東大出身タレントの元祖ともいえる高田万由子(たかた まゆこ)さん。
今にして思えばタレントの高学歴化はここから始まったのかもしれません。
高田万由子のプロフィール
本名：髙田万由子
生年月日：1971年1月5日
身長：164cm
出身地：東京都
最終学歴：東京大学
所属事務所：研音
高田万由子に子供は何人？
東京大学在学中からタレントとして活動していた高田万由子さん。
高田万由子さんが芸能活動をするきっかけとなったのが「紀信の女子大生シリーズ」。
写真家の篠山紀信さんが撮影した女子大生が「週刊朝日」の表紙を飾る紀信の女子大生シリーズ。
高学歴タレントの元祖ともいえる宮崎美子さんもこのシリーズが芸能界に入るきっかけでした。
1991年に「たけし・逸見の平成教育委員会」レギュラーがテレビデビューとなった高田万由子さん。
その後は高学歴タレントとしてだけでなく女優としても活動しています。
そんな高田万由子さんが結婚したのは1999年3月。
お相手は世界で活躍するバイオリニストの葉加瀬太郎さん。
高田万由子さんと葉加瀬太郎さんが出会ったのは学生の頃。
葉加瀬太郎さんが東京藝術大学在学中に結成した「クライズラー＆カンパニー」のコンサートに訪れた高田万由子さん。
その演奏に感激し、東京藝術大学に通っていた友人に「葉加瀬太郎さんを紹介して欲しい」と頼んだそうです。
東大卒でインテリの高田万由子さんは意外にも肉食系女子だったんですね。
高田万由子さんと葉加瀬太郎さんの間には1999年7月に長女の向日葵ちゃん、2006年8月に次男の万太郎くんが誕生しています。
結婚した時期と長女を出産した時期から分かるように二人は出来ちゃった婚でした。
交際期間が長かったことから何かきっかけが無いと結婚に踏み切れなかったのかもしれませんね。
高田万由子が息子の暴力で悩んでいた？
世界的なバイオリニストの葉加瀬太郎さんと結婚した高田万由子さん。
コンサートで各国を飛びまわる葉加瀬太郎さんの希望もあり現在はロンドンに自宅があるそうです。
とはいえ葉加瀬太郎さんが自宅に帰ってくることは殆どないようですが。
葉加瀬太郎さんが家にいない分、父親の代わりもしなければならない高田万由子さん。
東大卒の高田万由子さんが勉強をみているだけあって子供達の成績はトップクラスなんだとか。
優秀な子供達を持って悩み事とは無縁と思われた高田万由子さん。
ですが息子の暴力で悩んでいたことをテレビ番組で明かしています。
高田万由子さんが息子の暴力で悩んでいると打ち明けたのは2013年に放送された「解決！ナイナイアンサー」。
当時、6歳だった息子がすぐに暴力を振るうことに悩んでいると明かしました。
息子が4歳のころから言うことを聞かなくなり、悩んでいた様子の高田万由子さん。
ただ、小さい男の子が、叩いたり蹴ったりするのは珍しいことではありませんよね。
高田万由子さんは一人っ子で白百合学園小学校に通うようなお嬢様だったので周りには大人しい子供しかいなかったのかもしれません。
ですがその荒れっぷりも小学3年生くらいまでがピークだったらしく小学校高学年になると新しく料理などを覚え始め暴力をふるうこともなくなったそうです。
その料理の腕前もサラダやパスタなどさまざまな料理を作ることができ才能も充分にあるそうです。
高田万由子さんの悩みの種だった長男も成長するにつれて立派な男の子に。
最近ではお茶の水女子大学付属小学校に通い悠仁親王のご学友となったことが話題となりました。
生まれてからイギリスで生活をしてきた息子さんではありましたが、
「自分は日本人だから日本の学校にも通ってみたい」という息子さんからの要望で日本の学校に通うことを選んだそうです。
そして2017年にお茶の水女子大学付属小学校に編入したそうです。
この学校に選んだ理由は帰国子女の受け入れがどの学校よりも優れており日本にある自宅からも近かったからだそうです。
また勉強だけでなくスポーツや音楽にも長けていた息子さんはすぐに学校に馴染むことができクラスの人気者にもなったようです。
息子の万太郎さんが生れた際は「悠仁親王と同じ年に生まれたので紀子さまとママ友になりたい」とおっしゃていた高田万由子さん。
まさか本当に息子さんが悠仁親王と学友になるとは思っていなかったのではないでしょうか。
そして息子の万太郎さんは2019年に小学校を卒業されています。
葉加瀬太郎さんと高田万由子さんは長男を日本とイギリス、どちらの中学校に通わせるか、新たな悩みの種があるんだとか。
