芦田愛菜の睡眠時間は4時間。演技力の評価、特技は英語&運動は苦手?

将来は、女優と女医を両立させたいという芦田愛菜(あしだまな)さん。未知の二刀流に挑む彼女の聡明さは、子役時代から誰もが認めるところですね。

ただ、これを本気で実現するためか、睡眠時間がえらいことになっているようです。

他方、その鍛え上げた演技力や英語も評価が高いのはもちろん、運動も特技に入るとは、そんな末恐ろしいことがあるのでしょうか。

芦田愛菜のプロフィール

愛称:まなちゃん

本名:芦田愛菜

生年月日:2004年6月23日

身長:168cm

出身地:兵庫県西宮市

最終学歴:慶應義塾女子高校在学中(2023年現在)

所属事務所:ジョビィキッズプロダクション

芦田愛菜の睡眠時間は4時間

子役時代から多忙を極める芦田愛菜さん。

7歳の時点で、司会を務めていた日本テレビ系『メレンゲの気持ち』では、あくびする姿も一瞬映ったそうで、当時から彼女の睡眠時間が心配されていましたね。


以後、次第に、芸能活動優先から学業優先へとシフトしていった彼女ですが、その時間は、2023年現在も4時間だといいます。

『たったの』や『僅か』と付けたくなる数字ですね。

その背景には、お受験がありました。

小学4年生のとき、早稲田アカデミーEXIV校舎西日暮里校NN女子学院クラスへ入った芦田愛菜さん。

このNNとは、『なにがなんでも』の略で、女子学院中学校を目指す、夏休みは丸一日缶詰めの合宿も開催される超スパルタクラスですね。

ただ、この環境においてもトップクラスだったという彼女は、普段から自習を含めて10時間勉強に励んだそうです。

その結果、女子学院含め、有名中学複数合格し、最終的に慶應義塾女子へ進学と、選べる立場となっていました。

それを実現するにあたって、このくらいの睡眠時間になるのも頷けますね。

しかし、高校での成績もトップクラスで、慶應義塾大学までスルッといけそうな環境を手にしてなお、なぜ、4時間睡眠を継続されているのでしょうか。

その理由は、彼女の夢である女優と女医の両立ですね。

この二刀流、大谷翔平さんも驚きではないでしょうか。

その夢のカギとなるのが、同大学医学部への内部進学ですね。

こちらは、高2からの学期末試験、さらには、高3の実力テストで成績の合計トップ5に入っていなければならない超難関です。

一朝一夕で到達できる目標ではないため、芦田愛菜さんも睡眠時間を削って頑張っておられるのでしょう。

2020年の取材では、目覚ましを使っても起きれない旨を話しておられましたが、これは、絶対的な睡眠時間が少ないのですね。

決して、寝坊助さんというではありません。

演技力を監督も評価!そのすごさとは?

