幾つになっても変わらぬ美貌を保ち続ける高木美保(たかぎ みほ)さん。
美人でインテリなのに飾らないところが今でも高い人気を維持する秘密でしょう。
高木美保のプロフィール
本名:高木美保
生年月日:1962年7月29日
身長:160cm
出身地:東京都葛飾区(千葉県松戸市育ち)
最終学歴:和洋女子大学国文学科 中退
所属事務所:個人事務所
高木美保のプロフィール・経歴
福島県伊達郡保原町(現在の福島県伊達市)で誕生した高木美保さん。
東京都葛飾区で育ち小学生から芸能界にデビューするまでは千葉県松戸市で過ごしています。
高木美保さんが芸能界に入ったのは1983年。
芸能事務所の募集広告を新聞で目にして「綺麗に撮れたから」と成人式の写真を冗談半分で送ったところ審査に合格したそうです。
その翌年には「Wの悲劇」で映画デビュー。
オーディションの年齢制限を超えていたため書類選考で落とされかけます。
ですが、添付の写真を偶然見た監督の澤井信一郎さんが表情を気に入り、実際に会ったところ声色や言い回しが良いということで一転合格に。
スクリーンデビュー作でありながら端役ではなく主人公のライバルという重要な役でした。
その後、ドラマの「嵐シリーズ」に主演したことで人気女優の仲間入りするも、演じる役柄と本当の性格のギャップに悩み女優業から距離を置きタレントやコメンテーターが活動の中心になります。
こうした葛藤もあってか高木美保さんは1998年にパニック障害を発症。
都会を離れ栃木県那須塩原市に移住するとエッセイを執筆するほど農業にハマってしまいます。
今ではタレントが副業で農業が本業という程。
農業を通して精神の安定を取り戻した高木美保さんは2007年に11年ぶりに女優復帰。
テンションが上がった。ちょっとずつ、やっていこうかな
とポジティブに語っていることから心の病は落ち着いているようです。
女優復帰から2年後の2009年夏に1歳年上の中国籍男性と入籍。
2015年には秋田市にある大森山動物園の名誉園長に就任し、同年11月には日中友好団体「日本ボアオ会」の発起人の一員となっています。
高木美保の学歴は?出身高校と大学は?
小学生の頃から千葉県松戸市に住んでいた高木美保さん。
当時の最難関といわれていた和洋国府台女子中学校に入学。
和洋国府台女子中学校は附属高ということもあり内部進学で和洋国府台女子高等学校、和洋女子大学に進んでいます。
ただ、高木美保さんは大学在学中から芸能活動をしていたこともあり大学は中退しています。
当時の芸能界は今ほど学歴が重要視されることはありませんでした。
そのため高木美保さんも学歴は不要と考えたのかもしれませんね。
高木美保の事務所はどこ?
現在、高木美保さんが所属するのは高木美保さんの個人事務所です。
個人事務所ということで雑用も自分で行う必要があります。
そのため、手伝ってくれる女性と事務作業を分担して大変なんだとか。
高木美保さんは今は個人事務所に所属していますが、以前は別の事務所に所属していたようです。
芸能界は事務所の力が仕事に少なからず影響しますので、個人事務所よりも大手事務所に所属している方が有利に思えます。
また、面倒毎があっても事務所が処理してくれるので負担も減りますよね。
では、高木美保さんはなぜ個人事務所に映ったのか。
それは高木美保さんが過去に経験したある出来事が関係していました。
私自身もセクハラを受けた経験って何度もあります。私が昔、所属していた事務所は、助けてはくれませんでした。相手が強かったので。そうすると自分一人で戦うしかいなかったんですね
ここ数年で芸能界のみならず各界でセクハラ被害を訴える声が広まっていますが、高木美保さんもセクハラを受けた一人だったんです。
その時に事務所が頼りにならなかったために事務所を離れる気持ちが強まったのでしょう。
今の楽しそうに仕事をしている高木美保さんを見ると個人事務所を設立して正解だったと言えるかもしれませんね。
高木美保が簿記に合格?
高木美保さんについて調べると「簿記」というキーワードが出てきます。
インテリの高木美保さんなので簿記の資格を持っていても不思議ではありません。
ですが、良く調べてみると簿記に合格したのは高木美保さんではなくスピードスケート選手の高木美帆さんでした。
北海道帯広南商業高校に通っていた高木美帆さんが簿記と情報処理の1級に合格し話題となったようです。
ちなみに簿記には全商簿記と日商簿記があり、高木美帆さんが合格したのは全商簿記といわれています。
全商簿記の1級は日商簿記の2級くらいだそうです。
てオリンピックで活躍する高木美帆さんがスケートと並行して資格の勉強もしていたなんて凄いですね。
超一流のアスリートは集中力も超一流ということなのでしょう。
高木美保と結婚した旦那は中国人社長。子供は?歴代彼氏まとめ&性格について
コメント