しかし2019年の高田万由子さんのスケジュールが空白だったそうなのでもしかするとイギリスの学校を選ばれたのかもしれませんね。
教育のレベルや育ちの違いを含めても日本の学校に行くよりイギリスの学校に通うほうが賢明なのかもしれませんね。
高田万由子の娘の学校は？
1999年7月に誕生した高田万由子さんの長女は父親譲りでバイオリンが非常に上手なんだとか。
2歳からバイオリンを始め、イタリアのジュニアコンクールで金賞を受賞するほど。
自宅では葉加瀬太郎さんが指導しているかと思いきや、意外にも自宅で指導するのは高田万由子さん。
葉加瀬太郎さんは娘を叱りたくないためにバイオリンを教えたがらないんだとか。
バイオリンの経験がない高田万由子さんは先生が教えたことは全てメモに残し自宅ではビデオで研究して指導しているそうです。
さすが東大卒だけあって研究熱心ですね。
それほど熱心に練習を重ねていたのにも関わらず娘さんが15歳になったことを機にバイオリンをやめてしまったそうです。
その原因は母である高田万由子さんの指導が厳しすぎたためだそうです。
勉強熱心で努力家でもある高田万由子さんの熱量が娘さんにとっては強すぎたのかもしれません。
人によっては頑張れる力量が違いますので自身の価値観で相手に同等を求めるのは間違っていたようですね。
せっかくコンクールで受賞されるほどの腕前を持っていたのにもったいないですよね。
息子の暴力で悩んだという高田万由子さんですが娘は良い子だったそうで、べた褒め。
そんな高田万由子さんの娘ですが大学に入学したそうです。
音大を選んだのか一般の大学を選んだのか気になりますが、残念ながらどこの大学かは公表されていません。
長くロンドンで生活していたことからイギリスの大学に通っているのでしょうね。
その大学進学の際もイギリスの大学に通われることをテレビで公表されています。
高田万由子さんが2016年の『ファミリーヒストリー』に出演した際に娘さんの大学進路について
「娘がイギリスで大学受験を控えていてオックスフォードやケンブリッジ大学に視察に行っているところです。」と発言されていました。
当時その発言について視聴者からの批判が出たそうです。
確かに生まれ持ってのお嬢様の高田万由子さんにとってはこれらの世界的に有名な大学に娘が通うことは当たり前だと思われているようですが、
視聴者などの一般市民の方からすれば少しお嬢様発言だったかもしれませんね。
そしてこれを境目に高田万由子さんは自身の家族や私生活についてのコメントが少なくなりました。
現在ではイギリスの大学で脳科学と薬学を勉強しているそうです。
ですがどこの大学に通われているかは公式的に発表されていないのでそこは娘さんのプライベートを守るためではないでしょうか。
お母さん譲りで勉学ができることが目に見えてわかりますよね。
今後は医療を舞台にイギリスだけでなく世界中で活躍される日がくるのではないでしょうか。
今後の娘さんのご活躍には注目ですね。
高田万由子の東大合格法は？
小・中・高とお嬢様学校の白百合学園に通っていた高田万由子さん。
留学するには退学する必要があったことからスイスのボーディングスクールに通うために白百合学園高等学校を退学。
1年間の留学を終えて帰国後に編入試験を受けて白百合学園高等学校に復学しています。
その後、東京大学文科三類の後期試験に合格し東大に入学した高田万由子さん。
1994年3月に東京大学文学部の西洋史学科を卒業しています。
最難関の大学である東京大学に合格するなんて一体どんな勉強をしていたのか気になりますよね。
そこで調べてみると衝撃の事実が。
高田万由子さんが東大受験を決めたのは試験の100日前。
しかも1日3時間しか勉強していなかったそうです。
1日3時間なんて受験生としては決して多いとは言えない、むしろ少ない方でしょう。
ですが高田万由子さんは効率的な勉強をしていたようです。
多くの受験生が勉強では何冊もの参考書を使っていると思いますが高田万由子さんが使ったのは1冊だけ。
1冊の参考書を何度も繰り返すことで知識の定着を図ったのでしょう。
また、大まかな100日のスケジュールと1日ずつの勉強スケジュールも細かく立てていたそうです。
これは自分に何が足りないか、東大に入るまでに何をしなければならないかが分からなければ出来ないこと。
コツコツと地道な努力と自分を客観的に評価すること。
これが出来たから高田万由子さんは東大に合格できたんですね。
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