1987年、4人組ユニットHoney&B-Boysでデビューし、シンガーソングライターとして活躍してきた平松愛理(ひらまつえり)さん。
代表曲の「部屋とYシャツと私」は、100万枚を超える大ヒットをし、90年代を代表するアーティストとして、今でも有名ですよね。
その後、ご自身の楽曲制作をしていた編曲家の旦那さんと結婚し、育児のため仕事を控えるようになったようです。
平松愛理さんは現在、どんな生活を送っているのか気になりますよね。
ネットの掲示板では病気や離婚のうわさも囁かされていますが、真実はどうなのでしょう。
平松愛理さんのプライベートに迫ります。
平松愛理のプロフィール
本名:平松絵理
生年月日:1964年3月8日
身長:158cm
出身地:兵庫県神戸市
最終学歴:神戸海星女子学院大学文学部英文学科
所属事務所:ひらまつ堂
平松愛理に子宮の病気が発覚
旦那さんとの結婚後、1996年には子供の出産もして、幸せな生活を送っていた平松愛理さん。
その後、子宮に関連する病気が発覚して、子宮を摘出する大きな手術をしているそうです。
実は出産の時もかなりの難産だったようで、子宮の病気でしたから、何かと関係がありそうですよね。
それにその後は乳がんが見つかり、病気のため活動休止を迫られてしまいます。
女性としては、本当に辛い時期だったんだと思います。
平松愛理は90年代に大人気だった
平松さんは、神戸市出身で、1987年にユニットHoney&B-Boysでデビューしたシンガーソングライターです。
ユニットもそこそこの人気は得ていたのですが、パッとすることはなく、その後、ソローに転向してポニーキャニオンより再デビューを果たします。
平松愛理さんがヒットしたのは、1992年に発売した 「部屋とYシャツと私」という曲です。
「神戸ミーティング2018完了!!!」
来てくださった皆様
来れなかった方も含めて思いを寄せてくださった皆様、
メンバーの皆様、
舞台監督含め
音響、照明、ロビー、楽屋の
スタッフの皆様
宮城県山元町からのブースの皆様、
ほんとうに
本当にありがとうございました!!!!https://t.co/UTwv07XZZL pic.twitter.com/RROPDiZjad— 平松愛理 (@hiramatsueri) 2018年1月14日
90年代に生まれていなかった若い人でも、この曲は知っているという人が多そうですよね。
デビューしたのが1987年なので遅咲きではありましたが、その後、平松愛理さんは一気にブレイクしていきました。
今では90年代を代表する女性アーティストとして紹介されるなどしています。
平松愛理は編曲家の旦那と結婚
平松愛理さんが結婚したのは1994年のことです。
当時の社会の雰囲気と、彼女の年齢を考えると決して早い結婚ではなかったと思いますが。
平松さんのアーティストとしてのキャリアを考えるとちょっと残念に思うファンも多かったんじゃないですかね。
旦那さんは楽曲制作などを一緒にしていた編曲家の方で、あえて言えば職場結婚と言えるでしょう。
平松愛理 公式ブログを更新しました。 『メディア情報』 #平松愛理 #テレビhttps://t.co/hpHrr0A9n3
— 平松愛理 (@hiramatsueri) 2017年12月16日
こういう似たような仕事をしている旦那さんと結婚というのは、彼女にとって理想的だったかもしれません。
平松愛理は前向きな形で離婚、その理由
平松愛理さんに関することで、ネットの掲示板で一番話題になっているのは離婚。
ニュース記事などを調べてみたら、平松愛理さんは、2005年、編曲家の旦那さんと離婚していました。
理由は子育てと仕事ですれ違いが生まれてしまったことなんだとか。
でも別に喧嘩別れというわけではないらしくて、一緒に育児などはしている様子です。
子宮の病気と乳がん、それから離婚で辛い時期を過ごした平松愛理さんですが、精力的に仕事もしているようです。
ライブも行い、アルバムを出しているようですら、元気みたいでファンとしては安心ですよね。
これからも女性アーティストとして、積極的に音楽活動されることが期待されます。
平松愛理の子宮の病気とは?乳がんのその後
平松愛理さんは、子宮内膜症を患い子宮を全摘出しました。
実はデビュー当時から子宮内膜症による痛みと戦い続け、それを隠しながら活動していたというので、さぞかし辛かったことでしょう。
痛みで倒れこむたびに、全摘したほうがいいと言われていたそうですが、母になりたいという思いが強かったようですね。
お子さんを授かったのは奇跡に近かったようで、出産時は母子ともに危ない状況だったといいます。
その後、2001年に摘出手術を受け、やっと痛みから解放された平松愛理さん。
しかし、そのわずか半年後に乳がんが発覚。
乳房温存手術を選択したようで、がんの組織を摘出するのに8回の手術と放射線治療を行ったそうです。
このように、相次ぐ病気で休業を余儀なくされ、まだ小さかった娘さんの世話も満足にできない状況は、平松愛理さんにとってもどかしい時間だったに違いありません。
それでも家族の支えが大きな力となり乗り越えることができたのでしょうね。
現在の体調は?あのアンサーソングも!
乳がんとわかってからおよそ2年後の2004年に見事復帰した平松愛理さん。
手術から19年の月日が流れましたが、がんの再発もなく元気に活動されています。
離婚も経験しましたが、もしかしたら今が一番生き生きと生活できているかもしれませんね。
2019年には、『部屋とYシャツと私』のアンサーソングとなる『部屋とYシャツと私〜あれから〜』をリリース。
なんだか嫌な予感がしますが、「アンサーソングも歌詞が怖い」とネットで話題だったので調べてみました。
確かに、スープのくだりは相変わらず怖いですね。
ただ、「トキメキは減っても女の勘は衰えない」、「あなたのいびきは大問題、幸せは夫婦別室」など、結婚あるあるが歌詞になっているので、共感できるという方も多いのではないでしょうか。
きっと平松愛理さんも結婚生活で酸いも甘いも経験したのでしょうね。
音楽活動以外にも、天然キャラを生かしてバラエティ番組に出演したり、ラジオのパーソナリティをつとめるなど、精力的に活動されています。
2023年現在は、59歳になる平松愛理さん。
これからも健康第一にいい歌を歌い続けてほしいですね。
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