今回取り上げるのは、上品な大人の女性役から強烈な悪女役までをこなす名女優・筒井真理子(つつい まりこ)さんです。
とても美人な筒井真理子さんですが、なぜか現在も結婚はしておらず独身ですね。
なぜ夫をもたないのか、その理由に迫ります。
また、映画『アンチポルノ』でタッグを組んだ園子温(その しおん)監督についてもあわせてお送りします。
筒井真理子は結婚しておらず夫はいない! なぜ独身?
数々のドラマや映画に出演し、その美貌や高い演技力で注目を集めている筒井真理子さん。
優しい母親を演じても悪女を演じても板につく名女優ですね。
一見穏やかな印象を受けますが、内に熱いものを秘めた人であることを示すエピソードがあります。
青山学院大学在学中、早稲田大学演劇研究会の劇団・第三舞台の公演を見て衝撃を受けた筒井さん。
本番中にもかかわらず楽屋を訪れ、「入れてください」と直談判。
その場はスタッフに追い返されますが、翌年、早稲田大学を受験して第三舞台に仲間入りしたそうです。
役柄によっては、経験値と想像だけではどうにもならないときがあると語る筒井真理子さん。
それでも、その人物の気持ちを「こういうことかな」とふと感じることがあるそうです。
「そのとき、私の小さな脳みそが1ミリくらい、メリッと大きくなるんです。
その瞬間、ものすごく大きな快感がある。
これがあるから、役者はやめられないんです」
美人女優の筒井真理子さん。
結婚しているのか、夫はどんな男性なのか気になる人も多いようですが、筒井真理子さんに結婚歴はありません。
恋人の噂もほとんど聞こえてきませんね。
以前バラエティ番組で、男性にプロポーズされて相手方の両親に挨拶に行ったものの、結婚には至らなかったことを明かしていました。
還暦までには結婚を考えたいとのことなので、独身主義ではなさそうです。
筒井真理子さんはまた、酒癖がよくないことも自ら打ち明けており、それが結婚を遠ざけている原因との声もあります。
しかし一方では、どうしても仕事を優先してしまうために、それでもよいという人でないと交際できないとも語っています。
結婚よりも女優業を軸とした生き方がうかがえますね。
結婚か仕事かの選択を迫られたら、女優として生きる道を選ぶのでしょう。
筒井真理子、園子温監督映画で衝撃シーンに初挑戦!
56歳のときに出演した『アンチポルノ』でヘアヌードを披露し、妖艶な女優魂をみせた筒井真理子さん。
物議を醸した作品『自殺サークル』や『冷たい熱帯魚』でメガホンをとった園子温監督の熱望に応えての出演でした。
たとえ作品として必然性があるとしても、キャリア豊富な50代半ばの実力派女優がフルヌードになる必要があるのかという疑問は多くの人が抱くでしょう。
筒井真理子さん自身は役柄や脱ぐことに抵抗はなかったのでしょうか。
女性に観てほしい映画だと筒井真理子さんは話しています。
美人の筒井真理子 美しさの秘訣は?
筒井真理子さんの存在感を視聴者に強く印象づけたのが、『花子とアン』での仲間由紀恵さん演じる蓮子とのビンタの応戦でした。
悪意をあらわにするときでさえ美しさが際立つ女優ですね。
伊藤蘭さんや未唯mieさんに似ているという声もあるようです。
そんな筒井真理子さんの美容に欠かせないのがパック。
車での移動中はもちろん、待ち時間でも楽屋でパックをしているそうです。
戸田恵子さんによると、映画館で映画を観ているときも緑色のパックをしていたのだとか。
ケアが過剰になりすぎると逆に肌に負担がかかりそうですが、筒井真理子さんの肌はとてもきれいですよね。
美しくなるためには、やはり日頃の努力が欠かせないのでしょう。
カメレオン女優と呼ばれるほど役の幅が広い筒井真理子さん。
第三舞台に所属したい一心で、青山学院大学をやめて早稲田大学に入学し直したという異色の経歴の持ち主でした。
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