地曳いく子、夫や結婚の情報はなく独身。昔との比較、ユニクロ好き。プロデュース実績について

ベストセラーとなった著書『服を買うなら、捨てなさい』の作者である地曳いく子(じびき いくこ)さん。

スタイリストとして活躍していますが、私生活についてはあまり情報が見当たりません。

今回は地曳さんの夫や結婚の情報を確認し、独身なのか調査しました。

また昔の様子、ユニクロ好きの素顔、プロデュース実績を順に紹介します。

地曳いく子のプロフィール

本名:渡辺いく子

生年月日:1959年※月日不明

身長:非公表

出身地:非公表

最終学歴:文化学院専門課程美術科

地曳いく子の夫はおらず結婚歴はないらしい

地曳さんは私生活に関する情報を公表しておらず、夫がいるのか、結婚歴があるのかはいずれもわかっていません。

ただし、結婚生活に悩む人々の人生相談を行い、的確なアドバイスを提供してきました。

結婚生活の苦労を理解できるということは、今は独身だとしても、一度は結婚歴があるのかもしれません。

結婚歴がないとすれば、結婚生活に悩む友人たちに寄り添い、問題を解決するため奔走した経験を活かしているのではないでしょうか。

地曳さんの人生相談は、集英社の雑誌「MyAge」のオンラインメディア「OurAge」での人気連載「ババア上等! 悩み相談」です。

「夫と一緒に家にいるのが苦痛」という女性からの相談には、「ご主人のどこが嫌か箇条書き」することをすすめていました。


嫌な点を書き出したら本人に対して冷静に「これはやめてね」と伝えるのがおすすめだそうです。

もし喧嘩になったら一度距離を置いてプチ別居してみるのも1つの手段。

ただし友人と旅行したり、遊んだりはせず、1人で過ごすのが大切です。

夫と離れて1人で過ごすことで、本当に1人でいるのが幸せなのか確認するための期間ですからね。

地曳さんは女性に対して、勢いで離婚するのではなく、本当に離婚すべきなのか冷静に考えてもらおうとしました。

的確で実践的なアドバイスができる点で、あらゆる人の立場になって考えられる女性であることがうかがえますね。

地曳いく子は独身の可能性あり

地曳さんの夫や結婚に関する情報は見当たらないため、独身の可能性があります。

夫の情報を公表していないだけかもしれませんが、おそらく地曳さんは「結婚だけが幸せの形ではない」と考えている様子。

仕事に邁進するために独身の道を選んだ可能性は高そうです。

2020年10月29日、婦人公論のサイトで作家の村山由佳さんとの対談「愛した〈服〉も〈男〉も手放して、次へ!」が掲載されました。

地曳さんは男を服にたとえて、不要な服を処分するように、「もう愛していない男とは交際しない」ことが大切だと語りました。

50代がおしゃれをしたくてもできない理由の1つは「服がありすぎて何を着たらいいかわからなくなるから」だそうです。

不要な服=男は処分し、必要最低限のものだけを大切にすることを心がけているのですね。

地曳さんは、今は独身だとしても、かつて付き合った男との関係を「処分」した経験があるのかもしれません。

地曳いく子は昔よりも無理をしていない様子

今の時代は不安になって鬱病を患う人が増えていますが、地曳さんは「それでいい」と語っています。

「大丈夫じゃなくても大丈夫。うつになってもいい」とし、日々の中で「小さな幸せを見つけること」で気分を上げればいいのだそうです。

地曳さんの場合はベランダに植えた植物、メダカの世話をすることが小さな幸せだそうですよ。

かつては華やかなイベントに出かけて無理やり楽しんでいたようですが、今は無理をしなくてもささやかな日々を送れることに幸せを感じています。

きっと昔は不安に押しつぶされそうな自分を鼓舞していたに違いありません。

今は不安になりうる自分自身を受け入れ、無理をせず目の前の生活に幸せを感じられるようになったのですね。

地曳いく子はユニクロを愛用

地曳さんは高級ブランドよりも、ユニクロのカジュアルかつセンスのあるデザインの洋服を好んでいます。

ただしこだわりは強く、部屋着でも気分が上がるものを購入しています。

お気に入りはユニクロで購入したトレーナー風のカシミア。簡単に洗えて着心地が良いため、「気分が上がる」のだそうです。


思い切って「自分に合わないもの」をリセットすると、その先に新しい自分が見えてくる。

見栄を張って似合わない高級ブランドの洋服を買うよりも、自分が幸せを感じられる洋服を厳選することが大切なのですね。

地曳いく子のプロデュース実績

ファッション誌「エクラ」をはじめ、さまざまな媒体でファッションアドバイザーとして活躍してきた地曳さん。

一流スタイリストである彼女がプロデュースした商品は数多くありますが、特に「エクラ10月号2020年特集」で二面性のある服が話題となりました。

大人の「ニュースタンダード」をテーマに、「いい意味で二面性のあるいいとこどりの服」を手掛けたのです。


ライダース風カーディガンと、ストールとしても使えるジレを組み合わせ、おしゃれなデザインと着心地の良さの両方を実現させました。

デザイン性と機能性を両方盛り込みつつ、流行に左右されない汎用性もある洋服はすばらしい完成度を誇っています。

地曳さんは着る人の気持ちに寄り添い、ニーズを最大限満たせる商品をプロデュースできる名スタイリストなのです。

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