日本の「なぜ」に訴えかけるネタで一躍有名になった、お笑い芸人の厚切りジェイソンさん。
芸人以外にもIT企業の役員を務めており、さらに2021年には書籍「ジェイソン流お金の増やし方」がベストセラーとなりました。
今回は厚切りジェイソンさんと妻の結婚話、料理上手の妻が作るご飯や娘についてのお話をしていきます。
厚切りジェイソンのプロフィール
愛称：厚切りジェイソン
本名：ジェイソン・デイヴィット・ダニエルソン
生年月日：1986年(昭和61年)4月9日
身長：186cm
出身地：アメリカ・ミシガン州
最終学歴：イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校・大学院卒業
所属事務所：ワタナベエンターテインメント
厚切りジェイソンと妻の結婚話、妻は何人で国籍は？
厚切りジェイソンさんは、2007年に職場で出会った8歳年上の女性と結婚しています。
ご本人はアメリカ人ですが、奥さんは日本人です。
2005年、旭化成の音声認識ソフトの開発・研究(インターンシップ)のため訪日。職場で出会った奥さんに一目惚れし、猛アタックをしかけた末交際にいたりました。
当時、学生だった厚切りジェイソンさんはなんと18歳。
10代・20代での8歳差というのは、かなり大きいものに感じます。
とても負けず嫌いだという厚切りジェイソンさん。
彼のインタビュー記事の中で「成功の方法」にこだわると成功しにくい。でも「成功すること」にこだわると成功の確率は上がるとお話されています。
成功をつかみ取るため何事にも一生懸命、情熱的に取り組む姿は年上の奥さんからみても歳の差というハードルを超える大きな魅力があったのでしょう。
奥さんをそのままアメリカに連れて帰り、アメリカで結婚式を行ったそうです。
2年の交際期間を経ての結婚かと思いきや、交際2か月目ですでにプロポーズしていたんだそう。そんな短期間で結婚を決意するとは、まさに運命の出会いだったのかもしれませんね。
スピード婚について聞かれると、「欲しいものは逃さない」と数々の成功体験を持つジェイソンらしい理由だった。
ここでも、スピーディーな行動力によって成功をつかみ取ったようです。
お手製のご飯がすごい
厚切りジェイソンさんの奥さんはとっても料理が上手。その料理に惚れて結婚を決めたという話があるくらいです。
訪日時の体重はなんと140kg。子供の頃から甘いものが大好きだったそうで、毎日母親が作るケーキをモリモリ食べていた時期もあったといいます。
さらにアメリカでは、日本に比べ鍛えて体を大きくしたいという人が多いらしく、厚切りジェイソンさんも「俺が全員倒す」と言わんばかりに体を大きくすることに力を入れていたそうです。
日本で生活しはじめ、奥さんの作る健康的なダイエットご飯と日々のジョギングのおかげでマイナス50㎏を達成したそうです。
和洋折衷レパートリーに富んだ、華やかで美味しそうな料理の数々。
ダイエットレシピとは到底思えないほどのクオリティです。
以前は自身のブログやSNSに奥さんのつくる料理の写真がアップされていましたが、現在(2023)は削除されてしまっているようです。
奥さんの料理をアップするのが習慣だったというあたりに、奥さんへの深い愛情を感じます。
厚切りジェイソンの妻の仕事や娘について
国際恋愛の末、お手製の料理で厚切りジェイソンさんの胃袋をがっちりと掴んだ奥さん。
お二人が出会った当時、どのような仕事をしていたのでしょう。
そして、厚切りジェイソンさんは教育関係に力を入れていますが自身にも3人の娘さんがいらっしゃいます。
詳しくみていきましょう。
厚切りジェイソンの妻の仕事
2005年お二人が出会った時、奥さんは研究所の通訳の仕事をしていたそうです。
海外へ留学の経験もあり、英語はペラペラ。日本にやってきて右も左も分からない中、英語が話せる奥さんの存在はとても大きなものだったと思われます。
そして、現在(2023)のお仕事は公表されていないようです。
常に成功することに向け、向上心を燃やす厚切りジェイソンさん。そんな彼の1番の理解者であり、心の支えになっていることに間違いありません。
ぼくは９年間結婚してるんですけど、嫁と喧嘩したことはぜんぜんないですね。
芸人をはじめようと決めたときも、成功するか否か不安な状況の中「ジェイソンなら何とかなるでしょう」と強く背中を押してくれたのも奥さんだったそうです。
そういってくれる年上の奥さん、とても心強いですよね。
もしかすると2023年現在、厚切りジェイソンさんや家族を支えながら何か英語の能力を活かしたお仕事をされているのかもしれませんね。
3人の可愛い娘に恵まれる
厚切りジェイソンさんには、3人の娘がいます。
2023年で長女リサさんが11歳、次女アイリさんが8歳、三女ミシェルさんが6歳になります。
三女ミシェルさんは、1月1日生まれの「元旦ベビー」だそうです。とても縁起の良い日に生まれたお子さんなんですね。
奥さんと同様、娘さんたちにも愛情をたっぷりとそそいでいる様子がうかがえます。
過去のインタビューでは1番大切なものを聞かれ「家族」と即答し、その素敵な答えに感動する人も多かったようです。
娘さんたちとは良く公園に行って遊んだりディズニーランドへ行ったりと、家庭を大切にするとても良いお父さんなのが想像できます。
NHKのEテレで放送されている「えいごであそぼwith Orton」にも出演している厚切りジェイソンさん、お家でもなるほどと思うような教育を実践されています。
学校や幼稚園では日本語を使い、国際的な感覚を身につけるため家庭では英語を使っているそうです。
お家で会話する時、日本語と英語が混ざってしまうことがある娘さんたちに対して、訂正したりはせず普通に英語で返すそうです。
強制的に勉強させるより、お父さんも毎日かかさず漢字を勉強しているから、どっちが早く覚えられるか競争しようというように自発性を促しているんだとか。
素晴らしい教育とともに、小さいころから自然に2か国語と触れ合う機会があるなんてとても素敵ですよね。
子どもたちと積極的に会話し、「なぜそう思うの？」「なぜそうしたの？」と頻繁に尋ねる。自分で考え、意見を言えるようになってほしいからだ。
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