NHKのアナウンサーとして様々な番組で活躍する石井隆広(いしいたかひろ)さん。
アナウンサーになっただけあって大学、高校は指折りの名門校の出身。
ただ、高学歴でも就活は決して楽ではなかったようです。
人気急上昇中だけに結婚しているのか気になる人も多い事でしょう。
番組で痔を公表するなど新しいアナウンサー像を確立しています。
石井隆広は大学も高校も超名門校
2013年にNHKのアナウンサーとなった石井隆広さん。
入局後は福井放送局、熊本放送局を経て2020年から東京放送局に勤務。
そして同年からNHKの人気番組の1つ「あさイチ」でリポーターを務めています。
今も昔も人気職業であり高い倍率となるアナウンサー。
しかもNHKでは民放以上の知識とアナウンス技術が求められると言われています。
そんなNHKのアナウンサーになるだけあって石井隆広さんは非常に優秀。
出身高校は熊本県で1、2を争う超名門校の済々黌高校で偏差値は73。
全国的にも屈指の名門校と言っても過言ではありません。
そして高校卒業後は早稲田大学の政治経済学部に進学。
まさに絵に描いたようなエリート街道を歩んでいますよね。
おそらく多くの人が両親もエリートと思うかもしれません。
また、幼い頃から必死に勉強してきたと思う人も事でしょう。
ところが石井隆広さんの実家は農家。
しかも生まれ育ったのは人口が僅か5000人という長閑な農村なんです。
きっと両親は「将来は農家を継ぐ」と思っていた事でしょう。
そのため幼少期はノビノビと育てていたように思います。
また、人口が5000人という事で厳しい競争とは無縁だったのではないでしょうか。
そんな環境で生まれ育ったにも関わらず超名門校に進学するなんて。
恐らく村一番の秀才だった事は間違いないでしょう。
今や地元を代表する有名人となった石井隆広さん。
地元に帰省した際には近所の評判となっている事でしょう。
高学歴でも就活は大変だった
いつの時代も大学生を悩ませる就活。
エリート街道を歩んできた石井隆広さんも例外ではありません。
説明会が解禁されるのが大学3年生の3月。
そして選考が開始されるのは大学4年生の6月となっています。
ですが、石井隆広さんが学生の時は大学3年生の夏頃から就活がスタート。
まだまだ暑い時期にリクルートスーツを着て駆け回っていたそうです。
前述の通り石井隆広さんの実家は農家。
そのため両親から就活のアドバイスを貰う事は出来ず。
その代わりに先輩や友人達に聞きながら就活を行っていたんだとか。
そうは言っても超難関大学の早稲田大学の学生。
数多の企業から引っ張りだこと思う人は多いはず。
ところが石井隆広さんが就活をしていた時期は「第二の就職氷河期」と呼ばれていた頃。
そのため早大生と言えども就活は決して順調では無かったそうです。
そして所謂「お祈りメール」を貰う事もあったそうです。
こうした苦難を乗り越えて勝ち取ったNHKの内定。
大袈裟では無く今まで生きてきた中で一番嬉しかった瞬間かもしれません。
石井隆広はまだ結婚していなかった
1990年生まれで2023年時点だと33歳になる石井隆広さん。
ですが、まだ結婚はしておらず独身のようです。
結婚どころか交際が噂される女性の情報もありません。
石井隆広さんほどの男性なら彼女がいても不思議ではないですよね。
彼女はいるけれど発覚していないだけなのでしょうか。
ただ、本当に彼女がいないのかもしれません。
石井隆広さんはNHKに入局してから7年間で3度の異動を経験しています。
異動の度、新しい土地や職場に慣れる事に精一杯。
そのため恋愛どころでは無かった可能性もありそうです。
3度も異動を経験し、キャリアを積み重ねた事で心にも余裕が出てきたはず
30代にもなり仕事だけでなく私生活についても色々と考えるようになったのではないでしょうか。
もしかするとそう遠くないうちに結婚するなんて事があるかも。
そんな日が来たら日本中から祝福の声が相次ぐことでしょうね。
痔をカミングアウトして絶賛された
日本人の3人に1人が悩まされているという痔。
ですがデリケートな問題のため誰にも明かしていないという人もいるのではないでしょうか。
そんな中、テレビで痔である事をカミングアウトした石井隆広さん。
カミングアウトしたのはリポーターを務める「あさイチ」。
この時、同じくリポーターを務める矢崎智之さんも痔である事を明かしました。
この企画を発案したのも石井隆広さんと矢崎智之さん。
痔に悩んだ二人だからこそ、「痔について知って欲しい」、「一人で悩まないで欲しい」という思いで企画を発案したそうです。
石井隆広さんが痔になったのは2020年の年末。
その後は地獄のような苦しみを味わい、3月に手術を受けたそうです。
そして矢崎智之さんは企画にあわせて痔を手術。
手術の様子を自撮りし、実況するなどまさに体当たりのリポート。
痔に悩んだ二人だからこそ出来たこの企画は大好評。
番組放送中に1600通以上ものメール、FAXが寄せられたそうです。
この番組で勇気づけられた人は少なくかったはず。
きっと放送後暫くの間、痔で通院する人が増えたことでしょう。
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