1970年代から1980年代にかけて、時代劇や刑事モノのドラマを中心に出演していた女優の有吉ひとみ(ありよしひとみ)さん。
2023年現在は結婚して子供がいるのでしょうか。
また出演代表作の暴れん坊将軍や映画など、経歴についても気になるところです。
今回は有吉ひとみさんの、上記の内容について見ていきましょう。
有吉ひとみのプロフィール
本名:岡村えみ子(おかむらえみこ)
生年月日:1948年(昭和23年)1月8日
出身地:東京都あきる野市
最終学歴:東京都立五日市高等学校卒業
有吉ひとみの現在
女優の有吉ひとみさんは、2023年現在どのようにしているのでしょうか。
1970年代から1980年代ごろまでは、テレビドラマに出演しているのをよく見かけていました。
時代劇もあれば、ホームドラマや刑事ものにも出ていましたね。
ぱっちりした目と明るい笑顔が印象的だった女優です。
“Good morning”
有吉ひとみ pic.twitter.com/cjaDQG7M9k
— Hello George (feel free to chat in English) (@ryochikun22) March 18, 2020
しかし1990年ごろから、めっきり出演機会が減ってきたのです。
そして1992年に出演したテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」の「運命の銃口 東京〜金沢500キロ・愛と憎しみの旅路」が、最後の作品となっています。
それ以降は、芸能界での仕事が確認されていないのです。
デザイナーの桂由美(かつらゆみ)さんと一緒に仕事をしているブライダルフラワー担当に、有吉ひとみさんという方がいます。
もしかして、女優だった有吉ひとみさんなのかと調べて見ました。
上の写真の右側が有吉ひとみさんだそうです。
この写真を見る限り、2019年で70代には見えませんね。
おそらく別人で、同姓同名だったということなのでしょう。
2023年には75歳になる、有吉ひとみさん。
きっと美しさや明るさを備えたまま、年齢を重ねていることでしょう。
しかし、芸能界での仕事を全くしないまま約20年が過ぎ去っています。
現在どのようにしているかは、わからないままです。
有吉ひとみの結婚や子供
有吉ひとみさんは、34歳だった1982年に結婚したそうです。
夫はどんな方なのか、わかっていません。
事務所に所属していないので、芸能界の仕事がしたくてもできない状態が続いたようです。
その代わり、習い事を色々としているとのこと。
元々バレエや日本舞踊などが特技だったので、そのような習い事を再開しているのかもしれませんね。
また、子供がいるかどうかについてもわかっていません。
有吉ひとみさんが結婚してから約40年経っているので、子供がいて孫もいても不思議ではありませんね。
結婚相手が芸能人であれば、詳細情報もわかるのでしょう。
しかし、有吉ひとみさんの夫は芸能関係者ではないのではないでしょうか。
私生活についての情報は、ベールに包まれたままとなっています。
せめて元気にしているのかだけでも知りたいですよね。
以前に活躍した芸能人の現在を紹介するテレビ番組などで、有吉ひとみさんを取り上げて欲しいものです。
有吉ひとみの出演作。暴れん坊将軍や映画など経歴
有吉ひとみさんは、芸能界にデビューした当初は「鈴木えみ子(すずきえみこ)」という本名を使っていました。
東宝現代劇の第11期生で、1968年に「でっかい青春」の生徒役としてデビュー。
東宝を辞めてから、芸名を「有吉ひとみ」に変えたそうです。
その後多くの作品に出演しましたので、代表作を見ていきましょう。
有吉ひとみは太陽にほえろに出演
1973年から、有吉ひとみさんは大ヒット刑事ドラマ「太陽にほえろ!」に出演していました。
小野寺昭(おのでらあきら)さん演じる、殿下(島刑事)の恋人役だったのです。
煙草片手に指差す殿下こと小野寺昭さんと、恋人役の有吉ひとみさん。
ビルもマンションも無く、電柱と広い空をバックに笑顔のお二人。レトロな自転車が昭和の雰囲気をより醸し出していて良い。この本で一番お気に入りの写真です。 pic.twitter.com/XLAPYgEvfM— テレビ電池 (@CRLI2032) May 27, 2016
その頃、小野寺昭さんには若い女性ファンがたくさんいました。
それで、恋人役だった有吉ひとみさんに嫉妬する声が上がったそうです。
有吉ひとみさんがとても可愛かったので、本当に恋人になったらどうしようと思ったファンがいたとか。
その結果、1974年に有吉ひとみさんはドラマの中で亡くなってテレビ出演が終わったといいます。
しかし有吉ひとみさんの好感度も高かったのでしょう。
1982年に、今度はボギー役の世良公則(せらまさのり)さんの姉役として再出演を果たしました。
暴れん坊将軍など時代劇にも出ていた
1978年に始まった、松平健(まつだいらけん)さん主演の「暴れん坊将軍」。
有吉ひとみさんは、1期目の第9話に「おはる」役で出演していました。
他の時代劇では、「銭形平次」「遠山の金さん」「大岡越前」「必殺シリーズ」などにも多数出演。
ハキハキとした喋り方も明るい笑顔も、町娘役としてピッタリ似合っていましたね。
有吉ひとみの映画出演作
有吉ひとみさんは、1972年に松方弘樹(まつかたひろき)さん主演の映画「不良街」に出演。
「不良街 (1972)」」
監督:野田幸男
出演:松方弘樹、谷隼人、山城新伍、有吉ひとみ、津々井まり、水島道太郎、安部徹、関山耕司、田辺進三、植田灯孝、天津敏、今井健二、梅地徳彦、中田博久、名和宏、由利徹、中村是好、小池朝雄、岸本良子、小林稔侍、谷本小夜子、昌文英、山科雄資、菅原文太 pic.twitter.com/qhztLsSDPD— DVDラベル膝栗毛📀📽️ (@DVD2DVD) June 27, 2019
また、1976年には郷ひろみ(ごうひろみ)さん主演の映画「おとうと」にも出演していました。
「おとうと (1976)」
監督:山根成之
出演:郷ひろみ、浅茅陽子、木村功、岩崎加根子、伊東辰夫、滝田裕介、阿部百合子、関真弘、矢野宣、粟津號、佐伯赫哉、有吉ひとみ、神崎敦子、大沢美晴
キーワード:邦画(あ)、日本映画、松竹、青春、ドラマ、 pic.twitter.com/LH5Zz6RbSv— DVDラベル膝栗毛📀📽️ (@DVD2DVD) March 12, 2019
その他にも、1989年の映画「砂の上のロビンソン」ではカラオケバーのママ役として出演しています。
確か「砂の上のロビンソン」。モデルハウスに住むんだけど、モデルハウスだから生活全てを他人に見せてなきゃならなくて 家族崩壊。そんな映画があったな。
— 湯茶ぽん🍵 (@yucyaka1970) February 10, 2018
砂の上のロビンソン 1989年の団令子と戸川京子がかわいかった。 pic.twitter.com/OTkG0V2n4w
— かみそり半蔵 (@hanzotherza) March 25, 2021
映画では、ドラマ以上に「脇役」としての立ち位置が強く出ていたようです。
有吉ひとみさんは、ドラマの方が印象に残っている作品が多いのではないでしょうか。
関連記事
青木英美の現在は復帰。若い頃&剛たつひととの関係。結婚と息子について
コメント