福士 加代子(ふくし かよこ)さんは明るいキャラクターで陸上界を盛り上げた名選手です。
そんな暴れん坊(?)も結婚をしましたが、お相手となった旦那さんはどんな人でしょうか?
今回は福士加代子さんの結婚や披露宴についてや、気になる現役引退などを見て行きます!
福士加代子の結婚や夫
まずは福士加代子さんの結婚や気になる旦那さんについて見て行きましょう。
メディアで報じられたのは2017年4月中旬ですが、実は1ヶ月前の3月17日に入籍していました!
お相手の旦那さんについては「41歳の会社員(※当時)」としか紹介されていなかったので、公表された確定情報は”6歳年上の一般人”ということしかありませんでした。
ただ、旦那さんは関西でマラソン関係の仕事をしていると言われており、ふたりが知り合った馴れ初めについても”2005年頃に仕事を通して知り合った”と言われていました!
福士加代子さんの所属している「ワコール」も同じ関西の京都市に本社があるので納得ですね。
日本記録挑戦会兼住友電工杯 女子5000m 福士加代子選手(ワコール) pic.twitter.com/XwctiLAuuJ
— M.Kawaguchi (@rikujolove) 2016年10月16日
マラソン関係と言われれば指導をしているコーチを想像してしまいますが、当時のワコール陸上部に41歳のコーチは在籍していなかったので違うと思われます。
他にも野口みずきさんのように取材を通じて結婚した例もあるので対象となる人物が多く、現在(2023)も旦那さんの詳しい情報については明らかになっていませんでした。
そんな中、プライベートで交流のある佃宗一郎さん(元アメリカンフットボール選手)のインスタグラムに”旦那さんと思われる男性”が映っていた投稿があったので紹介します!
見た感じは結構ガッチリした体つきで、身長は170cm前後と言ったところでしょうか?
もっとも、コーチや選手であれば何となく漏れ伝わりますので本当に普通の方だと思います。
福士加代子の結婚式や新婚旅行について
次は福士加代子さんの結婚式や披露宴、新婚旅行について見て行きましょう。
結婚が報じられた当時に披露宴は未定と紹介されており、その後も結婚式について取り上げられることが無かったので家族や親しい人だけで式を挙げたのかも知れません。
結婚式でウェディングドレスや文金高島田を披露したかどうかは分かりませんが、いつもとは全然違う雰囲気の福士加代子さんも観たかったですよね!
新婚旅行についても大々的に公表はしていませんでしたが、2017年4月9日に開催された「ホノルルハーフマラソン」に参加した際に旦那さんも同行していたそうです。
このハーフマラソンでも見事に優勝したので新婚旅行の喜びも倍増と言ったところでしょうか。
旦那さんも福士加代子さんと一緒にハーフマラソンを走ったのかも気になるところですが、レースの映像や資料がほとんど無いので断定することは出来ませんでした。
福士加代子の妊娠と引退
ここでは福士加代子さんのオメデタや現役引退について見て行きます。
結婚してから早くも3年が経ちましたが、今のところ妊娠をした報告はありませんでした。
女性アスリートにとっての妊娠は選手人生に大きな影響を与えるので、東京オリンピックを目指す福士加代子さんにとっては難しい判断が求められていたと思います。
そんな中、女子マラソン日本代表のラスト1枠を賭けて「名古屋ウィメンズマラソン」(3月8日)に参加したものの、優勝どころか30キロ過ぎで途中棄権をしてしまいました。
実は前走の「第39回大阪国際女子マラソン」(1月26日)でも25キロ過ぎで途中棄権をしており、調整ミスだけでなく年齢的な衰えも指摘されるなど厳しい状況になっていました。
25km過ぎ🏃♀️
福士加代子選手が、途中棄権しました。
東京五輪に強いこだわりをもつ福士選手だからこその決意なのでしょうかーー#大阪国際女子マラソン #東京五輪 #日本代表 #最後の1枠 #福士加代子 #松田瑞生 #小原怜
ライブ配信🤳https://t.co/iRLCymmAmY pic.twitter.com/QmWyQsDAgt— 大阪国際女子マラソン (@owm_ktv) 2020年1月26日
結果として東京オリンピックは2021年に延期となり、5大会連続でのオリンピック出場を目指した福士加代子さんも選手として参加することは絶望的に。
関係者は現役続行を匂わせていたものの、当の福士加代子さんは「一度リセットしたい」とコメントするなど方向性について少しズレも見られました。
そして2022年、年齢的にも現役続行と妊娠の両方を望むのは難しく、アスリートの立場だけでなくひとりの女性として、そして妻として引退の決断をしました。
トラック、駅伝、マラソンで数々の栄光をつかんできた福士。常に笑顔を見せてきたが、その裏にはいくつもの苦悩があった。
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