宮下裕治、結婚は?現在と引退その後。大学&経歴まとめ。渡る世間では何役?

新人オーディション「21世紀の裕次郎を探せ!」で石原まき子賞に輝きデビューした、宮下裕治(みやした ゆうじ)さん。

「石原軍団のお笑い担当」と呼ばれるムードメーカーでしたが、2020年8月31日に石原プロを脱退しました。

今回は石原プロ脱退後の宮下さんが、どのように過ごしているか確認しましょう。

結婚の詳細と、現在(2023)は俳優業を引退しているという情報に迫ります。

また大学、経歴を確認し、「渡る世間」シリーズで何役を演じたか見ていきます。

宮下裕治のプロフィール

本名:宮下裕治

生年月日:1975年5月6日

身長:182cm

出身地:神奈川県

最終学歴:横須賀市立横須賀高等学校

最終所属事務所:石原プロモーション

宮下裕治の結婚

まず宮下さんの結婚について詳細を見ていきます。

宮下さんはイケメン俳優ながら、石原軍団の中では、比較的地味な存在でした。

2015年、徳重聡さんと金児憲史さんが結婚し注目を集めますが、これまで宮下さんについては目立った報道がなかった印象があります。

あまり積極的に前へ出るタイプではない上に、私生活についても公にされていないようですね。

そのためあくまで推測ですが、宮下さんは独身である可能性が高いでしょう。

結婚していたとすれば、舘ひろしさんや神田正輝さんら、石原プロの重鎮がそろっている場所で発表があったはず。

独身を貫いている理由は不明ですが、家庭を持つよりも仕事に集中したいタイプだったのかもしれません。

ただ控えめではあるものの、優しい雰囲気のイケメン俳優のため、きっと交際経験はあるはずです。

どこかのタイミングで、理想の交際相手と結ばれる可能性は十分あるでしょう。

宮下裕治の現在(2023)。俳優業は引退?

宮下さんは現在(2023)、どのように過ごしているのでしょうか。

2021年1月に石原プロが解散し、所属俳優たちは別の事務所に移籍するか、フリーランスとなりました。

宮下さんは解散に先立ち、2020年8月31日時点で石原プロを脱退しています。

事務所側は芸能サイトの取材に対し、彼の方から「一般人へ戻りたい」という申し出があったとコメント。

結果的に事務所の解散を待たず、事務所を脱退したタイミングで俳優業を引退したそうです。

突然の引退にショックを受けたファンは多いでしょう。

宮下さんは控えめなタイプだからこそ、芸能活動を続ける中で、欲求不満を心に抱え込んでいたのかもしれません。

2010年代は目立った活動をしていないことからもうかがえますが、芸能界への執着がなくなっていた可能性が高そうです。

以前から引退を計画し、時期を見計らっていたのかもしれませんね。

そして事務所解散が決まったタイミングで、周囲の人々が別の事務所に引き抜かれる中、ひっそりと芸能界を去ったのでしょう。

今後、彼がどのような仕事に就くのかわかりません。

ひとまず、彼自身が本当に満足できるやり方で暮らしていけるなら理想的ですね。

宮下裕治の大学は?経歴まとめ

宮下さんの出身大学が気になる人は多いようですね。

ただネット上に出身大学の情報はなく、大学に進学しているかどうかも不明です。

出身高校は、横須賀市立横須賀高等学校とされています。

同校は2003年、横須賀市立商業高等学校と横須賀市立工業高等学校と統合され、横須賀総合高等学校になりました。

横須賀高等学校そのものは閉校しており詳細はわかりませんが、後身の横須賀総合高等学校は偏差値53程度です。

大学に進学しなかった卒業生が多いようで、宮下さんも高校卒業後に就職し、デビューまでは勤め人だったのかもしれませんね。

そして25歳となる2000年、全国規模の新人オーディション「21世紀の裕次郎を探せ!」に参加。


5万2,005人もの人々が集まりましたが、彼は見事、「石原まき子賞」を受賞してデビューを果たすのです。

以降は「おみやさん」シリーズや「水戸黄門」シリーズなどに出演し、テレビドラマで活躍。

2012年の朝ドラ『純と愛』にも出演を果たしました。

石原プロのメンバーと共にバラエティ番組やCMにも出演し、イケメン俳優として順調に人気を獲得。

しかし内心では、「芸能界は自分に合っていない」と考えていたのかもしれません。

どのような形であれ、宮下さんが引退後に幸福な人生を歩めるよう願うしかなさそうですね。

渡る世間シリーズでは何役?

石井ふく子さんプロデュース、橋田壽賀子さん脚本の長寿ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』。

宮下さんは同作に出演していましたが、何の役を演じていたかピンと来ない人もいるかもしれませんね。

彼が演じたのは、吉村涼さん演じる田口愛の恋人・城代正則です。

父親の忠信を演じたのは、同じく石原プロに所属していた神田正輝さんでした。

頼もしい事務所の先輩と共に出演できて、彼にとっては貴重な体験になったことでしょう。

ただしネット上には宮下さんの台詞が「棒読み」だったというコメントもありました。

デビュー間もない2001年から4年間出演しているため、当初は演技力が不足していたのかもしれません。


しかしデビュー直後に国民的なホームドラマへ出演できたことは、彼にとって一生の財産になったはず。

今後どのような道へ進むにしても、貴重な体験を糧に前進して欲しいですね。

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