11歳のときに原宿でスカウトされ、モデルデビューを果たした松島花(まつしま はな)さん。
透明感ある美しさと抜群のスタイルを武器に「Oggi」「25ans」などの雑誌で、トップモデルとして活躍してきました。
今回は松島さんが幼少期から取り組んでいたバレエ、毎朝のヨガ、日々のトレーニングの詳細を見ていきます。
また筋トレの具体的な方法、話題の腹筋動画を確認し、抜群のスタイルの秘密に迫ります。
松島花のプロフィール
本名:松島花
生年月日:1989年8月5日
身長:173cm
出身地:東京都
最終学歴:共立女子大学家政学部生活美術学科(現在の建築・デザイン学科)
所属事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント(イー・コンセプト)
松島花はバレエに熱中
幼少期の松島さんは、プロのバレリーナを目指すほど、バレエに熱中していました。
3歳の頃からクラシックバレエ教室に行き始め、多いときは週5日間も教室に通っていたそうですよ。
しかし身長が伸びた結果、成長痛によって膝に負担がかかり、バレエを続けられなくなってしまいました。
大好きなバレエの道を断念することになり、大きなショックを受けてしまいます。
ちょうどその時期に、原宿でクレープを食べていたところをスカウトされました。
「表現者という意味では、モデルもバレリーナも同じ」と考え、翌年に12歳でデビューを果たします。
その後はバレエ経験を生かして、魅力的なポーズや所作を披露して見せ、トップモデルへと成長していくのです。
今でも踊ることが大好きなため、ベリーダンスやアルゼンチンタンゴ、フラメンコなどを習いたいと考えているそうですよ。
子供の頃から目標を実現するために努力する過程が大好きでした。
夢を諦めただけで終わらず、自分が輝ける別の場所を見つけて、新たな目標へ向けて努力できる人なのですね。
松島花は毎朝のヨガが日課
松島さんは毎朝ヨガに取り組んでおり、ヨガの情報誌「ヨガジャーナル」の表紙を飾ったこともあります。
幼少期に培ったバレエのスキルを生かし、難易度の高いポーズも、美しく完璧な姿勢で披露してきました。
ヨガは筋トレと異なり、呼吸を深めてゆったりと取り組むため、心を鎮めやすいです。
松島さんは日々筋トレにも取り組んでいます。
ただ身体を動かすだけでなく、少し気持ちを落ち着けたいときは、筋トレではなくヨガを選ぶようにしているのでしょう。
特に膝裏をのびのびとほぐすポーズが好きとのこと。
「ダウンドッグ」と呼ばれる下を向く犬をイメージしたポーズがお気に入りだそうです。
バニラ先生によるマンツーマンヨガレッスン☝🏽🐶🎶😂#下を向いた犬のポーズ #ダウンドッグ #ヨガ #アメリカンコッカースパニエル #americancockerspaniel #バニラ pic.twitter.com/cgKhMXbZK6
— emi (@vaniemichan) November 19, 2019
筆者はヨガの資格を取得しましたが、試験の際は必ずダウンドッグを披露する必要がありました。
ヨガの基本となるポーズですが、本当に効果を実感するためには、工夫が必要です。
まずは四つ這いになった後、両手首を顔よりも前について、肩は手首の真上に移動させます。
膝は伸ばしたまま、お尻を後ろの天井方向へ突き出します。
初心者にはややきついポーズですが、コツをつかむと、膝裏や背中を気持ちよく伸ばせるはずです。
松島さんは血の巡りを高めるストレッチ感覚で、毎朝ダウンドッグに取り組んでいるそうですよ。
ヨガに取り組んだことがない人も、無理のない範囲から少しずつダウンドッグの練習をしてみてはいかがでしょうか。
松島花のトレーニングは3種類の筋トレ
松島さんはヨガのほかにも、毎日のトレーニングを欠かしません。
朝と夜に、異なる3種類のトレーニングをそれぞれ200回ずつ行っています。
真似をしたいという人も、さすがに朝晩の両方を使って、合計1,200回のトレーニングに取り組むのはハードルが高いですよね。
ただ各トレーニングの内容自体は取り組みやすいため、できる範囲から始めてみることをおすすめします。
3種類のうちもっとも取り組みやすそうなのが、仰向けの状態で、ボールを手と足で渡し合うもの。
両脚の間にボールを挟む動きをくり返すうちに、内腿が鍛えられていきますよ。
詳しいトレーニング方法はインスタグラムで確認できます。
仕事では海外ブランドのおしゃれな服を着る機会も多いため、身体を鍛え続けているのだそうです。
特に腹筋や胸、背中、股関節周りの筋肉など「体幹」と呼ばれる部位を重点的に鍛えています。
松島花の腹筋動画が話題
松島さんが体幹の中でも重視しているのが腹筋です。
腹筋を鍛えるトレーニングは、毎日30回を3セットも行っています。
インスタグラムでは、腹筋トレーニングの様子を配信し、話題を呼んでいました。
この日は両脚を開いたり、腰を浮き上げて下半身を動かしたりと、腹筋にアプローチする運動を2時間も行ったそうです。
見ているだけで腹筋が痛くなりそうなほど、過酷なトレーニングの様子に、ファンからは称賛の声が寄せられていました。
「ストイック」「脚がピーンと伸びていてすごい」など、松島さんにとってモチベーションアップにつながりそうな感想ばかり。
今後もファンの声援に応え続けるために、きつそうなそぶりは一切見せず、前向きにトレーニングに励むのでしょう。
松島花はスタイル抜群、ポイントは姿勢
松島さんは抜群のスタイルをキープするために、姿勢を重視しています。
ヨガや運動に取り組むうえでも、身体を痛めないためには、良い姿勢を心がけることが不可欠です。
具体的には、左右のどちらかに重心が偏らないよう、身体のバランスを意識します。
左に重心がかかりやすかった松島さんは、信号待ちをはじめ何気ないタイミングに、右にも重心をかけるよう意識しました。
またヨガに取り組むときの基本ですが、足裏は指、土踏まず、かかとをしっかり大地に根付かせるイメージを持ちましょう。
指先にまで意識を向けることで、美しく真っ直ぐな姿勢が手に入ります。
ほかにも、内腿やお尻の穴を引き締める意識を持つことも大切です。
ぜひ思い出したタイミングで姿勢を整えて、松島さんのような姿勢美人を目指しましょう。
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