杉尾 秀哉(すぎお ひでや)さんはTBSのキャスターを経て立憲民主党の参議院議員になり、舌鋒鋭い追及で政府・与党の面々に冷や汗をかかせています。
人気の高まりによって世間の関心はパーソナルな部分にも及んでいるそうなので、今回は杉尾さんの家族や評判などについて見ていくことにしましょう。
杉尾秀哉のプロフィール
本名:杉尾 秀哉 (すぎお ひでや)
出身地:兵庫県
生年月日:1957年9月30日
最終学歴:東京大学(文学部社会学科)卒業
主な役職:副幹事長 / 機関紙・報道局長
杉尾秀哉の娘はどんな人?
まずは杉尾秀哉さんの娘について見ていきます。
杉尾さんは娘が二人いることを明らかにしていますが、プライバシー保護やセキュリティの観点もあって名前や顔写真などは公表されていません。
これだけでは話にならないので更に報道やインタビューの内容を見ていくと、長女は1984年頃に、次女は1990年頃に誕生したことが分かりました。
年齢以外の情報は特にありませんでしたが、次女は杉尾さんが参議院挑戦を悩んでいた時に「面白そうじゃない、やってみたら」と応援してくれたそうです。
その点を踏まえると、次女が杉尾さんの背中を押さなかったら参議院選挙に立候補していなかった可能性もあるでしょう。
娘たちの2023年現在については次女が会社員ということは報道などで判明していますが、長女に関しては”シンガポールに住んでるという噂”が流れている程度でした。
いずれにしても、娘たちは結婚をしていても不思議ではない年齢になっているので、杉尾さんが”お爺ちゃん”と呼ばれる日もそう遠くはないでしょうね。
結婚した妻とは大学時代からの付き合い
この項目では杉尾秀哉さんが射止めた愛妻・美保さんについて見ていきましょう
二人が結婚したのは1984年のことで、知り合ったのは社会人になってからではなく大学生の時だったそうです。
大学時代から交際をしていたかどうかは分からなかったものの、美保さんも杉尾さんと同じ東京大学だとしたら相当な高学歴カップルと言えるでしょう。
美保さんの年齢は”同い年と年下説”があったので調べてみると、7月に行われることが多い参議院選挙報道でも1つ下の数字になっているので年下で間違いありません。
そこで気になってくるのが美保さんの顔やスタイルですが、娘たちとは違って選挙活動に携わっているので新聞やYoutubeでも確認することができます。
杉尾さんの隣で花束を持っている小柄で大人しそうな女性が妻の美保さんです。
美保さんは一般人なので特筆するような情報はありませんでしたが、厳しい世界で戦う杉尾さんを支え続ける「内助の功」であることは間違いないでしょう。
杉尾秀哉が長野県から立候補した理由
多くの政治家は自分の出身地や生活をしている選挙区から立候補しますが、杉尾秀哉さんは血縁的な繋がりが無い長野県から参議院選挙に出馬をしています。
杉尾さんが長野県を選んだ理由は人との繋がりが大きく、高森町の特産品・市田柿のPR大使を務めていたこと、加えて出馬を勧めたのも長野県の人だったそうです。
午後は下伊那の挨拶まわりを続けています。
途中で「市田柿」など地域の逸品を全国へ届けている、JAみなみ信州農産物総合DMセンターを訪問。
新しい事業に取り組んでいる皆さんと記念撮影をしました。
ちなみに、私はまだTBS時代にご縁があって「市田柿ふるさとPR大使」 pic.twitter.com/MfpkMrVENU— 杉尾ひでや 参議院議員 長野県選出 (@TeamSugioHideya) May 17, 2022
また、杉尾さんは長野県を地盤としていた羽田孜さんの番記者も経験していたこともあるので、ある意味で長野県から立候補するのは必然だったのかもしれません。
選挙における落下傘候補は良くない意味で取り上げられることが多いですが、視点を変えると選挙区に”しがらみ”が無い自由な候補ということもできるでしょう。
政治家もスポーツ選手同様に結果が重視される職業なので、杉尾さんには支持者以外からも認められるような大きな成果を出して納得させて欲しいところです。
杉尾秀哉の評判やキャスターの経歴について
最後に杉尾秀哉さんの評判や経歴についてチェックしておきましょう。
杉尾さんは参議院の1回生でありながら立憲民主党のスポークスマンのような働きをしていますが、これはTBSでキャスターをしていた経歴によるものと考えられます。
28日の #オプエドの森 に杉尾さん登場♬ #オプエド いろいろ教わった番組でした「ニュースの森」 pic.twitter.com/RQDdDryIgD
— Isoyama (@isoyamasasayaka) February 27, 2018
ちなみに、TBSではキャスター以外にもワシントン支局長や社会部長、報道局解説専門記者室長など多くの要職を歴任。
東京大学からTBS(記者)入社という経歴は非の打ちようが無いほど立派ですが、反対に輝かしい経歴や学歴が”エリート過ぎる”と批判を浴びることもありました。
確かにエリート議員の中には政治家でなく評論家(風)になってしまう人も少なからずいるので、パフォーマンスと言われても汗をかく姿を見せる必要があります。
杉尾さんは与党議員や支持者から”口だけ一人前”と言われるなど評判は良くありませんが、これは与党も意識せざるを得ない厄介な存在と言えるのかもしれません。
その存在感と2022年の参議院選挙で当選(再選)をした勢いを十分に発揮することができれば、自分や党だけでなく国や多くの国民を救うことも夢では無いでしょう。
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