前妻・芳本美代子さんとの結婚生活を終えた翌年、大渕愛子弁護士と再婚した金山一彦(かなやま かずひこ)さん。
離婚後わずか1年で結婚ということもあり、ネット上では冷ややかな声が多かったようです。
こちらでは金山一彦さんが妻・大渕愛子さんと交わした婚前契約や夫妻の娘、住まいについて取り上げます。
金山一彦が再婚した妻は大渕愛子
2014年8月24日の『行列のできる法律相談所』の生放送中、大渕愛子弁護士との再婚を電撃発表した金山一彦さん。
前年に芳本美代子さんと離婚しており、大渕愛子さんも元同僚弁護士との離婚歴があるため、バツイチ同士の再婚でした。
二人はその年の1月に放送されたバラエティ番組で共演し、連絡先を交換。
なれそめについて「10日間、毎日メールが届いて、そのあと食事に行った」と大渕愛子弁護士は話しています。
金山一彦さんのほうから積極的に食事に誘ったようですね。
金山さんが大渕弁護士に抱いた印象や交際開始の経緯については、
「飲みに行き酔っ払った勢いで口説いてしまい、そのあと次第に連絡を取り合うようになって、付き合おうという流れになった」
と説明。
2月に交際がスタートして6月に同居し、大渕弁護士の誕生日の8月12日に婚姻届を提出したそうです。
前年に離婚したばかりの元妻・芳本美代子さんについては、
「連絡がとれない」
「娘とはLINEしてる」
と話しました。
金山一彦・大渕愛子夫妻の6カ条誓約とは?
同居をはじめてしばらくたった頃、大渕弁護士は、きちんとけじめをつけたいという思いから金山さんに誓約書をを差し出しました。
それは法律上有効な契約書であり、「納得していただけるなら印鑑を」と申し出たそうです。
離婚率が上昇している現在、婚前契約書を交わすことは結婚生活を長続きさせる秘訣になると大渕愛子弁護士は言います。
確かに、結婚生活についておたがいのビジョンを確認し合うことは大切だと思います。
自分では当たり前と思い込んでいる価値観も、相手にとっては当たり前でないこともあるでしょう。
同じ価値観だと思い込んでいたのにズレがあると、相手に対して不信感も生まれがち。
気になる二人の誓約書の内容をみてみましょう。
1 婚姻の意思をもって共同生活を送ります。
2 夫婦としての権利を享受し、義務を負担します。
3 双方の収入は共有財産と見なさず各々に帰属するものとします。
4 共同使用する物やサービスの代金はそれぞれ半額を負担するものとします。
5 (夫婦だけの秘密事項として非公開)
6 その他の事項は都度協議して決めます。
合意事項も適宜見直し、修正するものとします。
結婚にあたって契約を交わすという行為は、日本では欧米ほど浸透していませんね。
日本人は、絆、縁、信頼関係などの情緒面に重きをおいて結婚を考える傾向にあるのでしょう。
事務的な文書化を敬遠したり、他人行儀に感じたりしがちです。
それは美質でもありますが、見方を変えれば、そうしたとらえ方が離婚率を高めている一因とみることもできますね。
金山一彦・大渕愛子夫妻の第三子は待望の娘!
2015年3月26日に第一子の長男・侑生(ゆうせい)くんが誕生。
続いて2016年12月6日には第二子の次男・昂生(こうせい)くんが誕生しました。
金山一彦さんは、一部で報じられた俳優業引退や主夫転身については否定し、数か月の育児休暇であることを強調。
2018年9月19日には待望の女児が家族に仲間入り。
撮影で金沢にいたため、出産に立ち会えなかった金山さん。
「初対面」と題したブログで喜びをつづりました。
昨夜遅くに帰宅して、娘と初対面しました。
顔が僕の拳と同じって…..笑 侑生も昂生も、こんな小さかったかぁ〜?って話してました。
娘を見た後、寝てる侑生昂生を見に行きましたが2人がいつもより大きく見えました。
いやぁ〜しかし可愛い 愛子さんと生まれて来た娘に感謝です。
夫妻は長女の名前は公表していません。
女の子ということで、より安全を期して、名前を非公開とする判断をしたとのこと。
ブログ内での呼び名「みい」は本名ではないのですね。
金山一彦の住まいは?
大渕愛子弁護士は2018年に一軒家を購入。
3月にマンションから引っ越しをしています。
ブログで内部の一部の写真を公開しており、環境も含めて希望通りの物件で、夫婦で喜んだことを報告。
新居は白を基調としたつくりで、洗濯物を干すバルコニー、バーベキューができるルーフバルコニー、大きめのバルコニーがあるのだとか。
友人に譲ってもらったジャングルジムも設置されたようで、これから子どもたちもより活発になりそうですね。
中華料理店で働いていた経験から料理を得意とし、料理番組などでも達人ぶりを披露している金山一彦さん。
手のかかる子どもたちに囲まれた毎日はてんやわんやかもしれませんが、三児の父親として主夫業を楽しんでいるのではないでしょうか。
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