韓国映画を少しでも好き、知っているという方ならファンジョンミンの名前を知らない方はいないと思います。
映画「シュリ」、「ユア・マイ・サンシャイン」からはじめ、「コクソン」、「ベテラン」、「アシュラ」などヒット作は多く!
演技も歌も上手いし、多才で、韓国映画業界では欠かせない存在だとも言える俳優さんなんです。
ドラマより映画を中心にやっているので、プライベートは知られておらず、結婚や子供のことも謎に包まれています。
今回はその謎に包まれたファンジョンミンのプライベートについて探ってみました。
「コクソン」などヒット作の多いファンジョンミン
ファンジョンミンは多くの俳優を輩出しているソウル芸術大学演劇学科で演技を学びました。
在学中に映画に出ていたこともありますが、その後は演劇を続けて、無名といえば無名の生活を過ごしました。
小さい劇場で演劇をやっていた時も、彼の演技はすごいと評判があったらしく、少しずつ映画界から声をかけられるようになったんです。
日本でも大ヒットした「シュリ」にもファンジョンミンが出ているんですよ。
そんなファンジョンミンが国民的俳優になったきっかけはやっぱり「ユア・マイ・サンシャイン」ですね。
農村に住み、風俗につとめている女性をひたむきに愛する姿を演じたファンジョンミンの演技は素晴らしかったです。
その後は、多くの映画に主演として出演、今では韓国を代表する俳優になりました。
最近では國村隼が出演して話題になった「哭声 コクソン」にも出演、ものすごい存在感を放っていますよね。
映画「コクソン」でファンジョンミンは祈祷師のイルグァン役を演じていますが、彼の演技は國村準に比べても衰えないほどだと思います。
演技も歌も上手い多才なファンジョンミン
ちなみにファンジョンミンは演劇での生活が長いためか、演技はもちろん歌の実力も上手いことで有名です。
演劇だと発声が大事って言いますもんね、だから歌も自然と上手くなったということでしょうか。
さすがに「コクソン」にはないのですが、度々、映画でもその歌の実力が分かるシーンが出てますし。
やっぱここまでトップスターとなると一つの才能しか持たないというのはないかもしれません。
ファンジョンミンの知られていない結婚、家族、子供
ファンジョンミンは映画を中心に活動しているだけあってプライベートについてはあまり知られていることがないです。
女優の奥さんと結婚していますが、奥さんも結婚後は芸能活動はしていないですしね。
子供もいますが、テレビなどに出て子供の話をするのもあまりない印象です。
ただ彼は結婚して子供が出来てから、児童虐待などの役割は全て断っていると言っているんです。
こういったことを見ると、子供や家族への愛情は、かなり強いものがあると予想されます。
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