冨士眞奈美のハーフ説。現在(2023)も夫おらず独身。病気の噂、元夫との離婚について

女優の冨士眞奈美(ふじ まなみ)さんは、目鼻立ちが整っていますがハーフなのでしょうか。

また現在の生活や、夫の有無も気になるところです。

2023年には85歳になりますが、病気などはしているのでしょうか。

また、冨士眞奈美さんと元夫との離婚についても見ていきましょう。

冨士眞奈美のプロフィール

本名:岩崎真奈美(いわさきまなみ)

生年月日:1938年(昭和13年)1月15日

身長:154cm

出身地:静岡県三島市

最終学歴:静岡県立三島北高等学校卒業

所属事務所:アンテーヌ

冨士眞奈美はハーフか

冨士眞奈美さんは、年齢を重ねても綺麗で元気な女優ですね。

トークも軽快で、見ている側も明るく楽しい気持ちにさせてくれます。

冨士眞奈美さんが芸能界にデビューしたのは、1956年のNHKドラマ「この瞳」。

その頃はもっと美しく、日本人離れした顔立ちをしていたようです。

それ故、冨士眞奈美さんは「ひょっとして、ハーフなのではないか」という声が上がっているようです。

しかし、冨士さんはハーフではありません。

本名を見てみると岩崎真奈美(いわさきまなみ)さんと言い、日本の苗字ですね。


東京で生まれましたが、6歳の頃に静岡に引っ越したのだとか。

父親は岩崎光好(いわさきみつよし)さんといいます。

旧姓は「酒井(さかい)」だったので、冨士眞奈美さんの母親の籍に入ったのでしょうか。

修善寺の裕福な家庭に生まれ、新聞記者をしていたエリートサラリーマン。

同時に社会主義に興味を持っており、労働運動の指導者にもなったそうです。

しかし、一旦どちらも辞めて喫茶店を経営していた時期があったとか。

後に、出版社に勤務していたようです。

読書が好きだった父親の影響を受けて、冨士眞奈美さんも本が大好きになったといいます。

子供の頃は、将来小説家か出版業界で働きたいと願っていたほど。

母親は専業主婦で、家庭を守っていました。

母親の苗字が岩崎で父親の旧姓が酒井ということから、冨士眞奈美さんの両親はともに日本人と言えるでしょう。

ただし父親がかなりのイケメンだったと言われています。

冨士眞奈美さんは、父親に似て目鼻立ちの整った顔になったのかもしれません。

冨士眞奈美、現在(2023)の暮らしや夫について

冨士眞奈美さんは、2023年現在どのように暮らしているのでしょうか。

また、配偶者と一緒に生活しているかどうかもチェックします。

冨士眞奈美は現在どうしているのか

冨士眞奈美さんは、一人娘の岩崎リズさんと頻繁に連絡を取り合うほど仲良しだそうです。

娘からすると、子供の頃は干渉のし過ぎで「放っておいて欲しい」と思っていたとか。

大人になってからの関係は良好で、毎日2回ほど長電話を欠かさずしているそうです。

明るい冨士眞奈美さんが、愛する娘と楽しそうに電話する姿が目に浮かびますね。

テレビドラマでは、2020年11月に放送されたテレビ朝日系「相棒」のシーズン19・5話に出演。

それ以降、女優の仕事は少し遠のいているようです。

出演する作品を吟味しながら、仕事をしているのかもしれませんね。

冨士眞奈美には夫がいるのか

冨士眞奈美さんは1984年に離婚してから、再婚したという会見などは行っていません。

2023年現在も、独身でいることがわかりました。

いくつになっても美しく、明るい性格も非常に魅力的な冨士眞奈美さん。

夫が居なくとも、交際している男性がいても不思議ではありませんね。

冨士眞奈美は病気なのか

冨士眞奈美さんは1938年生まれで、2023年には85歳になりました。

第二次世界大戦が始まったのが1939年ですから、それより1年前に生まれたのですね。

高齢になって、あまりテレビに出なくなると視聴者は心配するようです。

「冨士真奈美さんは、ひょっとして病気なのではないか」と。

確かに還暦を過ぎると、大病の経験がある人の割合が増えて来ます。

しかし、冨士真奈美さんは非常に元気なのだとか。

ただ、不注意なところがあってケガをすることが昔からよくあったそうです。

それも「ただコケて擦りむいた」というレベルではなく、「骨折」をしてしまうほどの大ケガ。

2019年には鎖骨を骨折して、全治3ヶ月。

さらには2020年に背骨を折って、これまた全治3ヶ月と骨折の度合いも相当酷いようです。

年配の方の骨折は、その後寝たきりになるなど命を縮めてしまうこともあります。

いつまでも元気でいてもらうためにも、気をつけて日常生活を送って欲しいものですね。

冨士真奈美と元夫との離婚について

ここでは冨士眞奈美さんの離婚についてや、元夫のプロフィールも見ていきましょう。

冨士眞奈美は結婚生活が窮屈に感じていた

冨士眞奈美さんが放送作家の林秀彦(はやしひでひこ)さんと結婚したのは、1974年のことでした。

交際期間は7年間と、割と長いお付き合いが続いていたようです。

冨士眞奈美さんは、女優として着実にキャリアを積み重ねていた頃。

相手はいても、特に結婚願望が強いわけでもありませんでした。

しかし、女優の先輩だった山岡久乃(やまおかひさの)さんから出産した時の喜びを聞きました。

女優として脚光を浴びることよりも、赤ちゃんを抱いた時の感動が勝ったのだそう。

それを聞いてから、冨士眞奈美さんの頭の中を「結婚・出産」が占めるように。

焦った気持ちで結婚した相手が、当時付き合っていた林秀彦さんだったといいます。

結婚後は、ほとんど芸能界の仕事をせずに主婦業を頑張っていたのだとか。

それは、夫の希望であったと後に語っています。

1976年には娘が誕生して、望み通り「結婚・出産」という夢を叶えることができました。

確かに娘は非常に可愛く、幸せだったという冨士眞奈美さん。

しかし自分でやりたい事をセーブして、夫の顔色を常に見るという生活に疲れてきました。

ついに10年で結婚生活に終止符を打ち、娘を引き取ったそうです。

元夫は2010年に76歳で亡くなりましたが、それまで友達として仲良く付き合っていたとか。

離婚した後は、冨士眞奈美さんは自由を謳歌する生活を満喫しているそうです。

冨士眞奈美の元夫は有名脚本家だった

ここで、冨士眞奈美さんの元夫について見てみましょう。

元夫は林秀彦さんで、「鳩子の海」や「池中玄太シリーズ」などの脚本を書いた売れっ子でした。

学習院高等科を卒業して、ドイツやフランスに留学。

帰国後はシナリオの勉強をして、着実に脚本家の道を歩み始めました。

冨士眞奈美さんの前に、ドイツ人女性と結婚していました。


生涯で、3度の結婚をして一男一女をもうけた林秀彦さん。

2010年11月に、肺炎でこの世を去りました。

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