現役時代に読売ジャイアンツ、西武ライオンズで中継ぎ・抑えとして活躍した鹿取義隆（かとり よしたか）さん。
リリーフピッチャーが不遇と呼ばれた時代において、リリーフピッチャーとして名を残した数少ない選手の一人と言えるでしょう。
指導者やGMとしての印象が強いという人も多いかもしれませんが、そんな彼は現在何をされているのでしょうか。
今回は鹿取さんが2024年現在何をしているか、気になる自宅や息子を含めた家族、さらには現役時代の年俸に関して調べてみました。
鹿取義隆のプロフィール
愛称：鹿取大明神
本名：鹿取 義隆
生年月日：1957年(昭和32年)3月10日
身長：174cm
出身地：高知県香美市
最終学歴：明治大学
所属球団：読売ジャイアンツ・西武ライオンズ
鹿取義隆の現在(2024)は野球解説者
鹿取さんは2024年現在、野球解説者として、主にテレビ朝日系列の番組で解説を行っています。
彼は読売ジャイアンツ所属という印象が強いので、読売ジャイアンツといえば読売テレビ系列というイメージもあり、少し意外に感じてしまいますね。
他にも解説者として働くかたわら、YouTubeへの出演も精力的に行っています。
古田敦也さん・石毛宏典さん・デーブ大久保さんのYouTubeチャンネルに登場したことがありますね。
現役時代の色々な話を聞くことができてとても興味深いです。
その論理的な語り口やハキハキとした受け答えを聞くとお元気そうで、まだ指導者としてプロ野球の現場に復帰できるのではないかと期待してしまいますね。
他にも鹿取さんがどのような活動をしているのか、さらに調べてみるとある事実が判明しました。
なんと鹿取さんは侍ジャパンU-15監督に就任していたことが分かりました。
NPBエンタープライズは19日、侍ジャパンU15代表監督に鹿取義隆氏（65）が就任すると発表した。
指導者として活躍できる人物を世間は放っておかないということなのでしょうね。
侍ジャパンU-15は2022年8月26日から、メキシコのエルモシージョにて開催される「WBSC第5回U-15ワールドカップ」に出場します。
指導経験が豊富でしっかりとした理論をお持ちである鹿取さんは、今後の日本野球界を背負う若者を率いるのにピッタリな人材と言えるでしょう。
彼が率いる侍ジャパンの活躍に、多くの注目が集まっています。
もしかしたら将来、鹿取さんが指導した選手の中から、プロ野球で活躍する選手が出てくるかもしれませんね。
鹿取義隆の自宅は川崎にある？
鹿取さんにのプライベートに関する情報はほとんど表に出ていません。
確実な情報はありませんでしたが、色々と興味深い情報が出てきましたのでお伝えいたします。
鹿取さんの自宅は川崎にある可能性が浮上してきました。
元読売巨人軍、西武ライオンズ
リリーフエース
鹿取義隆さんより返信自宅から徒歩圏内に住んでいらっしゃる事知って驚いた^^;
上の4枚追加して下さいました！
ジャイアンツヒストリーに埋まるのは嬉しいしドラゴンズ、マリーンズヒストリーも出るのでそれにも色々な方々から頂きたい pic.twitter.com/Qav9sljS9q
— 旅人 (@kf13j21) August 11, 2021
川崎といえば都内で活動する際のベッドタウン。
自宅があっても不思議ではありませんね。
鹿取さんは現役時代に読売ジャイアンツ、西武ライオンズと関東中心に活動されていました。
その時に自宅を建てたのでしょうか。
プライベートなことですのでこれ以上追うのはやめますが、もし川崎に住んでいる人なら出会うチャンスがあるかもしれません。
そう考えると川崎に住んでいる人を羨ましく感じますね。
鹿取義隆の息子は週刊プロレス関係者？家族の絆も良好
鹿取さんの息子に関する情報はほとんどありません。
やはり息子も野球をされているのかと考えましたが、そのような情報を見つけることはできませんでした。
ですが調べてみると、どうやら週刊プロレス関係者であった可能性があります。
巨人、西武で活躍した鹿取義隆氏に取材アポの電話。第一声が「息子が大変お世話になっております」だった。鹿取氏の息子さんは私が週プロ編集長時代のアルバイトスタッフで、週プロ野球部の仲間でもある。この縁のおかげでアポはすぐに取れました。
— 佐久間一彦 (@kaz39saku) September 9, 2015
記者が取材を申し込んだ際に、鹿取さんの息子と縁があったことからすぐにアポを取れたということです。
電話での第一声が「息子が大変お世話になっております」だったことからも、家族の絆が良好なことがうかがえますね。
鹿取さんが家族のことを大切に思われているのが伝わってきます。
鹿取義隆の現役時代の年俸は1億円超え！
鹿取さんは現役時代に、最高年俸1億4600万円という高額の年俸を勝ち取っています。
今では当たり前になりましたが、彼が現役として活躍されていた1990年代は、日本人リリーフピッチャーは不遇な時代でした。
リリーフピッチャーが年俸1億円を貰うことは、極一部を除いて考えられない時代です。
このことからも彼が、どれだけ優れた選手だったのか分かりますね。
まさに、リリーフピッチャーの草分け的存在と言っても過言ではないでしょう。
2024年現在は主に野球解説者として、活躍されている鹿取さん。
侍ジャパンU-15の監督に就任するなど、まだまだ現場での仕事もされているので、今後はプロ野球のチームで監督をされる姿も見てみたいですね。
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