長谷川穂積の嫁、心の叫び「もういい」とは。二人の馴れ初め紹介!インスタや息子&娘について

WBC世界バンタム級・WBC世界フェザー級・WBC世界スーパーバンタム級と世界3階級制覇を果たした長谷川穂積(はせがわ ほづみ)さん。

戦い続ける彼の側には、常に嫁の姿がありました。

彼女に関しては、IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ戦でTKO負けした時の「もういい」という悲痛な叫びは印象的でしたよね。

今回は、長谷川さんの嫁の紹介や二人の馴れ初め、他にもインスタや息子・娘について紹介していきます。

長谷川穂積のプロフィール

本名:長谷川 穂積(はせがわ ほづみ)

生年月日:1980年(昭和55年)12月16日

身長:168.5cm

出身地:兵庫県西脇市

最終学歴:兵庫県立西脇北高等学校(定時制)

所属ジム:真正ボクシングジム

長谷川穂積の嫁が夫に対する魂の叫び!「もういい、もういいよ」

長谷川さんといえば世界3階級制覇を果たした日本人最強クラスのボクサーですが、当然負けることもありました。

一般的には、世界王者となるようなボクサーの敗戦が取り上げられることはあまりありません。

しかし、彼の経歴の中には印象的な敗戦が存在しています。

中でも一番強烈だったのが、スーパーバンタム級へ転向し王者を狙った、2014年4月23日に大阪城ホールにて開催されたIBF世界スーパーバンタム級王者キコ・マルチネス(スペイン)との対戦です。


彼はこの試合で7回1分20秒TKO負けを喫したのですが、リングサイドにいた嫁である泰子(やすこ)さんの姿が非常に印象的でした。

運命の7回、崩れ落ちた夫を見て首を左右に振り「もういい、もういい」とつぶやいた。

この試合で長谷川さんは二度のダウンを喫し、フラフラの状態だったのですが、それでもファイティングポーズを取り続けました。

その闘志を見た泰子さんは、自分が諦めてはいけないと考え、初めて「頑張れ」と声を出して応援したそうです。

しかし健闘むなしく、レフェリーストップによるTKO負け。

どう見ても戦える状態ではない夫を見て、魂からの叫びのように「もういい、もういいよ!」と絞り出すように呟きました。

もちろん日本のボクシングファンは、長谷川さんの勝利を望んでいたので、この敗戦を残念に感じたことでしょう。

しかし、リングサイドでの泰子さんの姿を見て、感動した方も多かったのではないでしょうか。

誰よりも応援をし、頑張る姿を近くで見てきたからこそ出てきた言葉であり、それが見ている側にも伝わってきますよね。

試合後には長谷川さんがこのまま引退してしまうのでは、という憶測も出ましたが、彼は現役続行し3階級制覇を成し遂げました。

その影に、泰子さんの存在があったであろうことは、想像に難くないのではないでしょうか。

長谷川穂積の嫁との馴れ初めが情熱的すぎる

長谷川さんは、17歳の時に後に嫁となる泰子さんと出会いました。

その頃の二人は大阪と兵庫に別れ、遠距離恋愛をしていたということでした。

そんな中、長谷川さんは泰子さんと一緒に居たいという思いから、わざと勉強をせずに留年をして大阪に行き一人暮らしをしようとしたそうです。


その目論見は成功し、晴れて(?)留年することになったのですが、父から殴られ家出をすることになりました。

結局お金がなかったので、すぐに家に戻ることになったそうですが、家に帰った長谷川さんに対し父は「お前の好きに生きろ」と優しい言葉を投げかけました。

最終的には神戸に戻ってボクシングを続けることになったそうですが、そうまでしてでも一緒にいたいという情熱は凄まじいですね。

二人の交際はそうしたことがありながらも続き、長谷川さんが21歳の時に結婚しています。

一途な愛を貫いた結果だったのでしょう。

長谷川穂積のインスタが面白い!息子や娘も紹介!

長谷川さんはインスタグラムを使いこなしており、仕事やプレイベートなど、数多くの情報を発信しています。

アスリートや芸人など、様々な人物が登場しているので見ごたえがあるコンテンツになっています。

また、彼が経営しているタイ料理店「クルアタイ (KruaThai)」を紹介する画像もあり、とてもヘルシーで美味しそうな料理の数々が確認できます。

もちろんそれだけはなく、家族との絆を感じさせられる写真も投稿されています。

息子はソフトボール!娘はボクシング?

長谷川さんには長男と長女という二人の子どもがいます。


長男である大翔(ひろと)さんは大学生であり、どうやらソフトボールをされているようです。

中々センスがあるようで、見事なバッティングを披露してくれていますね。

娘である穂乃(ほの)さんは、2023年現在は高校生だと思われます。

2016年の時点では、ボクシングに強い興味をしめしていました。

長谷川は長女・穂乃(ほの)ちゃん(10)が「ボクサーになりたがっている」と、悩みを明かした。

幼い頃は勝手にバンテージを巻いてミット打ちをしていたそうで、かなり真剣にボクサーになることを考えていたのかもしれません。

しかし、長谷川さんは娘にボクシングをやって欲しくない様子なので、2023年現在ボクシングをやっている可能性は低いのではないでしょうか。

若い頃に出会い、情熱的な恋愛の後結ばれた長谷川さんと嫁の泰子さん。

夫がリング上で闘い、妻はリングサイドで見守ってきたという、まさに苦楽を共にしている夫婦と言えるでしょう。


二人の子宝にも恵まれ、家族の仲もとても良さそうです。

長谷川さんはインスタグラムやYouTubeで積極的に情報を発信しているので、これからも彼と家族の活躍を見守っていきましょう。

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