薬師丸ひろ子は歌うまい?歌唱力、歌声、発声の評価とは。紅白出場はあまちゃん

1978年に映画『野性の証明』でデビュー以来、女優・歌手として活躍してきた薬師丸ひろ子(やくしまる ひろこ)さん。

かつては角川映画のスター女優であると同時に、『セーラー服と機関銃』など出演作の主題歌も歌うアイドル歌手的存在でした。

今回は薬師丸さんの歌はうまいのか、歌唱力を歌声、発声から分析します。

さらに紅白出場の詳細も見ていきましょう。

薬師丸ひろ子のプロフィール

本名:薬師丸博子

生年月日:1964年6月9日

身長:155cm

出身地:東京都港区北青山

最終学歴:玉川大学文学部英米文学科

所属事務所:個人事務所オフィス・メル

薬師丸ひろ子は歌うまい?歌唱力について

まず薬師丸さんは歌がうまいのか、歌唱力を見ていきます。


『探偵物語』や『Woman “Wの悲劇”より』などの主題歌を、澄んだ声で歌う印象の強かった薬師丸さん。

決して力んだりせず、伸びやかな歌声を響かせられるので、かなり高い歌唱力があるといえるでしょう。

中島みゆきさんの名曲『時代』をカバーした際には、清澄な歌声の美しさは頂点に達します。

そもそも彼女が歌手になったのは、自然な成り行きによるものでした。

主演映画『セーラー服と機関銃』の相米慎二監督に、「お前の映画だから、お前が歌え」と言われた薬師丸さん。

相米監督は現場で絶対的な存在だったため、従うのが当たり前という感覚で承諾したのでしょう。

楽曲提供した来生たかおさんによると、元々は来生さんが「夢の途中」を主題歌として歌う予定だったといいます。

そのため薬師丸さんのために書いたわけではない曲を、急遽彼女に提供することになったのです。

「彼女のために書いたのではないから、アイドルが歌うには非常に難しい曲」だったと発言しています。

本当に薬師丸さんに歌えるのかと心配したそうですが、実際にその歌声を聞いてみると、安定した音程に感銘を受けました。

結果的に映画も大ヒットした『セーラー服と機関銃』の主題歌は、およそ120万枚の売上を達成し、年間売上の2位を記録。

芸能界に「歌手・薬師丸ひろ子」が君臨したのです。

高難易度の曲を圧倒的な歌唱力で歌い上げ、10代にして相当なスキルを身に着けていたことを証明しました。

歌手よりもまず、俳優として知名度を上げない限り名前が知られなかっただろう芸能人は数多くいます。

例えば篠原涼子さんや、男性では福山雅治さんも、歌手活動より俳優活動で評価を上げました。

しかし薬師丸さんは、俳優として熟練の域に達するよりも前に、歌手として人気を押し上げることに成功した稀有な存在でしょう。

『セーラー服と機関銃』というタイトルを聞けば、誰もが薬師丸さんの歌声を頭の中で再生させるはずです。

映画の大ヒットは彼女の歌声なしでは、成立しなかったといえるでしょう。

薬師丸ひろ子の発声

次に薬師丸さんの発生を詳しく見てみます。

凛然と澄みわたる美声で、クラシック音楽とも調和する薬師丸さんの歌声。

正当な声楽の発声法を身に着けたからこそ出せる声といえます。

薬師丸さんの場合、地声が高く、耳に心地良い話し方をするのも特徴です。

普段のトーク、芝居のセリフのいずれも、歌う時と同じく軽やかな印象を受けます。

ただし言葉に強いアクセントをつけず、しかし弱すぎないはっきりとした発音ですね。

基本的に声を天井方向、いわゆる「上向き」に響かせることを、自然に意識しています。

上向きの発声は声帯に負担をかけず、自然で優しい声色を作るのに効果的です。

薬師丸さんの音域は中高音域で、いわばファルセットのような裏声はほとんど出しません。

中高音域で安定した音程を保ちつつ、響かせる際は口を横方向に開いて明るい響きを出すのです。

ビブラートもうまく、声楽家から専門教育を受けたことは間違いないでしょう。

薬師丸さんのような中高音域の美声を出すには、声と息をうまく使い、上向きの発声を意識することが効果的のようです。

ハミング練習などを取り入れれば、地声に自信がない人でも、聞き取りやすい美声を出せるようになるでしょう。

薬師丸ひろ子の歌唱力は上手いが一般的な評価?

女優としてだけでなく、歌手としても大成功を収めている薬師丸さん。

その歌唱力については上手いという評価がほとんどです。


ただ中には下手だと言われる方もいるので、本当はどうなのか、見ていきましょう。

1981年11月に主演映画の主題歌「セーラー服と機関銃」で歌手デビューを果たした薬師丸ひろ子さん。

その動画などを今でも見ることができますが、角川映画の主題歌を歌っていた時から、抜群の仮称力は高く評価されていました。

その正統派な歌い方が多くのファンの心を掴みました。

Essential Best:薬師丸ひろ子

歌手の中にはアレンジをして、くせがあるように歌ってしまう方もいます。

ただ薬師丸ひろ子さんの場合、基本に忠実な歌い方をして、のびやかで透き通るような高音で歌われるので、それが上手いと言われる理由です。

薬師丸さんの歌い方が普通でつまらないという方が、下手だと言うようこともあるみたいですが、薬師丸さんの歌い方はとても好きな人も多いんですね。

薬師丸ひろ子の紅白出場

最後に薬師丸さんのNHK紅白出場について見ていきます。

歌手として高く評価されながら、薬師丸さんは長年紅白に出場したことがありませんでした。

初出場が実現したのは2013年で、朝ドラ『あまちゃん』で演じた鈴鹿ひろ美役として、挿入歌『潮騒のメモリー』を歌いました。

翌年には初めて正式に歌手として紅白出場が実現。

編曲の松任谷正隆さんによるピアノ伴奏に合わせ、『Woman “Wの悲劇”より』を歌っています。

『セーラー服と機関銃』がヒットした1982年の紅白に出場しなかった理由は、大学受験に備え一時休業中だったため。

代わりに桜田淳子さんが出場し、主題歌を歌いました。


薬師丸さんとしては、紅白は長年抱いていた、秘かな夢だったのかもしれませんね。

圧倒的な歌唱力と女優としての表現力が相まって、アイドル女優から大女優へと着実にキャリアアップできたのでしょう。

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