嶋岡健治の家族や結婚について。若い頃は「ミュンヘンへの道」で人気。身長は185cmだった

嶋岡 健治(しまおか けんじ)さんはミュンヘンオリンピックで金メダルに輝き、引退後は指導者や日本バレーボール協会の代表理事会長として活躍をしました。

一方、娘が歌舞伎役者と結婚をするなどプライベートも話題になっているそうなので、今回は嶋岡さんのパーソナルな部分について見ていくことにしましょう。

嶋岡健治のプロフィール

本名:嶋岡 健治 (しまおか けんじ)

出身地:東京都

生年月日:1949年5月9日

ポジション:セッター

所属チーム(国内):日本鋼管 (現在のJFEエンジニアリング)

嶋岡健治の家族&娘の結婚相手は坂東彦三郎

まずは嶋岡健治さんの家族などをチェックしていくことにしましょう。

現役時代は「プリンス嶋岡」と呼ばれるほど女性から人気を集めたこともあり、ファンの間で恋愛事情や結婚について色々と話題になることが多かったそうです。


プリンスであれば芸能人との色恋沙汰があっても不思議ではないですが、いくら調べても週刊誌報道どころかネットの情報すら見つけることはできませんでした。

これは嶋岡さんの個人的な人気の有無というより、今も昔もバレーボール選手の恋愛に対して世間からの興味が薄いという事情が大きいのかもしれませんね。

以上のことから嶋岡さんの結婚や嫁さんの情報などは明らかになっていませんが、娘が歌舞伎役者の坂東彦三郎(9代目)さんと結婚をしたことは公表されています。

結婚をしたのは何番目の娘なのかは明らかになっていませんが、娘夫婦は息子の亀三郎さんを授かっているので「おじいちゃん」になったことは間違いありません。

バレーボール界と歌舞伎界が繋がるような結婚は非常に珍しいので、亀三郎さんの成長によってメディアで取り上げられることが増えるかもしれせんね。

今回の調査では嶋岡さん自身の結婚や家族の情報を得ることはできませんでしたが、坂東彦三郎さんとの関係を紹介できたのはせめてもの救いでした。

若い頃は「ミュンヘンへの道」の影響や金メダルで人気に

バレーボール選手がコート外でも報じられることは当たり前になっていますが、プロモーションという点においては嶋岡健治さん世代が先駆者と言えるでしょう。

1972年8月に開幕する「ミュンヘンオリンピック」に挑むバレーボールチームを紹介するため、実写とアニメを織り交ぜた「ミュンヘンへの道」が放送されました。

どことなく時代を感じさせるデザインで胸が熱くなる作品ですが、新たなファン層を獲得するという意味合いからアニメーションを取り入れたとされています。

また、アマチュア選手の出演は選手規定に抵触するという特殊な事情もあったそうなので、両方の課題を乗り越えることができた一石二鳥の作品と言えるでしょう。

この作品はオリンピック開幕の約4ヶ月前から放送が開始され、実際の練習試合などと連動させた内容にしたこともあって大きな話題になったそうです。


最終回はバレーボール競技が始まる1週間前に終わりましたが、アニメからバトンを受け取った本物のチームが金メダルを獲得した流れは奇跡と言わざるを得ません。

優勝が決まった直後には「特別編」が放送されるなど大きなブームとなり、金メダルの獲得という偉業も相まって選手たちは一躍スーパースターに上り詰めました。

終わってみればバレーボール協会の目論見以上の結果を残しましたが、このエピソードからも”スポーツは筋書きがない物語”だと改めて実感させられる次第です。

嶋岡健治の身長は185cm

最後に嶋岡健治さんの身長についてリサーチしていきましょう。

バレーボール選手と言えば身長は話題に欠かせないポイントですが、嶋岡さんは「ウィキペディア」のプロフィール欄にも身長が記載されていませんでした。

これは時代が古いので選手データが無いという事情もあるのかもしれませんね。

それでも身長は気になる部分なので調査を進めると、嶋岡さんが日本経済新聞に寄稿した記事の中に「身長は私より6cm高い191cm」という具体的な記述がありました。

第三者ではなく嶋岡さん本人が明かしているので信ぴょう性も極めて高いのです。

記事は中央大学時代を振り返ったものなので人生の中で最高値と言えるかは微妙ですが、少なくとも当時の身長が185cmだったことは間違いないでしょう。


昔の選手は資料が少ないことから中途半端な調査で終わってしまうパターンが多いので、今回のようにビシッと答えを見つけ出せると気持ちが良いですね。

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