにしているのか、またお洒落なので愛用の化粧品やファッションについても注目が集まっています。

早速1つずつ見ていくことにしましょう。

安藤和津のプロフィール

本名:安藤和子(あんどうかずこ)

生年月日:1948年(昭和23年)3月6日

身長:164cm

出身地:東京都台東区

最終学歴:上智大学文学部独文科中退

所属事務所:オフィスKAZZ

安藤和津は若い頃に資生堂でモデルをしていた

安藤和津さんと言えば、祖父が歴史の教科書に載るほどの偉人です。

犬養毅(いぬかいつよし)さんで、第29代の内閣総理大臣を務めあげた人。

その三男の犬養健(いぬかいたける)さんと、妾だった荻野昌子(おぎのまさこ)さんの間に生まれたのが安藤和津さんでした。

腹違いの姉に、評論家で小説家だった犬飼道子(いぬかいみちこ)さん。


また腹違いの兄は共同通信社の社長を務めた、犬飼康彦(いぬかいやすひこ)さんです。

安藤和津さんは父に認知をされて、学習院で高校まで学びました。

そして大学は、名門の上智大学へ進学した才女だったのです。

大学は中退しましたが、その後2年ほどイギリスに留学したそうです。

帰国した後は、犬養和(いぬかいかず)という名前でテレビのリポーターやキャスターとして活躍。

その安藤和津さんは若い頃、1979年に資生堂「ベネフィーク エル」の広告に起用されていたことがわかりました。

実は、次女の女優である安藤サクラさんも2020年から資生堂の「ベネフィークエル」に採用されていたのです。

娘も自分と同じ「ベネフィーク」に起用されたことを知ると、感動してウルっと来るものがあったといいます。

安藤和津さんの若い頃は、「品があるお嬢様」というイメージですね。

日本の正統派美人で、語学も堪能だったということがわかりました。

資生堂側は、親子で広告を担当することになるのを知らずに安藤サクラさんを起用したとか。

ところで、安藤サクラさんは母親の安藤和津さんに似ているようです。

こうして写真を並べられても、見分けが全くつかないほど良く似た母娘ですね。

安藤和津は現在どうしているのか

エッセイストやコメンテーターとして活躍している安藤和津さんですが、2023年現在はどのようにしているのでしょうか。

若い頃と比べると、テレビに出演する機会もやや減ったようです。

とは言え、毎月1回か2回は番組で元気な顔を見せています。

料理雑誌「オレンジページ」では、老後についてエッセイを連載中。

しかし、実の母親の壮絶な介護により、10年以上も「うつ」で苦しんでいたことが分かりました。

安藤和津さんは在宅で、「脳腫瘍と認知症とうつ」という大変な病気を抱える母の世話を一生懸命していたそうです。

介護は12年にも及び、あまりにも大変だったので自身も「介護うつ」を発症。

うつ病というのは、一旦発症してしまうとなかなか抜け出せないものです。

安藤和津さんは介護が終わってもしばらくの間、苦しみました。

転機となったのは、娘の安藤サクラさんに子供が誕生したこと。

嬉しいことや楽しいことがどんどん増えて、苦しみから抜け出すことができました。

2023年現在も、安藤和津さんは孫の世話をしながらエッセイやテレビ出演などの仕事をしているようです。

安藤和津が開発した化粧品

お洒落な安藤和津さんは、何と自身で化粧品の開発まで行ってしまったそうです。

年齢と共に、顔にはシワやシミなどのトラブルが出てきてしまいますよね。

そのような問題を少しでも緩和できたら、という思いから化粧品ブランドを作ったそうです。

ブランド名は「シャインデイズ」で、基礎化粧品とパウダーを販売しています。

その中で一番人気があるのが、ナチュラルピュアソープという洗顔石鹸。

モンドセレクションを5年連続で金賞を受賞したという、素晴らしい商品です。

「海底粘土や黒酢に白樺樹液という、国産の自然成分が配合された石鹸」と聞くだけで購入意欲が上がります。

3ヶ月用で4200円ですから、1ヶ月に換算すると1400円とお手頃価格。

しかも、メイク落としまでしてくれる泡立ちの良い洗顔石鹸なのだとか。


その他にも、リフトアップしてくれるローションやクリームに加えて乾燥対策の商品もあるようです。

石鹸だけでなく、その他の商品も欲しくなりますね。

安藤和津のファッション

安藤和津さんは、何歳になっても、若々しくハツラツとしていますよね。

いつもおしゃれでスタイルも抜群ですが、どのブランドをよく着ているのでしょうか。

安藤和津は若い頃からコムデギャルソンを愛用

夫の奥田瑛二(おくだえいじ)さんと、夫婦揃ってコムデギャルソンの服が大好きな安藤和津さん。

それは子供たちにも影響を与え、安藤サクラさんもコムデギャルソンに幼い頃から憧れを抱いていたと言っています。

両親が公の場で正装する時に着ていた素敵な服を、自分も着こなせるようになりたいと感じていたのだとか。

安藤和津さんは、もう自分が着なくなったコムデギャルソンの服を娘たちにあげているそうです。

良質の服は、何年経っても着続けることができますね。

「流行が過ぎたから、もう着られない」といったことが少ないようです。

安藤和津は幼い頃からお洒落だった

安藤和津さんは犬養毅さんの子孫なので、お嬢様育ちです。

専用のお手伝いさんに身の回りの世話をしてもらい、乳母までいたとか。

洋服も有名デザイナーの服を着ていましたが、買いに行くのではなかったようです。


オーダーメイドの服をあつらえてもらっていたそうで、自然とお洒落の目が養われていったようです。

子供の頃は、大きくなったらファッションデザイナーになりたかったといいます。

安藤和津さんのファッションセンスは幼い頃から養われていったということが分かりました。

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