ショパン国際ピアノ・コンクールをはじめ、世界的なコンクールへの出場実績がある小山実稚恵(こやま みちえ)さん。
今回は小山さんの夫と結婚の情報を見ていき、独身である可能性についても触れていきます。
また父親、自宅、出身高校の情報にも迫ります。
【#小山実稚恵(ピアノ) 🎹インタビュー】10/29(土)「サントリーホール・シリーズ Concerto<以心伝心>」
2025年のデビュー40周年に合わせて、小山実稚恵が長く心に温めていたコンチェルト・シリーズを今秋スタート。協奏曲の魅力や今回の選曲、共演者について伺いました。 https://t.co/wNEVvjTe4x pic.twitter.com/LIciEuRWj8— サントリーホール公式アカウント (@SuntoryHall_PR) August 24, 2022
小山実稚恵のプロフィール
本名:小山実稚恵
生年月日:1959年5月3日
身長:非公表
出身地:宮城県仙台市生まれ、岩手県盛岡市育ち
最終学歴:東京藝術大学大学院修了
小山実稚恵の夫と結婚に関する情報はない
小山さんはプライベートに関する情報を一切明かしていません。
そのため夫や結婚に関する情報は確認できず、既婚か独身かは判断できない状況です。
「既婚者である」という噂が流れているものの、自身が正式に発表した情報ではないため信ぴょう性に欠けています。
年齢的には結婚して、すでに成人済みの子供がいても不思議ではありません。
家庭に関する情報を非公表にしているということは、夫がいるとしても一般男性であることは間違いないですね。
小山実稚恵は独身の可能性もある
ただ国際的に活躍するピアニストとして、各地で演奏会に出演してきたため、多忙で家庭を持つ余裕がなかった可能性もあります。
唯一、自身の大切な家族として紹介しているのは愛猫です。大の猫好きのため、30年以上前から猫を飼っているそうですよ。
猫がいるのであれば、独身だとしても寂しさを感じることはなさそうですね。
2011年のWebニュースでは、マルコとルビンという2匹の猫が紹介されていました。
またファンの間で特に知られている愛猫は、アメリカンショートヘアのララです。
大好きな女性音楽家のクララ・シューマンとクララ・ハスキルにちなんで名づけました。
いつも小山実稚恵を応援して頂きまして誠にありがとうございます。
最近撮影しました、愛猫のララちゃんと小山の写真を皆さんへお届けいたします。 pic.twitter.com/oxpml4Ofsi— 小山実稚恵 (@michiekoyama) November 29, 2018
ララちゃんのお写真を、ご紹介させて頂きます♪
写真家のヒダキトモコ様に撮影していただきました!
https://t.co/pN4OiJms66@hidachan_foto pic.twitter.com/Xw6E6NDjqv
— 小山実稚恵 (@michiekoyama) February 19, 2018
丸顔で瞳が大きく、かわいらしい猫ですね。
2023年現在、飼っているララは3代目。2014年時点で2歳だったため、すでに10歳を迎えているはず。人間の年齢では50代の中年です。
好きな食べ物は、なんと、こしあんだそうですよ。
【連載】ピアニスト・小山実稚恵さんの「ピアノと私」11月号は「猫とこし餡」。コロナ禍で発見した愛猫ララちゃんの好物はあんこ、しかもこし餡!「猫は不思議な生き物です。人の言うことを聞こうとする風情も無ければ、媚びることもない。その何ともしたたかな猫の一挙一動が愛らしいのです」 pic.twitter.com/ogLoUzlePj
— モーストリー・クラシック (@MOSTLYCLASSIC) September 23, 2021
最近は20代まで生きる長寿の猫もいるため、糖質の摂りすぎには注意して、まだまだ元気に過ごしてほしいですね。
演奏活動で多忙な日々を送る小山さんは、ララと一緒にいることで、貴重なリラックスタイムを過ごせるのでしょう。
小山実稚恵の父親はJTの職員
小山さんの両親は音楽とは無関係の人々でした。
父親は日本専売公社(現在のJT「日本たばこ産業株式会社」)の職員として働いていました。
転勤族だったため、一家は各地の社宅を転々としていたそうです。
小山さんは宮城県仙台市で生まれ、3歳のときから岩手県盛岡市で育ちました。
この時期に2オクターブ半の音が出るおもちゃのピアノを買ってもらい、演奏を始めます。
盛岡音楽院の吉田見知子さんに師事し、ピアノを習い始めました。
6歳の誕生日のときにアップライトピアノを買ってもらったことで、自宅でも本格的な練習ができるようになったそうです。
父親の転勤で東京に行くことになったため、小山さんは東京の音楽高校に進学。
それでも父親は、月1回は仕事の都合で盛岡まで通っていました。
父親は48歳の若さで亡くなってしまいましたが、海外赴任を断り、単身赴任で最期まで娘のピアニストの夢を応援し続けたそうです。
愛情深い父親だったことがうかがえますね。
小山実稚恵の自宅は広い
小山さんは盛岡市で育ち、高校進学とともに上京しています。
東京には多くのコンサートホールがあり、利便性が良いため、2023年現在も東京で暮らしている可能性が高いですね。
自宅でのインタビューの様子を見ると、ピアノやソファを置く余裕のある広々とした部屋で過ごしていることがわかります。
愛猫のララとともにのびのびと暮らせる、広い自宅を所有しているに違いありませんね。
どちらのネコでしょう?『音楽の友』1月号附録カレンダー表紙をご覧になった方はおわかりですね!ピアニスト小山実稚恵さん宅のララちゃんです! pic.twitter.com/pVjspgHOS8
— アマネコ舎 (@AMANEKOSHA) December 31, 2017
小山実稚恵は東京藝術大学附属高校を卒業
小山さんが盛岡から上京して進学したのは、音楽の難関校・東京藝術大学附属高校、通称「藝高」です。
ピアニストを夢見て日夜練習に励む生徒たちが、多く通っています。
ただ小山さんは高校在学中「ピアニストになる」という強い意志を持っていたわけではありませんでした。
とにかくピアノが大好きで、漠然と「ずっとピアノと一緒にいる人生を歩めればいい」と考えていたといいます。
盛岡でピアノレッスンを受け続けた結果、倍率が高い藝高に合格するために必要なスキルを習得できていたそうです。
ただ高校に進学するまでは、教わった通りにしか演奏できない、受け身の生徒でした。
先生から学んだことを自分の中に落とし込んで、独自の表現を開拓する必要性に気づけたのは藝高の授業のおかげだったそうですよ。
小山さんは少しずつ着実に、優秀なピアニストへの階段を上っていったのですね。
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