玄葉光一郎の家族。妻とは離婚せず&娘について。実家は老舗の酒蔵

玄葉 光一郎(げんば こういちろう)さんは立憲民主党きっての論客として有名で、同志だけでなく対立する政党の政治家からも一目置かれる存在だそうです。

一方、家庭で過ごす夫や父としての素顔はあまり知られていないそうなので、今回は玄葉さんの妻や娘、実家が営む酒蔵についてリサーチしていきましょう。

玄葉光一郎のプロフィール

本名:玄葉 光一郎 (げんば こういちろう)

出身地:福島県田村市

生年月日:1964年5月20日

最終学歴:上智大学(法学部)卒業

主な肩書:外務大臣(第142代) / 立憲民主党国会対策委員長(初代)

玄葉光一郎の家族構成

まずは玄葉光一郎さんの家族構成について簡単にチェックしておきましょう。

玄葉家は光一郎さんを中心に妻・美樹子さん、長女の3人で構成されていますが、お二人については別項で取り上げるのでこの項目では割愛させていただきます。


実家の両親は政治家では無かったそうですが、父方の祖父に福島県鏡石町の町長を務めた大河原正吉さん、母方の祖父にも福島県船引町の町長の玄葉与光(よしみつ)さんが居ました。

国会議員ではなかったので国政への影響力は限定的ではあるものの、地方の町長は地元に大きな力を有しているので衆議院選挙の際に恩恵を受けたことは間違いないでしょう。

また、光一郎さんには祐次郎(ゆうじろう)さんという弟さんがいらっしゃいますが、政治の世界には携わらずに実家が営んでいる酒蔵の8代目として奮闘しているそうです。

この項目では家族全体について見てきましたが、どちらかと言えば派手よりも地味という身近で親しみやすい家柄ということが分かりました。

玄葉光一郎は妻と離婚していない

この項目では玄葉光一郎さんの離婚説について見ていきましょう。

妻の名前は佐藤美樹子(みきこ)さんといい、年齢は3歳ほど年下だそうです。

美樹子さんは前面に出てこないので画像はほとんどありませんが、衆議院選挙で当選を果たした際に玄葉さんの後ろでお辞儀をしている動画がありました。

妻の父は参議院議員や福島県知事を5期(途中で辞任)務めた佐藤栄佐久さんということもあり、地元では玄葉さんに”次期県知事”を期待する声が少なくないそうです。

そこで、なぜ夫婦が離婚をしたという噂が出たのか調べてみましたが、特に思い当たるような言動や玄葉さんの女性スキャンダルなどもありませんでした。

もしかすると岳父・栄佐久さんが収賄罪で「懲役2年・執行猶予4年」の判決を受けたことから連想したのかもしれませんね。

クリーンなイメージの玄葉さんからすると収賄関係は嫌な事件ですが、仮にそれがキッカケで美樹子さんと離婚をしたら何倍もの逆風を浴びていたでしょう。

色々と勝手な推測をしてしまいましたが、2023年現在も玄葉さん夫婦が離婚をしていないことだけは揺るぎのない事実です。

玄葉光一郎の娘は何をしているのか

こちらの項目ではほとんど情報が無い玄葉光一郎さんの娘について見ていきます。

自身のブログなどで娘さんがいらっしゃることは判明していますが、名前や年齢など個人情報が分かるような記事や報道はありませんでした。

すでに消されたブログ記事に「小学校を卒業したばかりの娘と一緒に(映画を)観た」というものがありましたが、投稿日時が不明なので年齢の逆算はできません。

ただ、その記事を紹介した書き込みは2011年4月にされているので、2011年春に小学校卒業と仮定すると2023年現在は大学を卒業している可能性が高いでしょう。

もっとも、玄葉さんの娘については前項で触れた妻・美樹子さんが知事の”娘”という方が関心を集めて検索されていました。

今回の調査では特筆するような情報を得られませんでしたので、玄葉さんの”実の娘さん”について何か続報があれば追記という形で更新させていただきます。

玄葉光一郎の実家は老舗の酒蔵

最後に玄葉光一郎さんの実家が営んでいる酒蔵「玄葉本店」を見ておきましょう。

玄葉さんの実家は福島県田村市で「玄葉本店」という酒蔵で、創業したのも1823年(文政6年)と約200年も続く由緒ある老舗。

2023年現在は玄葉さんの弟・祐次郎が跡を継いで8代目の当主に就いています。

玄葉本店は2005年から杜氏に頼らず経営者が自ら製造責任者を兼ね、地元の人間だけで仕込みから販売までを完結させられるシステムに改めていました。

提供する銘柄「あぶくま」も高く評価されており、全国新酒鑑評会で平成28酒造年度と令和2酒造年度で金賞に輝いています。

ただ、福島県の酒造りは順調なものではなく、東日本大震災や福島原発の事故、そこから立ち直った矢先にコロナで販売が低迷する悲劇に見舞われていました。

日本の酒造り文化は大企業よりも地方の中小の酒蔵が大部分を担っているので、その灯を絶やさないように可能な範囲で消費をしていくことが望まれています。


玄葉さんは議員という立場なので実家の酒を贔屓(ひいき)することはできませんが、広い視野で酒文化の発展に寄与することは可能かつ使命と言えるでしょう。

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