中西保志の現在(2023)。結婚した妻と子供について。離婚・元嫁でなぜ検索される?

さまざまなアーテイストにカバーされている名バラード『最後の雨』の御本家である中西保志(なかにしやすし)さん。

その後、『最後の雨』を超えるヒット曲には恵まれず、メディアからも遠ざかってしまいましたが、2023年現在はどうしているのでしょうか。

結婚事情や妻について気になる人も多いようです。

中西保志さんが「離婚」や「元嫁」という関連ワードで検索される理由についても探っていきたいと思います。

中西保志、現在(2023)の活動状況

バラードを中心に、ソウルフルな歌唱力で多くの男女を魅了してきた中西保志さん。

1961年7月18日生まれの奈良県奈良市出身で、本名も同じです。


フリーター時代にスティーヴィー・ワンダーさんの物まねをしていたのが芸能関係者の目にとまり、27歳で上京。

1992年にリリースされた2枚目のシングル『最後の雨』は異例のロングヒットを記録し、名バラードとして語り継がれるようになりました。

御本家を知らなくても、倖田來未さん、ATSUSHI さん、つるの剛士さん、Acid Black Cherry、また海外ではBoyz II Menなど多くのアーティストがカバーしているため、平成世代も一度は聴いたことがあるでしょう。

近年はテレビでほとんど姿を見かけることがなかった中西保志さん。

そのこともあって、2019年5月放送の『あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル』に登場した際は大きな反響を呼ぶとともに、ツイッター上でもトレンド入り。

番組のテーマは「令和世代に伝えたい名曲」でした。

スーツ姿で『最後の雨』を披露した中西保志さんに対して、視聴者から「声が変わってないのがすごい」「久々の最期の雨に感激」といった声が続出したようです。

歳を重ねても色あせない歌唱力を保ち続けているのは、『最後の雨』のヒット後も歌手活動を継続してきたからなのでしょう。

CDリリースに関しては、2015年10月のシングル『秋日傘』、2012年8月のベストアルバム『BALLADS2』まで確認できましたが、それ以降は途絶えている模様。

近年はライブ活動に軸足をおいているようです。

それだけに、「中西保志ライブツアー2020」の公演が軒並み中止・延期になってしまったのは残念です。

中西保志が結婚した妻は一般人?

中西保志さんは1961年7月18日生まれですから、2023年は62歳を迎えます。

年齢的に考えても、結婚はもちろん成人した子供がいておかしくはありません。

ですが、結婚事情や妻をはじめ家族の情報はないに等しい状況です。

一般人女性と結婚しているらしいということと、2023年で10代後半の二人の子供がいるらしいということしか突き止められませんでした。

おそらくプライバシーは公開しない方針なのでしょう。

この情報が事実だとすれば、子供が誕生したのはおそらく2000年以降ですから、中西さんは40代になっていたかもしれません。

なぜ中西保志は「離婚」や「元嫁」で検索される?

離婚や元嫁に関する噂のたぐいもまったく見られない中西保志さん。

にもかかわらず「離婚」や「元嫁」という関連ワードで検索されるのは、おそらく中西圭三さんと混同した結果でしょう。

中西圭三さんは3歳年下のシンガーソングライター。

自身のヒット曲『Woman』や、ZOOの『Choo Choo TRAIN』、ブラックビスケッツの『Timing』などの提供曲で知られますね。

『Woman』と『Choo Choo TRAIN』が大ヒットして日本レコード大賞作曲賞を受賞し、紅白歌合戦に出場したのは、『最後の雨』がリリースされた1992年でした。

同じ年にブレイクして同時期に活躍し、名字も同じということで、なにかと勘違いされやすいと思います。

中西圭三さんは1998年に女優の高樹沙耶さんと結婚し、のちに離婚しています。


このことと混同して、中西保志さんにはたしか元嫁がいたはずだと思う人がいるのでしょう。

ご本人に実際に離婚歴があるかどうかは不明でした。

いつも話題になるのは『最後の雨』ということから、「一発屋」という辛口評価もある中西保志さん。

それでも、曲を聴いた人たちに「やっぱり本家がいちばん」と思わせてしまうところにバラードシンガーの本領を感じます。

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