映画『北のカナリアたち』で日本アカデミー賞の最優秀音楽賞を受賞した、バイオリニストで作曲家の川井郁子(かわい いくこ)さん。
女優としても活動しており、演奏と演劇を融合させた舞台作品も手がけてきました。
才色兼備の川井さんですが、娘さんも美しい音楽家として活動しているようです。
今回は娘さんの詳細、ギターが得意という情報と学校を確認します。
併せて川井さんの夫の情報と離婚の詳細も見ていきます。
川井郁子のプロフィール
本名:川井郁子
生年月日:1968年1月19日
身長:168㎝
出身地:香川県高松市
最終学歴:東京芸術大学大学院
所属事務所:アイケイ・オフィス
川井郁子の娘は川井花音
川井さんの娘・花音さんは2006年6月20日生まれで、2023年現在は17歳の高校生です。
矢島聰子事務所にニューフェイスが加わりました✨
ギター🎸や絵🎨を描くことが大好きな中学3年生、【川井花音】です。どうぞ宜しくお願い致します☘️#川井花音 #川井郁子 の愛娘 #中3 #ギター女子https://t.co/8MVJhDeeeL pic.twitter.com/JxJnRc3FeR
— 矢島聰子事務所【公式】 (@yajimaoffice) May 21, 2021
幼少期からバイオリニストである母の影響を受け、音楽を学んでいました。
母とまったく同じ道に進むのは抵抗があったのか、選んだ楽器はバイオリンではなくピアノでした。
「ショパン国際ピアノコンクール in ASIA」の東京地区で銅賞、「東京ピアノコンクール 小学中学年部門」で3位を獲得。
将来有望なピアニストですね。
ただし花音さんは母と同じく幅広い分野で活動しており、ただ音楽を演奏するだけではありません。
2021年12月14日からは新国立劇場で、川井さんのアルバムデビュー20周年を記念した特別公演『奏劇 細川ガラシャ「月に抱かれた日」』に出演します。
花音さんは戦国時代を生きた悲劇のヒロイン・細川ガラシャの幼少期を演じ、親子共演を果たすことになりました。
ちなみにガラシャの夫・細川忠興を演じたのは、忠興の子孫にあたる三井高聡(みつい たかあき)さんです。
細川護熙元首相の孫で、演技は初めての挑戦だったといいます。
#川井郁子 #川井花音 『奏劇 細川ガラシャ「月に抱かれた日」』舞台映像特別試写会が開催されました。花音は劇中、細川ガラシャの幼少期を演じます。
この日は花音の幼なじみ・三井高明さんも登壇。細川護煕元首相のお孫さんです。似てますよね😉
12月の舞台もお楽しみに!https://t.co/awKfqHEWTX pic.twitter.com/Abzq6uyESz— 矢島聰子事務所【公式】 (@yajimaoffice) June 8, 2021
次世代を担うサラブレッド2人による、あどけなくも美しい細川夫婦は魅力的ですね。
花音さんの特技は絵画、日舞、ダンス、英語などさまざまです。
多彩なスキルを活かして、母のような音楽家兼女優を目指していくつもりなのかもしれません。
川井郁子の娘・川井花音はギターが得意
花音さんはピアノのみならず、ギターも得意です。
ただギターを始めたのは2020年からのようで、2023年現在は3年目ですね。
川井さんはブログに、バイオリンとギターによる母娘共演の様子をアップしました。
【ブログ更新】
娘と合奏https://t.co/xidncypEvP#川井郁子 #ikukokawai #violinist #ヴァイオリニスト #バイオリニスト #バイオリン #ギター #合奏#カノン《川井郁子オフシャルサイト》https://t.co/LEiWg7Km7G
— 川井郁子 official (@IkukoKawai_Vn) May 6, 2020
まだ基本のコードだけを使っていますが、さすがは音楽家の娘というだけあり、覚えはとても速いようです。
きっと新型コロナウイルス感染症の流行による自粛期間中、新たなスキルを身に付けるべくギターを始めたのでしょう。
感染症の状況が落ち着いたら、母娘で思う存分ステージでの共演を重ねて欲しいですね。
川井郁子の娘・川井花音の学校は不明
花音さんは2023年現在高校生ですが、どこの学校に通っているかはわかりませんでした。
お嬢様として私立に通っていると思われますが、音楽や芸能活動を許可している公立を選んだ可能性もありそうですね。
私立の場合は、高校へは内部進学をする可能性が高いでしょう。
あるいは音楽大学の附属高校を選べば、授業内でもピアノのスキルを高められますね。
学業を優先させるのか、プロとしての活動を優先させるのかによって、進学先は変わってくるはず。
いずれにしても、花音さん自身が満足できる環境で学ぶのがもっとも理想的でしょう。
結婚した夫はノーベル賞候補の高柳広
川井さんは2005年、東京医科歯科大学の教授である高柳広さんと結婚しました。
高柳さんは1965年生まれの整形外科医で、一時はノーベル賞候補になったこともあるほどの秀才です。
東京大学医学部を卒業後、医療センターや病院で勤務。
リウマチ患者の姿を見たことがきっかけで、新分野「骨免疫学」を開拓してサイエンス誌若手科学者賞を受賞しました。
川井さんと高柳さんは、共通の知人に紹介されて、1997年に出会いました。
出会ってからしばらくは、あくまで普通の知人同士として交流していたようです。
距離が縮まったきっかけは、2002年に川井さんの父が白血病で倒れたとき、高柳さんが親身に相談に乗ってくれたこと。
父を看取るまでサポートしてくれたようで、川井さんはとても励まされたのです。
川井さんは2005年から大阪芸術大学芸術学部で教授となりました。
大学教授同士というエリートのため、釣り合いも完璧に取れていました。
同年に結婚した2人は、翌年に一人娘の花音さんに恵まれます。
川井郁子の離婚理由は不明
釣り合いの取れたすてきな2人に思えた川井夫婦。
しかし2013年に突如離婚してしまいます。
原因は不明ですが、多忙な夫婦だったため、すれ違いが重なってしまったのかもしれません。
離婚後は川井さんがシングルマザーとして花音さんを育てることになり、現在に至ります。
妻の仕事に理解を示していたという高柳さん。
別れた原因はもしかすると、医者として急な呼び出しを受けることが多く、妻や娘との時間を取れなかったためかもしれません。
妻や娘のコンサートに行くことも、なかなか難しかったのでしょう。
一家はやむを得ない事情で別れたものの、心の中ではきずなで結ばれていると信じたいですね。
川井さんも花音さんも、きっとこれから華やかに活躍を続けてくれることでしょう。
川井郁子に病気の噂。実家と生い立ち、自宅は戸建て。現在まとめ
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