「石原プロモーション」に所属していた俳優の徳重聡(とくしげ さとし)さん。
2018年のドラマ『下町ロケット』で、お茶の間での人気を確立しましたね。
2021年に事務所が解散後しましたが、今はどのように過ごしているのでしょう。
今回は徳重さんの結婚と妻の情報、ドラマ『弟』への出演について、事務所移籍後の所属先を確認します。
併せてネットで話題になっている、事故の真相を見ていきます。
徳重聡のプロフィール
本名:徳重聡
生年月日:1978年7月28日
身長:187cm
出身地:鹿児島県、静岡県静岡市駿河区
最終学歴:立正大学社会福祉学部
所属事務所:ホリ・エージェンシー
徳重聡の結婚と妻
俳優として活躍する徳重聡さんの結婚は、多くの人々の心を温める素敵なストーリーとなっています。
高校時代からの長い交際期間を経て、ついに結ばれた二人の絆は、多くの人々に感動を与えているようです。
高校時代の同級生との運命的な出会い
徳重さんの結婚相手は、高校時代の同級生だったことが明らかになっています。
二人が通っていたのは静岡市立高校で、そこで運命的な出会いがあったと考えられます。
高校時代、徳重さんはサッカー部に所属していたそうです。
一方、奥様は吹奏楽部で活動しており、サッカー部の応援演奏をしていたという興味深いエピソードがあります。
このような環境が、二人の出会いのきっかけになったのではないかと推測されます。
高校時代から交際が始まったとされていますが、その後約20年という長い期間を経て結婚に至ったことは、非常に印象的です。
この長い交際期間中には、一時的な別れの時期もあったようですが、最終的に二人の絆が勝ったと言えるでしょう。
徳重さんは、奥様について「ふわっとしているようで、明るい人」と表現しています。
また、「明るい家庭になると思います」とコメントしており、二人の相性の良さが伺えます。
興味深いことに、徳重さんは自身を「ソース顔」と表現し、奥様を「しょうゆ顔」と形容しています。
この表現から、二人の外見的な特徴の違いや、性格の違いを上手く表現していると考えられます。
結婚の発表は、徳重さんが所属する事務所の恒例行事である豆まきイベントで行われました。
このイベントは神奈川県の総持寺で開催され、徳重さんは笑顔で結婚を報告したそうです。
結婚の時期については、発表の前年の12月下旬に入籍したことが明らかになっています。
具体的な日付は明かされていませんが、二人にとって特別な日を選んだと語っています。
徳重さんは、奥様との結婚について「彼女となら明るい家庭が築けると思っております」とコメントしています。
この言葉からは、二人の関係性に対する徳重さんの強い信頼と期待が感じられます。
奥様は一般の方であるため、顔写真などの詳細な情報は公開されていません。
しかし、徳重さんの言葉から、明るく温かい性格の持ち主であることが想像できます。
二人の長い交際期間は、お互いをよく理解し合える関係性を築く上で重要な役割を果たしたと考えられます。
高校時代から20年近くの時を共に過ごしてきたことで、深い絆が育まれたのではないでしょうか。
徳重さんは、結婚に至るまでの道のりについて、「そろそろ結婚しますか」とプロポーズしたと語っています。
この何気ない言葉の裏には、長年の交際を経て培われた信頼関係が感じられます。
また、奥様が「ずっと待ってくれていた」と徳重さんが語っていることから、二人の関係性における奥様の忍耐強さと愛情の深さが伺えます。
徳重さんは、結婚までに時間がかかったことについて、「20代の頃は結婚なんて早いと思っていた」と振り返っています。
この言葉からは、二人が慌てることなく、お互いの成長を見守りながら関係を築いてきたことが分かります。
結婚後の生活については詳細な情報は明かされていませんが、徳重さんの言葉から明るく幸せな家庭を築いていることが想像できます。
二人の長年の絆が、これからの人生をより豊かなものにしていくことでしょう。
このような素敵な結婚のストーリーは、多くの人々に希望と勇気を与えているのではないでしょうか。
高校時代からの純愛が実を結んだ徳重さんの結婚は、まさに「運命の出会い」を体現しているように思われます。
二人の今後の幸せな生活を、多くのファンが温かく見守っていることでしょう。
事務所移籍後の所属先は?
石原プロ解散後、徳重さんは別の事務所に移籍しました。
移籍先は「ホリ・エージェンシー」で、波瑠さんや向井理さんら、人気俳優が所属するプロダクションです。
徳重さんのようにクセのある役が得意な俳優がいなかったため、事務所側も歓迎しているといいます。
彼はドラマだけでなく舞台にも興味を持ち、あらゆるジャンルでの活躍に意欲を見せているとのこと。
「徳重さんといえば石原プロ」というイメージを覆し、新たな境地を開拓して欲しいですね。
事故の真相
徳重さんが2003年、車の事故を起こしたという情報がありました。
ドラマ『西部警察』のロケ中に、彼が車の運転操作を誤ったそうです。
結果的に車が観客の中に突っ込んで、ケガ人が出てしまったといいます。
事故が原因で、ドラマは放送中止になりました。
ただ真相を確認したところ、車を運転していたのは徳重さんではなく、若手の池田努さんだったそうです。
徳重さんは事故が原因で一時期、「干された」とも噂されましたが、実際には別の俳優による事故でした。
これは石原プロにとって大きなダメージとなってしまいます。
徳重さんは、自身と事務所へのマイナスイメージを払しょくするため、努力し続けました。
結果的に、今では多くの役柄を演じられる名バイプレイヤーとなったのでしょう。
弟への出演
徳重さんは2000年、オーディション「21世紀の石原裕次郎を探せ!」でグランプリに選ばれ、石原プロの俳優となります。
4年後に放送されたスペシャルドラマ『弟』では、石原裕次郎さん役に抜擢。
@rinshibarin そうですよ〜「あの」弟です。豪華俳優陣目白押しの裕次郎氏の青年期が徳重聡氏で末期が三浦友和氏が演じていましたね〜😄 pic.twitter.com/Uqv16eQA5e
— shigoshigoon (@shingooon7) December 30, 2015
ドラマは裕次郎さんの兄・石原慎太郎さんによる同名小説が原作で、石原兄弟の幼少期から成人期までの道のりが描かれました。
5回にわたって連日放送され、最高視聴率28%という高視聴率を記録。
裕次郎さんの別荘や黒部ダムなど、実際に彼と関係するロケ地での撮影が話題となり、多くのファンを魅了しました。
石原プロが製作し、石原軍団が総出演した点で、今では考えられないほど豪華なドラマですね。
徳重さんが演じたのは、青年期の裕次郎さん。
晩年期は三浦友和さんが演じたため、青年期の一部しか演じられなかったのです。
2004年当時はまだ26歳で、さすがに晩年の貫禄ある姿を演じる力量はなかったのでしょう。
それから17年後の2021年、徳重さんはドラマ『裕さんの女房』で、再び裕次郎さん役を演じます。
中堅俳優にふさわしい実力を身につけた彼は、ようやく大スターの生涯全体を演じ切りました。
2度の「石原裕次郎役」を比較すれば、徳重さんの成熟具合がうかがえますね。
天国の裕次郎さんも、彼の演技をきっと称賛していることでしょう。
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