眞鍋政義、結婚した奥さんや家族は非公開。現在(2023)は退任した全日本女子の監督に復帰

眞鍋 政義(まなべ まさよし)さんは選手としてオリンピックに出場をしていますが、どちらかと言えば監督といった指導者の顔の方が広く知られています。

コート上の姿に比べてると私生活は秘密になっていることが多いそうなので、今回は眞鍋さんの奥さんや家族、代表監督への復帰などを見ていきましょう。

眞鍋政義のプロフィール

本名:眞鍋 政義 (まなべ まさよし)

出身地:兵庫県姫路市

生年月日:1963年8月21日

ポジション:セッター

所属チーム(国内):新日鐵 / 旭化成 / 松下電器

所属チーム(海外):イベコ・パレルモ(イタリア)

結婚した奥さんや家族について

まずはあまり語られない眞鍋政義さんの奥さんや子供など家族を見ていきます。

現役時代から名プレーヤーとして女性にも人気があった眞鍋さんですが、私生活については多くを語らないタイプなので奥さんや子供について明かしていません。


ただ、奥さんの名前が真由美(まゆみ)さんということだけは判明していました。

他に真由美さんの情報がないか調べてみると、眞鍋さんの秘蔵っ子でもある佐野優子さんが「監督にはきれいな奥さんがいる」と明かしていたそうです。

真由美さんが女性から見ても美人であることは分かりましたが、年齢や経歴といった詳しい個人情報については当然のように明らかになっていませんでした。

また、家族については子供が1人いることが明らかになっている程度で、名前どころか性別すら明かさないという徹底した秘密主義を貫いています。

仮に子供がバレーをしていれば”眞鍋二世”として報じられるはずですが、そのような情報が見当たらないことを考えると違うスポーツをしているのかもしれません。

ファンからすると眞鍋さんのプライベートが気になるのは仕方ないですが、奥さんも子供も一般の方なので今後も情報が公開される可能性はかなり低いでしょうね。

眞鍋政義が代表監督を退任した理由

眞鍋政義さんは2008年12月に全日本女子の代表監督に就任し、ロンドン五輪で銅メダル、リオ五輪で5位という素晴らしい成績を残して2016年10月に退任しています。

リオ五輪でメダルを逃したとは言っても準決勝まで勝ち抜いたこと、これまでの実績を踏まえれば代表退任という意外な結果に驚いた方も少なくありません。

ただ、退任をしたとは言っても「クビ」ではなく、むしろ次期監督の有力候補として推薦されていたにもかかわらず「辞退」という選択を自らがしています。

辞退の理由は前回を上回る結果を出せなかったこと、そして地元に誕生した「ヴィクトリーナ姫路」のジェネラルマネージャーとしてバレーに貢献するという目標が出来たからでした。

眞鍋さんの活躍はチームの管理・運営に留まらず、女性選手のセカンドキャリアの場として「ヴィクトリーナドリームス」という組織を立ち上げていました。

ヴィクトリーナドリームスには竹下佳江さんや佐野優子さんらが名を連ねており、ボランティアではなく”事業”としてのバレー教室を展開しているそうです。


これは女子バレー選手を見てきた眞鍋さんならではの視点で、好きなバレーに携わりながら生計を維持させてあげたいという一種の親心とも言えるでしょう。

キツイ表現をすれば「使い捨て」が多かった世界ですが、この眞鍋モデルが定着をすればバレーを目指す女性が増え、結果としてすそ野の拡大に繋がります。

ちなみに、創設3年目には早くも黒字を達成しており、2019年5月31日付で取締役球団オーナーに昇進しているので”経営者としても一流”と言えるでしょうね。

現在は女子日本代表監督に復帰

最後に眞鍋政義さんの2023年現在や代表監督への復帰について見ておきましょう。

2016年10月に代表監督を退任して以降、地元の姫路でチームの経営者として活動をしていたことは前項で紹介しましたが、現在(2023)は中田久美さんの跡を継ぐ形で現場復帰をしています。

前回、退任した時は”再登板は無い”というような発言をしていましたが、母国開催の東京五輪で10位という結果に終わったことに危機感を抱いて立候補を決意。

就任会見で「次(パリ五輪)を逃せばマイナー競技になってしまう」と復帰した理由を明かし、通常よりも短い期間で五輪への出場を目指すことになりました。

チーム作りについては会見の中で「過去をリセット」を掲げており、2022年3月31日に発表された代表選手39人のうち20人が初選出という改革ぶりを見せています。

さらに現場を離れていた約5年間の経験も活かしたいとも語っているので、前回よりもパワーアップした「眞鍋バレー」が繰り広げられることは間違いありません。


今回は従来よりも1年短いという変則期間やコロナ禍など大変なことも多いですが、数々の結果を残してきた眞鍋さんならば必ず期待に応えてくれることでしょう。

ちなみに、2016年から在籍していた株式会社「姫路ヴィクトリーナ」の役職は代表監督就任に伴って辞任をしています。

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