沢田亜矢子の現在(2023)。旦那がすぐ再婚してた＆衝撃の病気が発見？大蔵省に勤務の過去？

女優として多くのドラマや映画に出演する沢田亜矢子(さわだあやこ)さん。
朝の情報番組の司会としてもお馴染みでした。

沢田亜矢子は大蔵省出身のエリートだった？

沢田亜矢子さんと言えば忘れられないのが松野行秀さんとの泥沼離婚。
4年に渡る離婚騒動で女優としての経歴に傷がついてしまいました。

女優として輝かしい経歴を持つ沢田亜矢子さんですがそれ以前の経歴も見事の一言。
沢田亜矢子さんは高校卒業後に国立音楽大学声楽家に進学。
その後、国立音楽大学を中退し大蔵省に入省したというエリートなんです。

大蔵省に入省した沢田亜矢子さんが芸能界に入ったきっかけはスカウト。
ピアノを弾き語りするアルバイトをしている時にスカウトされたそうです。

公務員がアルバイト禁止ということは周知の事実。
そのため沢田亜矢子さんは大蔵省を辞めて弾き語りのバイトをしていたと思われます。
国立音楽大学の声楽家に進むくらいなので歌うことを辞めたくなかったのかもしれません。

沢田亜矢子さんは1973年に「アザミの花」でデビューすると1979年からはワイドショーの司会に抜擢。
1984年からは女優として活躍するなど次々と活動の場を広げていきました。

ところが1985年に江本孟紀さんとの不倫をスクープされると4か月に渡り芸能活動を休止。
この間にアメリカで娘を出産していたことがその後、明らかになっています。

今にして思えばこの一件により沢田亜矢子さんの運命の歯車が狂ってしまったと言えるでしょう。

1985年にシングルマザーとなった沢田亜矢子さんを公私に渡り支えたのが松野行秀さんでした。
シングルマザーというだけでも風当たりが強いのに沢田亜矢子さんは不倫の末の妊娠・出産だったため大きなバッシングを浴びました。

芸能界でも孤立していた沢田亜矢子さん。
当時、東宝芸能でマネージャーをしていた松野行秀さんに事務所を移籍したいと相談していたそうです。

松野行秀さんは沢田亜矢子さんを東宝芸能に移籍させようとするも事務所は難色を示します。
世間の評判が決して良いとは言えない沢田亜矢子さんだったので当然と言えるかもしれません。

そのため松野行秀さんボランティア的に沢田亜矢子さんのマネジメントを無償で行うようになったそうです。
仕事上でのパートナーとなった二人は1995年に結婚し私生活でもパートナーとなりました。

松野行秀さんは沢田亜矢子さんとの結婚を機に東宝芸能を退社。
沢田亜矢子さんの個人事務所を立ち上げて社長兼マネージャーとなりました。

公私に渡るパートナーとなった沢田亜矢子さんと松野行秀さん。
ところが松野行秀さんのDVが原因として1997年に離婚確執騒動が勃発。
4年に渡る泥沼離婚劇の末、2001年に協議離婚しています。

沢田亜矢子さんと離婚後、ホストや歌手、プロレスラー、僧侶など様々な活動をする松野行秀さん。
離婚から僅か1年後の2002年に演歌歌手の田代純子さんとの婚約を発表しました。

ですが現在も松野行秀さんと田代純子さんは入籍はしていません。
そのため田代純子さんは内縁の妻として生活を共にしているようです。

芸能人の中には出演した番組がきっかけで病気の早期発見に繋がったというケースが少なからずあります。
沢田亜矢子さんも2015年2月9日放送のTBS「私の何がいけないの？」に出演した際に受けた脳検査により病気が発見されています。

同番組で沢田亜矢子さんは頻尿に悩み1日に15回もトイレに行くと告白。
トイレにいっても全く尿が出ないこともあるそうです。

そして脳検査を行った沢田亜矢子さんに下された診断は「プレクリニカルアルツハイマー」。
プレクリニカルアルツハイマーとはアルツハイマー型認知症予備軍ということ。
実は頻尿もプレクリニカルアルツハイマーから来た症状だったんです。

沢田亜矢子さんは独身であり娘も既に独り立ちしています。
更に住宅ローンも完済しており経済的にも余裕があることから脳に対する刺激が少ないと言われたようです。
脳に刺激が少ないことでプレクリニカルアルツハイマーとなってしまったんですね。

その後、沢田亜矢子さんは「本山式筋トレ」というトレーニングを実行中。
本山式筋トレはハードなトレーニングをすることで脳を活性化するというもので沢田亜矢子さんは徐々に回復に向かっているそうです。

かつては泥沼離婚を経験したものの今は平穏な日々を送る沢田亜矢子さん。
2015年にはプレクリニカルアルツハイマーと診断されるも徐々に改善。

2017年には舞台に出演しており2019年もコンサートにゲスト出演するなど精力的に活動しています。
また、2020現在は女優や歌手としての活動だけでなく各地で講演も行っているようです。

これほどまでに精力的に活動しているのは脳に刺激を与えるという理由があるのかもしれません。
きっと沢田亜矢子さんは今後も色々な活動を積極的に行っていくことでしょう。