木住野佳子の結婚と夫。志村けん&ドリフとの関係は?経歴まとめ

ジャズピアニストとして第一線で活躍してきた木住野佳子(きしの よしこ)さん。

1995年にアルバム『フェアリー・テイル』で世界的なデビューを果たして以来、CMや映画音楽を担当するなど活躍しています。

音楽一筋のイメージもある木住野さんですが、結婚して夫はいるのでしょうか。

また志村けんさんとドリフとの関係に迫りつつ、世界的なジャズピアニストになるまでの経歴をまとめます。

木住野佳子のプロフィール

本名:木住野佳子

生年月日:1960年10月15日

身長:不明

出身地:東京都

最終学歴:桐朋学園大学音楽学部

レーベル:ユニバーサルミュージック

木住野佳子はプロデューサーと結婚。冷静な夫と円満に生活

木住野さんの知られざるプライベートについて、まずは結婚と夫の詳細を見ていきます。

自身のプロデューサーを担当していた男性と結婚した木住野さんは、これまで夫婦円満に暮らしてきたようです。

同じ業界で働きながら生活も一緒のため、常に伴走してきた関係といえます。

木住野さんは「彼がいてくれるから、とても助かっている」と語っていました。


夫がいるからこそきちんと家事や炊事をこなすため、不規則な仕事でも生活のリズムができるそうです。

夫は冷静沈着な人のようで、木住野さんが夢中になって音楽の話をしても、落ち着いて対応。

考えがまとまらないまま言いたいことをぶつけても、的確なアドバイスをくれるそうです。

おそらく木住野さんは情熱的かつ感情的な人なのでしょう。

だからこそ常に冷静さを保っている夫とは、バランスが取れているに違いありませんね。

考えをまとめるのが苦手な様子の木住野さんは、家の中の整理整頓もしないそうです。

きっと汚い部屋に見かねた夫が掃除を担当してきたのかもしれません。

夫婦は音楽が大好きで、音楽人であるお互いを常にリスペクトしてきたそうです。

木住野さんは「ピアノ演奏以外では、夫に適わないと思う」とコメントしています。

夫もまた彼女の才能を認め、音楽に対する姿勢を受け入れてくれているそうです。

同じ分野のプロ同士の夫婦となると、普通はぶつかり合うことも多いはずですよね。

しかし木住野さんたちは決して衝突せず、お互いの音楽に対する向き合い方を評価してきたのです。

何よりも、相手が持つ音楽人としての情熱に惹かれて結ばれたことがうかがえますね。

加えて、感情的な妻と冷静な夫というバランスの良さが、円満な生活を送れている大きな要因なのでしょう。

木住野佳子の志村けん&ドリフとの関係は?

ネット上では木住野さんの名前が、志村けんさんとドリフと結び付いているようです。

どういった関係があるのか調べてみましたが、とくに理由はわかりませんでした。

木住野さんと志村さんに直接の関係はなさそうで、ドリフともつながりは見出せません。

さまざまな音楽情報が入り乱れる中、2人の名前が偶然結び付いただけである可能性が高いですね。

ただ志村さんは、ブラックミュージックが大好きで、音楽に造詣の深い人でした。

生前は見事な三味線演奏を聴かせてくれましたよね。

とくに「キリン氷結」のCMでは東京スカパラダイスオーケストラとも共演しており、ジャズのセンスも抜群でした。

さらに2020年には、約40年前に音楽専門雑誌へ投稿したレコード評の原稿が音楽情報サイト「MUSIC LIFE CLUB」で再掲載されています。

もしかすると志村さんは、木住野さんに関するコメントを周囲に残していたのかもしれません。

いつか共演や対談を実現させたいとも考えていた可能性はありそうです。

たまたま結び付いたと思われる2人の名前。

具体的な形で共演が叶っていれば、とても魅力的なイベントとなったに違いありませんね。

木住野佳子の経歴まとめ

木住野さんが歩んできた音楽家人生を見ていきましょう。

東京都に生まれ、桐朋学園大学の音楽学部に進学した木住野さんは、学生の時点ですでに頭角を現し始めていました。

在学中にヤマハのポップミュージック系コンテストで「ベスト・キーボード賞」を受賞したのです。


1986年には小中和哉監督の映画『星空のむこうの国』の映画音楽を、村井俊夫さんと共同で制作しました。

ただしプロのミュージシャンとしてのデビューには時間がかかっています。

転機が訪れたのは35歳を迎えた年です。

1995年に名門レーベルのGRPレコードから、アルバム『フェアリー・テイル』を発売。

晴れて世界的にプロデビューを果たしました。

翌年にはブルーノート東京で、木住野さん名義のトリオとして演奏。

1997年からはテレビCMに楽曲を提供するなど、華々しく活躍し始めるのです。

30代でのデビューは遅咲きかもしれませんが、決して夢を諦めなかった努力人であることがうかがえますね。

ネット上には木住野さんのことを、「日本を代表するジャズピアニストとは言えない」と断定する意見もありました。

山下洋輔さん、山中千尋さん、上原ひろみさんといった錚々たる人々に比べると、確かに木住野さんは地味な存在かもしれません。

ただ中には彼女の「【リハーモナイズ】のセンスが好き」という意見もありました。

リハーモナイズは、既存の曲のコードを再構成し、別ジャンル風に弾くこと。

たとえばポップスやアニメの音楽をジャズ風に弾く場合は「リハーモナイズ」です。


また有名なジャズ曲を、自分なりのリズムやコード進行に置き換えてアレンジする場合もありますね。

木住野さんはビル・エヴァンスの名曲『ワルツ・フォー・デビイ』を爽やかな印象のリズムにアレンジして弾いています。

決してカリスマ的な存在ではないものの、きらりと光るアレンジセンスの良さが彼女の魅力なのでしょう。

これからもプロデューサーの夫と二人三脚で活躍し、胸にしみるすてきな演奏を続けて欲しいですね。

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