岡本 和真(おかもと かずま)さんは無口で近寄りがたい雰囲気を放っている印象が強いですが、意外にも明るいキャラで面白いエピソードもあるそうです。
一方、天然と言われる性格を「演技」と指摘する先輩もいるそうなので、今回は岡本さんのパーソナルな部分や村上宗隆さんとの関係を見ていきましょう。
岡本和真のプロフィール
#岡本和真 、松井に並んだ!歴代6位4番138号「選手の質としてはまだまだ」 https://t.co/VHF50RGX5T #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ pic.twitter.com/e8W7Sa6hNE
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) May 25, 2022
本名:岡本 和真 (おかもと かずま)
身長:186cm
体重:100kg
出身地:奈良県五條市
生年月日:1996年6月30日
投球・打席:右投右打
ポジション:主に内野手
所属球団(国内):読売ジャイアンツ (2015~)
岡本和真の面白いエピソード
まずは岡本和真さんが巻き起こした「おもしろエピソード」を見ていきましょう。
ジャイアンツのイケメン捕手・小林誠司さんと岡本さんの仲良しぶりは有名で、ファンの相手の間でも「オカコバ」の愛称で親しまれています。
最近撮ってないので去年の宮崎キャンプのお写真を。オカコバさん好き!#岡本和真 #小林誠司 pic.twitter.com/bGER6S0tYT
— きぢま (@1922makiG) October 28, 2020
そんな相棒の小林さんがお尻の皮膚手術を終えて退院した際、岡本さんは快気祝いとして自分の写真をプレゼントしたことがネットで話題になっていました。
どのような思いが込められているのかは定かではありませんが、普通の人間では思いつかないような柔軟かつ大胆な発想の持ち主であることは間違いありません。
また、恒例の”今年の漢字”を聞かれた時にも珍回答をしており、2017年は辛ラーメンを多く食べたので「辛」を、2018年には平成が終わるので「平」を挙げています。
今年の一年を漢字で表すと「平」
2018/12/22#アンダーアーマー#岡本和真 pic.twitter.com/UEun0FXyCG
— 🐻みかんまい🙆🏻♂️ (@mikanmai_g) December 22, 2018
通常であれば野球に関する漢字を発表するところですが、ある意味で「人間・岡本和真の1年」を包み隠すことなく表したとも言えるでしょう。
他にも、入団前には「都会に出たら騙されそう」と不安を口にしていたものの、翌年には「俺はもう都会の男やから」と後輩にアドバイスをして笑わせていました。
どのエピソードも秀逸で面白いですが、内容以上に普段の岡本さんからは想像もできないような行動や発言ということが面白さを増幅させているのかもしれませんね。
坂本勇人が岡本和真の”天然な性格”は演技と指摘
この項目では坂本勇人さんが分析した岡本和真さんの天然な性格について見ていきましょう。
岡本さんは前項「面白いエピソード」で紹介した通りの明るいキャラクターで、ファンだけでなく同僚や関係者からも天然系として愛される存在になっています。
そんな中、ジャイアンツの先輩である坂本勇人さんは岡本さんの性格を「実は天然ぶってる」と分析し、さらに「頭で野球をやってる」と感心していました。
巨人岡本は天然ぶってる 坂本ら先輩が明かす素顔 https://t.co/F0Uwrqa951
— 日刊スポーツ 巨人担当 (@nikkan_giants) December 13, 2019
岡本さんは高校時代から対戦相手の投手をじっくりと観察していたので、昔から直感や勢いだけではない知的な野球を実践してきたとも言えるでしょう。
実際、楽天イーグルスの捕手で元・同僚の炭谷銀仁朗さんは「(岡本さんの)性格を考えてささやき戦法でいく」と発言していることからも頭脳派の印象を受けます。
親しまれている天然な性格が演技だとしたら驚きですが、ことわざにある通り「能ある鷹は爪を隠す」と言ったところかもしれませんね。
岡本和真の名言はとてもシンプル
古今東西を問わず多くのアスリートは成績だけでなく名言も遺していますが、岡本和真さんもシンプルかつ真っすぐな言葉を遺していました。
その名言は「1個でもいいから平均ではなくて飛び抜ける部分を見つけていきたい」というもので、野球界だけでなく一般社会を生きる私たちにも通じる言葉です。
岡本さんの名言からも分かる通り、プロ野球の世界も一般社会も物事の本質は大きく変わらず、自身の長所を見つけて伸ばすことが大事なのでしょうね。
他にも高校時代には「ちょっとホームラン打ってくるわ」という名言(?)も残し、有言実行したことが伝説となっています。
石川慎吾の高校時代の監督の名言と岡本和真高校時代かっこ付けてた事実w pic.twitter.com/TyPldVjOe1
— 森山 (@mori95yama03) August 18, 2018
ちなみに、入団時の「奈良県から来ました、ジョニー・デップです」という名言は黒歴史なので早く忘れてあげましょう。
岡本和真と村上宗隆の大砲対決はどうなるのか
最後に岡本和真さんと村上宗隆さんの関係について見ておきましょう。
ふたりとも日本球界を代表する和製ホームランアーチストとしてファンに愛され、お互いのチームが対戦する時には主砲の打席や一振りに注目が集まっています。
2021年シーズンのタイトル争いは両者で激戦を繰り広げ、最終的には39本で本塁打王を分け合い、打点王は113打点の岡本さんが1点差で村上さんを押さえました。
\セ・リーグ打撃タイトル確定!/
【打率】
1⃣鈴木誠也 .317
2️⃣坂倉将吾 .315
3️⃣牧秀悟 .314
【HR】
1⃣岡本和真 39
1⃣村上宗隆 39
3️⃣鈴木誠也 38
【打点】
1⃣岡本和真 113
2️⃣村上宗隆 112
3️⃣山田哲人 101若大将 HR&打点2冠王おめでとう🎉
CSで爆発頼むぞ🔥🔥🔥#giants#岡本和真 pic.twitter.com/p4kyTkOSc8— 賀喜宮しょーご⚾️ 賀喜遥香1st写真集『まっさら』発売まで あと6日 (@shogo_kaki46) November 1, 2021
お互いに地方出身で20代の青年、さらに同じ内野手でガッシリとした体型の長距離バッターと共通点も多いことから、チームは別として両者を応援しているファンも多いそうです。
また、良きライバルがいれば自身の成績も伸びていくので、岡本さんと村上さんは互いの存在を強く意識しながらも深く感謝していることでしょう。
これから先もバッティング技術や精神面を鍛えて共に高みを目指すでしょうが、もしかすると最終的な闘いの場所はメジャーリーグになるかもしれませんね。
いずれにしても、若き和製スラッガーコンビの伝説は始まったばかりなので、今後の更なる成長と活躍を期待しましょう。
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