横森理香、離婚の噂なぜ。夫はカメラマン&娘は早稲田。ベリーダンスと若い頃の熱愛

ベストセラーエッセイ「40代♥大人女子のための“お年頃”読本」の作者である作家の横森理香(よこもり りか)さん。

インターネット上では「離婚した」という噂が流れていますが、本当なのか見ていきましょう。

また夫がカメラマンで、娘が早稲田大学に進学したという情報の真相も確認。

さらにベリーダンス健康法への取り組みと若い頃の活動を紹介します。

横森理香のプロフィール

本名:横森理香

生年月日:1963年5月19日

身長:152cm

出身地:山梨県

最終学歴:多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科広告映像デザインコース

横森理香は離婚していない!夫は増田勝行

2023年現在、横森さんは夫、娘、猫とともに暮らしており、離婚はしていません。

なぜ離婚の噂が流れたのかは不明ですが、若い頃にある男性作家と交際し、破局しています。

おそらく「横森さんは破局している。つまり離婚している」と考え、インターネットで詳細を調べた人がいるのでしょう。


「週刊朝日」の2017年9月8日号では、横森さんが旦那さんとともに仲良く登場して、対談を行っていました。

夫の増田勝行さんは、口数が少なく、自由気ままな性格の男性だそうです。

趣味はサーフィンで、週1~2回のペースで早朝から海に通っています。

ほかのことには興味がないため、たまに口を開いたかと思うと、サーフィンの話ばかりをしているそうですよ。

夫婦はお互いに自由人のため、相手を気にせず好きなことを楽しみ、会話をするときはそれぞれの好きなことについて話をするだけ。

気を遣うこともなく、良好な人間関係を築いているようです。

ただ横森さんは、たまに夫がサーフィンに出かけたまま、電話やメールに反応してくれなくなることに困っているそうです。

そのような状況になれば「海で行方不明になったのかも」と心配になりますよね。


増田さんは妻の心配をよそに「海で文句を言われるのが嫌だから、携帯電話の電源を切っているんです」と返答。

「また海に行ったの?」などと文句を言われて、気分を害したくないのだそうです。

これに対して横森さんは「被害妄想だ」と笑っていました。

2人のやり取りを見ていると、お互いに干渉しすぎずドライな対話を重ねるのが、夫婦円満の秘訣であると感じられますね。

横森理香の夫・増田勝行はカメラマン

夫の増田さんは1965年生まれのカメラマンです。

東京造形大学を卒業後、渡米して写真やアート、デザインなどを学びました。

帰国後は広告やファッション業界で撮影経験を重ね、人物の個性を引き出した魅力的な写真で高く評価されています。

横森さんによると「夫婦で自由気ままな芸術家なので、社会性も協調性もない。でも長続きしているのは同じ美大系だから」だそうです。

横森さんも多摩美術大学でグラフィックデザインを学んだ「美大系」の仲間で、学生時代からよく一緒に夜遊びを楽しんでいました。

横森さんがニューヨークで暮らしていたとき、突然増田さんがアパートに転がり込んで来たそうです。

結婚せずに同居していたものの、相手が入院したときに家族でなければ面会ができないなどの問題が生じるかもしれませんでした。

長く同居を続けた末に結婚した後は、2人とも実家が曹洞宗で家紋も同じことを知り、縁を感じたそうですよ。

横森理香の娘は早稲田大学に進学

「社会性も協調性もない」芸術家の夫婦には、「ウリちゃん」と呼ばれる娘さんがいます。

娘さんは夫婦と比べて社会性があり、精神的に大人なのだそうです。

小学校3年生の頃からインド人学校に通い、帰国後は早稲田大学社会学部に進学しました。

ジュネーブにある「国際バカロレア機構」が提供する教育プログラムを修了したことをアピールし、自己推薦で合格したそうですよ。

バカロレアを武器に東京大学も視野に入れていたそうですが、日本の学校に在籍していた年数が規定に満たず断念。

京都大学はバカロレアで入学はできず、そちらも断念した結果、早稲田大学に絞りました。

いずれにしても非常に優秀な女性のため、将来は国際的に活躍してくれるに違いありませんね。

横森理香はベリーダンス健康法を実践

横森さんは「世界最古の踊り」と言われるベリーダンスが趣味で、20年以上取り組んでいます。

アラブの女性たちが受け継いできた舞踊で、骨盤を立てた状態で胸や腰を細かく振動させる動きが特徴的です。

横森さんはベリーダンスの動きを取り入れたエクササイズで、ダイエットにもおすすめの「ベリーダンス健康法」を実践してきました。

たとえばヒップドロップという動きでは、片側のお尻を上げて、トンと下に落とします。


重いお尻を落とす衝撃に耐えつつ、お尻を持ち上げる動きをすることで腰回りの筋肉が鍛えられます。

結果的に、ベリーダンスに適した美しい腰のくびれができ上がっていくのです。

横森さんはベリーダンス健康法の講師も務めて、女性たちの健康と美貌の維持に貢献してきました。

大好きな趣味を仕事にできている点が、彼女自身にとって何よりの健康法であるに違いありませんね。

横森理香は若い頃に作家・白川道と熱愛

1963年、山梨県に生まれた横森さん。

多摩美術大学美術学部を卒業し、2年間のニューヨークでの生活を経たのち、1992年に小説『ニューヨーク・ナイト・トリップ』でデビューしました。

2年後に刊行された『ぼぎちん バブル純愛物語』は代表作となります。

ハードボイルド作家の白川道さんと交際した経験を土台に、バブル全盛期における男女の恋愛を描きました。

アウトローな中年男・ぼぎちんと、女子大生・沙耶が交際するものの、お金と欲にまみれて関係が冷え切っていくという展開。

横森さんと白川さんも実際に同じような道筋をたどり、破局したのでしょう。


ちなみに交際相手だった白川さんはこの時代について『流星たちの宴』で描いています。

いずれもバブル期独特の雰囲気と、生々しい人間心理が見事に描かれた作品です。

2人は破局後、作家としてお互いの活動を見守りながら、刹那的な快楽におぼれた日々を懐かしんだこともあったのかもしれませんね。

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