福士加代子がオリンピック選考で無念の棄権!過去の発言&性格で好き嫌い?ハーフの噂、出身は?

福士 加代子(ふくし かよこ)さんは東京オリンピックを目指しましたが叶いませんでした。

選考レースでの棄権についてや、過去の自由な発言で批判を浴びてしまう事もありました。

今回は福士加代子さんのオリンピックに対する言動や性格、出身などを見て行きましょう!

福士加代子が東京五輪の選考レースで棄権

まずは福士加代子さんが2020年に行われたマラソンを棄権した件について見て行きます。


東京オリンピックへの最後のチケットを争う「名古屋ウィメンズマラソン」が3月8日開催され、多くの陸上ファンが福士加代子さんの走りに注目と期待をしました。

レース結果は一山麻緒さんが2013年以来の日本人勝利を飾った一方、福士加代子さんの結果は上位入賞どころか無念の棄権という不完全燃焼に終わってしまいました。

福士加代子さんは「大阪国際女子マラソン」(1月26日)も25キロ過ぎで棄権をしていましたが、その時に「名古屋に向けて頑張る」と次に備えた棄権とアピールしていました。

実は大阪国際女子マラソンの時は調整不足で仕上がりに不安があったとコメントしており、ある意味で本番(名古屋)に向けた叩き台として参加したとも言えます。

しかし、周囲の期待や自らの目標でもあった”5大会連続出場”は叶える事は出来ませんでした。

大会翌日にレースについて「雨で体が冷えていた」と状態についてコメントしており、棄権したことについても「30キロで辞めると考えていた」と振り返っていました。

また、体調も「ちょっと身の危険を感じた」と深刻な状態だったと明らかにしていました。

今後の陸上人生については”いつ辞めても良い”と考えているそうですが、まずはゆっくりと休んで疲れを取ってから先を考えるとも発言していました。

福士加代子のオリンピックでの発言や性格について

次は福士加代子さんの大胆な発言や性格について見て行こうと思います。

2016年8月14日に開催された「リオデジャネイロ五輪」の女子マラソンに日本代表として初参加しましたが、結果は14位(日本人トップ)の記録に終わっていました。

ゴール直後に「金メダル取れなかった!」と発言したことがちょっとした炎上となり、中には”入賞してから言え!”といった手厳しい声も挙がっていたそうです。

しかし、オリンピックなどは最初から2位や3位を狙いに行く選手はおらず、誰しもが1位(金)を目標にしてレースに挑むので発言自体は間違っていないと思います。

オリンピック前から金メダルに自信があるとの発言をしていた事も叩かれた要因ですが、福士加代子さんの性格的に盛り上げることが自身のパワーに繋がるタイプとも言えます。

走りの凄さだけではなく「ビッグマウス」なところもメディアで取り上げられて人気に繋がりましたが、その放言ぶりを好まない人が少なからずいたのも事実です。

確かに接戦のレースについて”乳首3つ分”などと表現する事もあり、それをサービス精神と言えば聞こえは良いですが受け入れられない人もたくさんいました。


レース中も笑顔を見せるので”ふざけている”と思われがちですが、実は恩師の教えである「苦しい時には笑顔でいなさい」を実践している真面目な性格の持ち主でもあります。

その点から言えば、福士加代子さんが笑顔の時は苦しんでいると解釈することもできますよね。

色々な発言や底抜けに明るい(明るく見せている?)性格で女子陸上界をかき回して来ましたが、その姿が近い将来に見られなくなると思うと一抹の寂しさがあります。

福士加代子の出身やハーフ説について

ここでは福士加代子さんの出身地やハーフ説について見て行きます。

出身地は公式プロフィールにある通り「青森県 北津軽郡 板柳町(いたやなぎまち)」です。

また、父親の正幸さんと母親のちぎ子ともに日本人なのでハーフではありませんが、見た目の印象だと東南アジア方面の人とのハーフに思えなくも無いですよね。

また、近年の陸上界はハーフの選手が多いので違和感も減って来ています。


ハーフについて検索に浮上する理由を色々と考えましたが、もしかすると血筋だけでなく陸上のハーフマラソンの”ハーフ”から来ているのかも知れません(笑)

確かに福士加代子さんは「ハーフの女王」と呼ばれていたので勘違いして検索してしまったパターンもあると思いますが、人種的にハーフではありません。

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