時代劇や刑事もののドラマや、「天までとどけ」に出演して脇役として活躍してきた服部妙子(はっとりたえこ)さん。
夫との結婚や、現在について気になっている人がいるようです。
また、若い頃はウルトラマンにも出演していたといいます。
ここでは女優の服部妙子さんについて見ていきましょう。
服部妙子のプロフィール
本名:矢田妙子(やたたえこ)
生年月日:1949年(昭和24年)6月23日
身長:155cm
出身地:愛知県名古屋市
最終学歴:愛知県立愛知商業高等学校卒業
所属事務所:M.M.P
服部妙子の夫や結婚について
服部妙子さんは高校を卒業してから、文学座の研究所で演技を学んだそうです。
その年には劇場デビューを果たしているので、演技が上手かったのでしょう。
子供の時からNHKの児童劇団で演じていたそうですから、キラリと光るものがあったのかもしれませんね。
その後も劇団とテレビなどの仕事をこなしており、ウルトラマンのシリーズにも出演経験があるとか。
24歳だった1973年には文学座を退団し、テレビやスクリーンで服部妙子さんをよく目にするようになりました。
服部妙子さんの芸名は、独身時代のものになっています。
本名は矢田妙子さんなので、結婚した夫の苗字が「矢田」なのでしょう。
しかし、どのタイミングでいつごろ結婚したのかは不明です。
そして結婚相手の「矢田」さんも、芸能界で活躍している人なのかどうかも分かりませんでした。
服部妙子さんが結婚したのは、おそらく1970年代なのではないでしょうか。
その頃は、よほどのトップスターでなければ結婚についての報道も無かったかもしれません。
2023年現在だと、地下アイドルなどでもSNSで話題に上ることもあるでしょう。
服部妙子さんの出演作品は非常に多いのですが、脇役が多いのであまり目立っていなかった可能性があります。
また、本人の意向で結婚を非公表にしたという可能性も捨てきれません。
服部妙子さんはチャーミングな女性なので、きっと人気があったことでしょう。
服部妙子は現在も元気
2016年のJAバンクのコマーシャルでは、シニアの年金が取り上げられていました。
この介護のCMに出てくる年配女性もキレイだと話題になったようです。
やりたくない仕事ってありますか?
その仕事はやりがいがないですか?
このCMは介護職の本質を伝えるために玉置浩二の「しあわせのランプ」に乗せて作りました。
介護職のイメージが大きく変わるはずです。プレゼントキャンペーンはこちらhttps://t.co/gWDjmCJJYH pic.twitter.com/eb4dvLrUut
— ナイス介護 (@713515_net) September 27, 2017
この女性は、服部妙子さんであることがわかりました。
それにしても、撮影時67歳だったようには見えませんね。
若い頃と変わらないスタイルをキープしていることに驚かされます。
実は、服部妙子さんの出演作のドラマ「金メダルへのターン!」にカギがあったようです。
1970年7月から1971年9月まで放送された、人気番組でした。
これはオリンピック出場を目指して、ひたむきに水泳を頑張る女の子達の青春ドラマ。
服部妙子さんは、その中で九州大会優勝者の有田陽子(ありたようこ)役を演じています。
有田陽子は「風車ピッチ泳法」という、現実にはできないような泳法で速く泳ぐ選手でした。
さて、服部妙子さんは撮影で当然たくさん泳ぐことになったわけです。
すると次第に、水泳に愛着が湧きはじめて大好きになったのだとか。
ブランクはあったようですが、もう20年も週に5日ほど泳ぎに行っているそうです。
確かに、泳ぐとダイエットに良いと言われていますね。
2015年の同シリーズのCMでは、プールで泳ぐ姿が映っていたのだとか。
#服部妙子 って、#JAバンク のCMの人か。名脇役女優だとはしらなかった。 pic.twitter.com/tPMgBB8PYo
— ろろ王国@テレビ (@roroccho) April 15, 2016
服部妙子さんは、健康的な美しさを水泳によってキープできているということがわかりました。
服部妙子の若い頃やウルトラマン出演について
ここでは服部妙子さんが若かった頃の出演作について見ていきましょう。
男の子は皆見ていたとされる「ウルトラマン」にも出演していたそうですよ。
服部妙子の若い頃
子供の頃から高校卒業まで、児童劇団に所属していた服部妙子さん。
その頃からすでにテレビに出演していたことが分かりました。
16歳だった1965年には、NHKの家庭劇場第35回「ひろ子の幸福」に出演。
家庭劇場は、子どもを対象として作られた1話で完結するドラマだったそうです。
その後は「水戸黄門」や「銭形平次」、「必殺シリーズ」に「暴れん坊将軍」などの有名な時代劇に脇役として多数出演。
「第104回:特捜・特撮を彩る人々」#特捜最前線 31話:服部妙子
特撮:#日本沈没 (映画), #ウルトラマンオーブNHK名古屋児童劇団出身。前世紀は時代劇の出演が多かったが、近年は現代劇の仕事が主。特捜客演1回。帰マン・テロチルス登場回が特撮での代表作 [写1] pic.twitter.com/Li8FBFQNIz
— けるびん藤兵衛/HUC (@koD93vBqZ4VBxlS) May 27, 2021
また、刑事ドラマでは「太陽にほえろ!」「特捜最前線」「はぐれ刑事純情派」など長年に渡って出演しています。
服部妙子さんというと、実は『太陽にほえろ!』の七曲署の歴代刑事の一人でもある。その名も松原みき!
交通課から志願して捜査一課に合流。ゴリさんが指南役で拳銃を発砲できずに失敗するなどマカロニ初登場にも通じる本格的な新人刑事だった。最終的に交通課に戻るが、シンコ以来の女性刑事だった。 pic.twitter.com/6aBHfckjyB— ロッシにゃんテ😺 (@Boku_Crewe) May 2, 2018
太陽にほえろでは珍しい女性の新米刑事役を、上手に演じていたと評判でした。
服部妙子はウルトラマンの2作品に出演していた
さて、服部妙子さんは超人気特撮「ウルトラマン」のシリーズにも出演経験があったようです。
1作品目は1971年に放送された「帰ってきたウルトラマン」。
第16・17話に出演して、テロチルスの毒ガス攻撃で目を失明してしまう女性の役・小野由起子(おのゆきこ)を演じました。
それから45年後の2016年に再び今度は「ウルトラマンオーブ」で老夫婦役を好演。
宇宙人に操られる人工生命体の少女・マーヤをなんとかして更生させようと、頑張っていました。
一度過去にウルトラマンに出演した後、年月を経て再出演することをファンは感慨深く見守っているそうです。
ひょっとしたら、3回目の出演も近いうちにあるかもしれませんね。
高沢順子の結婚歴。吉田次昭が元夫、現在は独身か。実家と経歴まとめ
コメント