日夜勉学に勤しむ芦田愛菜さんですが、当然、演技力にも磨きがかかっていました。

2020年公開の『星の子』に出演した際には、髪をばっさり切って女優魂を見せた彼女ですが、決して見掛け倒しではありません。

大森立嗣監督からは、脚本の意図を読み、周囲とのコミニュケーションを含めてその演技力を上手いと評価していらっしゃいましたね。

とくに、セリフのないシーンでそれは光ったそうです。

たしかに、言葉に頼らず感情や雰囲気を表現せねばなりません。

しかも、この作品の核こそ、喋っていない芦田愛菜さん演じる『ちひろ』だったとのことで、まさに芦田愛菜さんの演技力に全てがかかっていたわけですね。

ただでさえ、大きい期待、ところが、当初の監督の予想を彼女は超えてすらきたといいます。


その完璧さに、思わず芦田愛菜さんが予期せぬシチュエーションを加えて、彼女の幅を広げていったほどでした。

大人びた読解力と演技力にすでに子役とは思っていないという大森立嗣監督。

その所以を、演技のスタートラインにあるどいう風に答えていらっしゃいました。

普通、自らのどうしようもない点を自覚するところから、演技は始まるそうです。

ところが、芦田愛菜さんはすでにその段階に立って演技に入るため、そこから自らを肯定し、解放できるとのことでした。

プロが認めるこの部分、芦田愛菜さんの言葉を借りれば、役に自らがなるのではなく、役が自らに近づいてくる感覚なのだそうです。

『役を自分のものにする』というそれに近いのでしょうか。

けれども、決してエゴを出すというのではなく、撮影の進行につれ、どんどん自らのなかの『私』が抜けて『ちひろ』になっていったそうです。

『自分から自分を抜く』というほうが、彼女の演技力には相応しいのかもしれません。

芦田愛菜の英語力もすごい

名門高校に通い、その成績もトップクラスと謳われる芦田愛菜さん。

当然、英語力もそこに現れていることでしょう。

ですが、それ以前、なんと小学校の時からその片鱗は見せておられました。

2013年7月28日に行われた映画『パシフィック・リム』の記者会見でも自己紹介を英語で行っておられます。

11歳の子なら、たとえ発音がカタカナ的でも、元気が良くて可愛いという印象ですが、芦田愛菜さんの場合はすでに流暢だったというのが驚きですね。

実は、それまではハローやグッバイといった簡単なワードくらいしか話せなかったそうですが、本作出演を機に、もっと伸ばしたいと意欲が湧いたそうです。

すると、小学生からPaPaZoo ABC SONG BOOKなるもので、楽しく発音も学んでいたという芦田愛菜さんは、2020年以降の芸能界カムバック時には、さらに成長した英語力を見せています。

とはいえ、その姿は、本来発揮されそうなECCのCMではありません。

なんと、木村拓哉さんと共演するタウンワークのほうでした。

タウンワークを知っているかと英語で尋ねる木村拓哉さんに対して、『of course』と答えていらっしゃいますね。

彼を凌駕しているかもと思えるほどの流暢さ、英語のセリフはないとはいえ、ECCのCMにも起用される理由がここにもありそうですね。

芦田愛菜は運動も特技?

勉学に関しては、これでもかと言わんばかりに実力を発揮する芦田愛菜さん。

では、運動面はいかがでしょうか。

実は、やや苦手のようです。

背泳ぎをすると後退していき、球技は力加減もわからないといった事態に陥るようですね。

実際にはどうなのか、2017年6月10日放送「嵐にしやがれ」では、体育集中講座に参加されていました。

まず、反復横跳びでは、20秒で目標11回のところ、13回を記録し、大野智さんもその速さを認めていましたね。

では、苦手な球技はというと、バレーボールとバスケに取り組んでいましたが、こちらは嵐との団体戦です。

6人連続で成功しなければいけない企画でしたね。

そのなかで芦田愛菜さんは、レシーブもレイアップシュートも、ステップが逆など紆余曲折はあったものの、結果的にクリアとなりました。

後者は初成功だったそうですが、やはりセンスはあるようです。

本当は、子役時代から、二重飛びなども見せていた芦田愛菜さんだけに、おそらく運動音痴というよりは、練習時間がないだけなのかもしれません。

何より、睡眠時間4時間ですから、それを思えば本当に苦手な背泳ぎ後退も、寝不足で沈まないだけ立派と言えるかもしれませんね。

そんな彼女の特技は、マンドリンです。

座学だけではないところがここでも垣間見えます。

2017年のテレビ朝日系『徹子の部屋』では、まだまだと話していましたが、その後はマンドリン部の部長を務めるにまで至っていました。


最後の文化祭では、『情熱大陸』のテーマ曲などを演奏し、去り際に熱い涙を見せたそうです。

『完璧』というイメージも強い芦田愛菜さんですが、メンバーとの信頼関係を築き、人として大切なこともしっかりと学んでおられるようですね。

2019年1月2日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』では、なんと高嶋ちさ子さんとのコラボも実現した芦田愛菜さん。

ミュージカル『CATS』の『MEMORY』を演奏し、その腕の成長も見せていましたね。

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