谷川賢作のプロフィール。父・俊太郎、母と家族。結婚相手は?ジブリと関係

作曲家として映画やドラマ、テレビ番組などに数々の曲を提供してきた谷川賢作(たにかわ けんさく)さん。

ピアノ演奏家としても多くのライブやコンサートに出演してきました。

今回は賢作さんのプロフィールを見ていき、経歴を確認しましょう。

また父で詩人の谷川俊太郎さんのほか、母を含む家族情報、結婚相手に迫ります。

併せてジブリとの関係を確認します。

谷川賢作のプロフィール

本名:谷川賢作

生年月日:1960年1月29日

身長:不明

出身地:東京都

最終学歴:玉川学園高等部

所属事務所:タムオフィス

谷川賢作のプロフィール。父は谷川俊太郎

賢作さんは1960年、『二十億光年の孤独』で知られる大詩人・谷川俊太郎さんの息子として、東京都で生まれました。

玉川学園高等部を卒業後、ジャズピアニストで作曲家の佐藤允彦さんから、ジャズピアノを学びます。

1986年には、市川崑監督の映画『鹿鳴館』で音楽を担当し、作曲家として華々しくデビューしました。

同作で市川監督の信頼を勝ち取ったため、以降は2001年の『かあちゃん』を除く、全市川作品の音楽を担当。

映画音楽家として活躍し、これまで3度、日本アカデミー賞優秀音楽賞に輝いています。


演奏家としては、1995年にバンド「DiVa」を結成。

「DiVa」では、父の俊太郎さんが書いた詩を歌にするというコンセプトのもと活動してきました。

メンバーはボーカルの高瀬麻里子さん、ベースの大坪寛彦さんと、ピアノの賢作さんの3人。

谷川作品をメインとした現代詩へ曲をつけるというユニークな発想が話題となり、1997年には正式にデビュー。

アルバムを2枚とシングルを発表し、各地でライブを行いました。

一時活動を休止したものの、再結成され、今でも活動を続けています。

また「俊太郎&DiVa」として、俊太郎さん本人による詩の朗読と、歌を交互に行うコンサートも開催。

朗読と歌のコンサートは好評で、全国各地で行われました。

表現者同士である父と子によるユニークなコンサートは、観客に大きな感動をもたらしてきたのです。

谷川賢作の母と家族

実は賢作さんの母も、プロの表現者でした。

母は新劇女優として活動していた、大久保知子さんです。

彼女は俊太郎さんの2番目の妻で、1957年に結婚しました。

1955年に彼が脚本を書いた一人芝居「大きな栗の木」で、知子さんが主演を務めた縁で知り合ったそうです。

結婚後は、東京都港区青山の崖下にあったという四畳半の家で暮らし始めました。

面倒見の良かった知子さんは夫を支えながら、息子の賢作さんと娘1人を育て上げます。

しかし夫の母の介護問題により夫婦は関係が悪化。

さらに俊太郎さんが、3番目の妻となる佐野洋子さんと恋愛関係になり、夫婦は1989年に離婚しました。

大詩人は思いの外、女性関係が奔放だったようです。

家族はかなり苦労したようですが、今では賢作さんも父と良好な関係を築いています。

俊太郎さんは身勝手な一面もありましたが、あまり憎まれないチャーミングな人なのかもしれませんね。

谷川賢作の結婚相手は?

賢作さん自身も結婚し、娘をもうけています。

奥さんは一般女性のようで、詳細は公表されていません。

表現者の妻ともなると苦労が多そうですが、夫を理解してくれる優しい奥さんなのでしょう。

賢作さんの娘さんは、スタイリストとして活動しています。

名前は谷川夢佳さんで、アクセサリーブランド「Yumeka(ユメカ)」のアクセサリー作家としても活躍中です。

バンタンデザイン研究所のスタイリスト科を卒業後に独立し、大手メディアに作品を提供してきました。

小松菜奈さんや二階堂ふみさんのスタイリングを担当したこともある、優秀なアーティストです。

意欲的に作品を創作しており、やはり谷川家にふさわしい魅力的な表現者であることがわかりましたね。

2013年に一般男性と結婚した際は、披露宴で祖父・俊太郎さんの朗読と、父・賢作さんのピアノ演奏が行われました。

賢作さんの娘さんは、個性豊かな家族の中でのびのびと育ち、次世代を担うアーティストに成長していたことがわかりましたね。

谷川賢作とジブリの関係

ところで賢作さんについて調べていると、関連キーワードに「ジブリ」が表示されます。


ジブリ映画にも楽曲を提供したことがあるのか調べてみましたが、とくに情報はありませんでした。

ただ父の俊太郎さんは、2004年のジブリ映画『ハウルの動く城』の主題歌『世界の約束』を作詞しています。

同作は久石譲さんが作曲を担当しており、賢作さんは関わっていません。

もしかすると、「親子で曲を作ったのでは」と考えた人がいて、結果的に賢作さんとジブリが結びついたのかもしれませんね。

ただし賢作さんは、ジブリと完全に無関係というわけではありませんでした。

2017年に山口県で開催された「スタジオジブリレイアウト展」。

同展覧会の企画で賢作さんは、詩人の覚和歌子(かく わかこ)さんと対談しています。

彼女は2001年、『千と千尋の神隠し』の主題歌『いつも何度でも』を作詞し、日本レコード大賞金賞に輝きました。

2008年には『崖の上のポニョ』の主題歌『海のおかあさん』を、宮崎駿監督と共作しています。

賢作さんは『ハウルの動く城』の主題歌を書いた父に代わり、覚さんと共にジブリの主題歌について語り合ったのでしょう。


わがままでありながら、チャーミングで魅力的な俊太郎さん。

賢作さんはそんな父の存在を受け入れながら、今後も表現者として活動し続けるのでしょう。

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