マック鈴木のメジャー年金&現在(2023)の年収は?英語力を生かした英語野球教室の評判とは

マック 鈴木(まっく すずき)さんは日米やメキシコなどで野球をした経験を持ちます。

在籍したメジャーリーグには独自の年金がありますが、その金額も気になりますよね。

今回はマック鈴木さんの年金や年収、英語野球教室の評判について見て行きましょう。

マック鈴木のプロフィール

本名:鈴木 誠 (すずき まこと)

身長:193cm

血液型:B型

出身地:兵庫県神戸市

生年月日:1975年5月31日

所属球団:シアトル・マリナーズ (1996、1998~99)など

マック鈴木のメジャー年金はいくら?

まずはあまり聞き馴染みのない「メジャー年金」について見て行きましょう。

アメリカのメジャーリーグには独自の年金システムがあり、一般的に62歳から貰えるそうです。


仕組みは43日以上のメジャー登録が最低条件で、10シーズン在籍すると満額(年間 約2,100万円)が支給される仕様で”選手が掛け金を払う必要は無い”という素晴らしいものでした。

10シーズンとは言っても実際は「シーズン中のメジャー在籍日数」なので、1シーズン中に1試合出場したからと言って「1シーズン」にカウントされる訳ではありません。

ですので、日本球界で例えるとフリーエージェントの権利を得る場合とほぼ同じと言えます。

簡単に「メジャー年金」の仕組みについて紹介させて頂きましたが、次は本来のテーマである”マック鈴木さんが受け取ることができる年金額”を見て行きましょう。

マック鈴木さんはシアトル・マリナーズやカンザスシティ・ロイヤルズなど6年間で6つもの球団を渡り歩き、そのうちの4球団でメジャー登板を果たしています。

実働シーズン(日数)では5年に少し足らないぐらいと言われている点を考えると、メジャー年金の支給額は年額で約450万円(4~5シーズン分)ぐらいではないでしょうか。

月額に直せば約35万円になるので、一般人に比べればかなり充実した年金額と言えますね。

ちなみに、日本プロ野球にも独自の年金制度がありましたが、選手たちから掛け金を集めた挙句に運用益が出なかったことから解散するという悲劇に見舞われていました。

現在の年収について

次はマック鈴木さんの年収がどのくらいなのかをリサーチしてみます。

現役選手を引退してからは淡路島にあるスポーツジム「サンライズマックジム」や少年野球教室での指導、スポーツ専門チャンネル「J SPORTS」では野球解説を担当しています。

前述の「J SPORTS」では日本だけでなく、古巣であるメジャーリーグの解説も務めていました。

また、大阪市の履正社医療スポーツ専門学校でコーチや講師という指導者の顔も見せています。

日本や米国だけでなく、台湾や中南米で培った経験は後輩に受け継がれていることでしょう。

以上の活動を金額に直すと野球解説が1試合で5~10万円でジムのトレーナーが1日1~2万円。

少年野球教室の指導はボランティアに近い価格でしょうし、スポーツ専門学校でのコーチや講師も月給だと30~40万円と仮定して計算すると、30試合解説した場合は600~800万円。

ただし、2020年から始まった新型コロナウイルスの感染拡大でスポーツ教室やイベントの開催は困難になっているで、実際は半分近い年収であることは容易に推測できます。

その一方でマック鈴木さんは妻の小原正子さんと一緒にテレビ出演するだけでなく、アメーバブログやYoutubeチャンネルなどのネット収入は500万以上あると言われていました。

以上を総合すると、マック鈴木さんの年収は少なくとも1,000~1,500万円は有ると予想します。

マック鈴木が開く英語野球教室の評判は?

ここではマック鈴木さんの英語野球教室や評判について見て行きましょう。

元アスリートが英語など言語を交えながら指導する例は非常に珍しいと言えます。

しかも、指導するのが元メジャーリーガーのマック鈴木さんという点でも注目を集め、東京都内を中心に開催していた「英語野球教室」には多くの少年が参加していました。

教室内での会話は全て英語、難しければ体や表情を使った方法(ジェスチャー)で意思疎通を取らせるなどコミュニケーションを重視した教育方針でも人気になっています。

これはマック鈴木さん自身が高校退学後にアメリカへ渡った際に、座学ではなくチームメイトとのコミュニケーションを通じて英語を学んだことが大きいのかも知れません。

また、体を動かしながら積極的に動くことの大切さも伝えており、野球の技術以上に表現力や自主性を伸ばして自分の思いや考えを伝えられるようになることを目指しています。

体を動かす内容は子供の年齢や吸収力の早さを上手く生かした指導方法と言えるでしょうね。

以上のことからマック鈴木さんの英語野球教室は大変な人気になっていたものの、2023年現在は新型コロナウイルスの感染拡大もあって一時休止という扱いになっていました。


しかしながら、兵庫県内での英語運動教室や企業を対象にした英会話教室を開催するなど英語を生かした仕事は続けているので、感染が収束すれば英語野球教室も復活するはずです。

元メジャーリーガーのマック鈴木さんにしか出来ない英会話と野球指導、外国での様々な体験を伝えられる”英語野球教室”が人気になったのは当然の結果と言えるでしょうね。

過去の傷害事件と海外へ行った理由

二人のお子さんにも恵まれ、現在(2023)はイクメンとしても有名なマックさん。

しかしその裏で、過去の殺傷事件についても注目が集まっています。

マック鈴木さんは、高校時代に野球の名門高校に進学しましたが、素行不良がたびたびあったといいます。

1年生の時には学校外で喧嘩をして、傷害事件を起こしています。

これは家庭裁判所まで持ち込むような大きな問題となって、高校を退学する事態にまで発展。

それから他の高校への編入か、社会人として働きながら社会人の野球をするか迷っていた時期があったそうです。

しかしその間にも2件の傷害事件を起こして、これもまた見送りになっといいます。

高校への編優は諦めて、国内でもマックさんを受け入れる会社もなかったため、知人の紹介によって海外に行くこととなったのでした。

アメリカでは野球の試合中に乱闘が起きることも多々ありますが、派手に暴れたこともあったようです。

メジャーでは乱闘に加わることが義務とされますから、マックさんには良いストレスの発散になったのかもしれません。


◆関連記事
マック鈴木、妻・小原正子との子供&子育て。馴れ初めと新居について

マック鈴木の実家は喫茶店を経営&両親が離婚の噂。ハーフ説や兄弟について

小原正子の子供。娘(こうめ)、息子(せいきち)の子育て&出産秘話。幼稚園で英語教育

コメント