1996年のドラマ『イタズラなKiss』のヒロインで話題となり、2001年にNHK朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』でヒロインの上司役を務めたことで知られる、佐藤藍子(さとう あいこ)さん。
最近はメディアで見かけませんが、今も現役の女優・タレントなのか調査しました。
また出産の詳細、結婚した夫・沼田拓馬さんが乗馬クラブの経営者の息子という情報を確認します。
併せて、千葉県の香取市移住を決意した背景に迫ります。
佐藤藍子のプロフィール
本名:佐藤藍子
生年月日:1977年9月26日
身長:164cm
出身地:神奈川県川崎市
最終学歴:日出女子学園高等学校
所属事務所:オスカープロモーション
佐藤藍子は今も現役のタレントでJRA運営審議会委員
佐藤さんが2023年現在、どのように過ごしているのか調査しました。
1992年、佐藤さんは「第6回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝き、14歳で芸能界デビューしています。
テレ朝 第15回全日本国民的美少女コンテスト@佐藤藍子 pic.twitter.com/tF0ImsiDJf
— 城丸香織 (@tokyostory) August 20, 2017
1998年から2007年までの約10年間、バラエティ番組「奇跡体験アンビリバボー」のMCを担当。
2001年にはNHK朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』に出演し、お茶の間で知られました。
大きな耳がチャームポイントの佐藤藍子さんは、看護士を志した #ちゅらさん えりぃの良き先輩でした。 pic.twitter.com/h4s6TzCAzj
— ひぞっこ (@musicapiccolino) March 31, 2021
最近では2021年のドラマ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』に節子役で出演しています。
【身体の悩み】 レギュラーキャストに町田マリー、野村麻純、増子直純(怒髪天)、佐藤藍子が決定!/ドラマパラビ「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」 | テレ東からのお知らせ – テレビ東京 https://t.co/RGYGZNy2kt pic.twitter.com/1Zbsd4e3HW
— カラダの悩み解決 (@body_trouble) October 23, 2020
また同年には日本中央競馬会運営審議会委員「JRA」の委員に任命されました。
佐藤さんは競馬と馬術に造詣が深いため、同競馬会の運営について審議するメンバーに選ばれたのです。
きょう12日発行のサンケイスポーツ では、#馬術スペシャルアンバサダー で櫻坂46の #菅井友香 さん、#日本馬術応援団 の #佐藤藍子 さん、#馬術アンバサダーライダーの #佐々紫苑 さんによる馬術への思いを掲載しています✨
新装した #JRA馬事公苑 で撮影しました。
ぜひご覧下さい🙇#サンスポ pic.twitter.com/l4rg3f0OuZ
— サンスポZBAT!地方競馬+ (@zbatlocal) November 12, 2020
活動実績を見ると、仕事も趣味も充実している様子だとわかりますね。
ただ以前に比べると、メディア出演する機会が減っているのは事実です。
きっと2007年に結婚したため、家族との時間を重視するようになり、仕事量をセーブし始めたのではないでしょうか。
佐藤藍子は出産経験なし
佐藤さんに子供がいると考え、情報を調べた人は多いようです。
2023年は結婚から16年目となりますから、お子さんがいても不思議ではありません。
ただ調べたところ佐藤さんに出産歴はなく、子供はいませんでした。
後ほど紹介しますが、今は大自然に恵まれた地方で生活を送っています。
自宅には犬や猫、鶏もいて、動物たちとの生活を満喫している様子です。
佐藤さんは動物たちのことを、愛情を込めて「息子」「娘」と呼ぶこともあります。
そのため「佐藤さんに子供がいる」と考えた人が多いのです。
実際には子供がいないものの、かわいい動物たちに囲まれて、寂しさとは無縁の生活を送っていましたね。
結婚した夫・沼田拓馬は乗馬クラブ経営者の息子
2007年9月26日、佐藤さんは自身の30歳の誕生日に結婚しました。
旦那さんの名前は、沼田拓馬さんです。
佐藤さんが趣味で習っていた乗馬のインストラクターでした。
物静かで穏やかな性格の男性とのことですから、非常に優しく乗馬を教えてくれるすてきな人なのでしょう。
出会ってからわずか数か月でゴールインしており、すぐ意気投合したことがうかがえますね。
沼田さんの実家は1960年代から競走馬の生産牧場を経営していました。
1993年に「乗馬倶楽部イグレット」を開場。
沼田恭子さんという、沼田さんのお母様とされる女性が代表を務めています。
いずれは沼田さんが乗馬クラブの経営を引き継ぐとされてきました。
そのため結婚のときは、佐藤さんが「玉の輿に乗った」と考えた人も多くいます。
代々続く安定した経営者の家系に入ったのですから、そう思う人が多いのは当然ですね。
ただし実際の生活は、人々が想像するよりハードな様子です。
佐藤藍子は香取市に移住し牧場を経営
佐藤さんは結婚後、夫の実家がある千葉県香取市に移住しました。
自然豊かな香取市には、沼田さんが祖父の代から経営してきた馬の牧場「イグレット」があるのです。
沼田さんの母が代表、沼田さんが主任として営み、佐藤さんは主任の妻としてスタッフとともに仕事をサポートしてきました。
毎日朝早くに起床し、およそ300キロの餌を30頭の馬に食べさせます。
これを1日に3回もくり返すため、かなり体力を消耗させているそうです。
さらに掃除や馬の身体のブラッシングも行うため、1日の終わりにはへとへとになるといいます。
ただ大自然の中で、夫や仲間のスタッフと協力し合いながら汗を流す作業は、やりがいを感じられるに違いありません。
広大な敷地を使い、お花やゴーヤの栽培も楽しんでいる様子。
牧場経営は大変な仕事とはいえ、都会の喧騒から解放されて健康的な日々を送れているのは、すばらしいことですね。
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