現代美術家やアートディレクターとして、国内外で活動している中山ダイスケ(なかやま だいすけ)さん。
ニューヨーク市で個展を開いたり、ファッションショーや舞台の演出をしたりと、多方面で活躍するアーティストです。
妻は女優の鶴田真由さんですが、どのような夫婦生活を送ってきたのでしょうか。
また夫婦の実家の詳細、中山さんが大学教授としてデザイン学科に所属しているという情報に迫ります。
中山ダイスケのプロフィール
中山ダイスケさん。 pic.twitter.com/6D8bFHllfh
— ワタナベアニ℗ (@watanabeani) September 1, 2018
本名:中山大輔
生年月日:1968年1月7日
身長:不明
出身地:香川県丸亀市
最終学歴:武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科中退
所属事務所:dnSTUDIO代表
中山ダイスケの妻は鶴田真由
中山さんは妻の鶴田真由さんと、2002年12月に結婚しました。
『ニッポン西遊記 古事記編』 鶴田真由著。今週末に店頭に並びます!中山ダイスケさんによる魅力的な装丁画。菊池敦己さんによる美しいデザイン。写真も沢山使って頂きました。是非お手にとってご覧くださいませ♪ pic.twitter.com/0on0ZV093j
— Takeshi Ijima (@Takeshi_Ijima) September 11, 2013
2023年には結婚21年目を迎えるため、節目の年を記念してお祝いをするのではないでしょうか。
中山さんは1990年に武蔵野美術大学を中退し、現代美術家となります。
共同アトリエ「スタジオ食堂」をプロデュースし、日本を代表するアーティストとして活躍。
1997年にアメリカの慈善事業団体「ロックフェラー財団」から招待されたため、渡米してニューヨークを活動拠点に定めました。
3年後、現地に滞在していた鶴田さんと、知人を通して出会います。
表現者同士ですから、芸術の話で盛り上がって、意気投合したのかもしれませんね。
交際を経て2002年に結婚すると、鶴田さんはアメリカに移住。
ただおそらく鶴田さんとしては、日本で芸能活動を続けたかったのではないでしょうか。
そのためか、2003年に夫婦で日本へ帰国しました。
中山さんとしても、鶴田さんに好きな仕事を続けて欲しかったのでしょう。
2人は子供を望んでいたようですが、恵まれませんでした。
そのため、子供の代わりと思われる愛犬を飼って、大切に育ててきました。
仕事もプライベートも充実させながら、すてきな夫婦生活を送ってきた様子です。
結婚20周年のお祝い後も、まだまだ幸せに暮らし続けて欲しいですね。
中山ダイスケの妻・鶴田真由の実家は鎌倉
中山さんの実家について気になる人が多いようですが、詳しい情報は見当たりませんでした。
出身地は香川県丸亀市ですが、それ以上の情報はインタビューでも公表していません。
実家の情報が流出しないよう気を付けているのか、あまり実家に良い思い出がないため経歴を語りたくないのかもしれませんね。
過去の経歴よりも、今の実績を重視する人なのでしょう。
一方、妻の鶴田さんの実家は神奈川県鎌倉市にあり、中山さんは家の内部をツイッターで紹介していました。
根岸吉太郎監督、近藤亜樹ちゃんと鎌倉の家でランチ。結局根岸さんとは大学やブラジル戦の話。 pic.twitter.com/Ui3vmOooK1
— 中山ダイスケ(中山大輔) (@daisukemonkey) June 16, 2013
父親は三菱電機株式会社でデザイナーをしていたため、実家にある家電はすべて三菱電機製だったそうです。
両親はいずれも美術大学を卒業しており、実家は父親が設計し、家族の洋服は母親が作っていました。
アーティストの両親から影響を受けたことで、同じくデザインを生業とする中山さんに惹かれたのかもしれませんね。
父親が設計した実家は北欧風のおしゃれなデザインとのこと。
鶴田さんはインスタグラムに、実家にある家庭菜園の様子を投稿していました。
叔父と叔母が菜園で作業に励んでいる様子が紹介されています。
実家の家族は自然豊かな鎌倉で、のどかな雰囲気の菜園を手入れしながら、ゆったりと生活しているようですね。
筆者は緑が少ない都心で暮らしているため、鶴田家の環境を羨ましく感じます。
教授として大学のデザイン学科に所属
中山さんはアーティストだけでなく、会社社長や大学教授としても活動してきました。
デザイン会社「dnSTUDIO」の代表を務めながら、武蔵野美術大学で非常勤講師として講義を担当。
さらに2018年には、東北芸術工科大学の学長に就任しました。
スローメディア『TD』にて、中山ダイスケ学長とグラフィックデザイン学科学生のインタビュー記事が掲載されました!💁
芸工大の山形ならではの学びについてお話ししています。ぜひお読みください。https://t.co/JBr85SG957— 東北芸術工科大学(TUAD) (@tuadnyushiblog) September 6, 2021
東北芸術工科大学は山形県にあり、学生が2,400人、教員が100人ほどの学校です。
数万人の学生がいる「マンモス大学」と異なり、学生1人ひとりを丁寧に指導できそうですね。
中山さんはデザイン工学部グラフィックデザイン学科の教授の肩書を持ちながら、学長としてイベント運営に携わってきました。
自身は大学を中退しており、学位を持っていません。
しかし現場で活躍を続け、実績を残した結果、プロフェッショナルのデザイナーとして学長の大役を任されたのです。
東北芸術工科大学の教授は、多くが現役のクリエイター。
学問だけでなく、実践的なデザインを学びたいアーティスト志望の学生には、刺激的な環境ですね。
中山さんはリアルな現場で求められるスキルを学生たちに共有しながら、次世代のアーティストを育成し続けています。
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