岡本 和真(おかもと かずま)さんは奈良県という自然豊かな地で生まれ、温かくて優しい家族に囲まれ育った”和製スラッガー”として知られています。
ただ、家族や本人に関しては国籍を疑問視するような声もあるそうなので、今回は岡本さんの兄弟や両親についてリサーチしていくことにしましょう。
岡本和真のプロフィール
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本名:岡本 和真 (おかもと かずま)
身長:186cm
体重:100kg
出身地:奈良県五條市
生年月日:1996年6月30日
投球・打席:右投右打
ポジション:主に内野手
所属球団(国内):読売ジャイアンツ (2015~)
岡本和真は3人兄弟の末っ子
まずは岡本和真さんの兄弟について見ていきましょう。
和真さんには10歳年上の武田晃平(こうへい)さん、8歳年上の田中道明(みちあき)さんというお兄さんがいますが、ふたりとも結婚をして婿養子になっているので苗字が違います。
長男が婿養子になることは非常に珍しく、兄弟の中で和真さんだけが家に残ったというとても珍しいパターンでした。
次兄の道明さんが五条高校の野球部に在籍していたことから和真さんも野球を始め、小学1年生の頃から身体が大きかったので厳しめにしごかれたそうです。
出動!球児に聞き隊!【野球を始めたきっかけは?】
巨人の岡本和真選手は8歳上の兄とキャッチボールしたのがきっかけですが、球児に聞いて一番だったのは?皆さんのきっかけは?https://t.co/ETX1gTJrv8#高校野球 pic.twitter.com/s6gmVedUPX— 高校野球ドットコム (@5589com) May 25, 2016
道明さんは地元の企業に就職してからも練習に付き合ってくれるという優しい性格でしたが、内容は日付が変わるぐらいまで素振りをさせるという過酷なものでした。
結果的に兄の道明さんはプロ入りをできませんでしたが、その夢をかわいい弟の和真さんが叶えてくれたというストーリーは胸が熱くなりますね。
岡本和真の自宅は奈良県五條市
この項目では岡本和真さんの自宅について詳しく見ていきます。
公式プロフィールに「奈良県五條市」出身と堂々と書かれており、同市のフェイスブックにも”五條市出身の岡本和真選手”と掲載されているので間違いありません。
五條市出身ということは色々なところで紹介されているものの、それ以上の詳しい地名は明らかになっていませんでした。
しかし、五條市立北宇智小学校の出身ということが分かっているので、学区を踏まえれば近内(ちかうち)町、居傳(いで)町に自宅がある可能性が高いでしょう。
ちなみに、岡本さんの自宅は母・智代美の実家で二階建て一軒家だそうです。
このまま順調に行けば女優の尾野真千子さんも名を連ねている「五條市名誉市民」に選出されることは間違いないでしょう。
岡本和真の国籍は日本
こちらの項目では岡本和真さんの国籍に関する噂を見ていきましょう。
岡本さんは常々、韓国の料理「プデチゲ」や文化が好きと公言をしており、K-POPでは「TWICE」のジョンヨンさんを推しているほどの韓国通として有名です。
趣味や嗜好だけでなく、2021年の東京オリンピックの代表チームから漏れたことで”もしかして日本人ではない?”という声もネットの一部で上がっていました。
確かに岡本さんの成績で選考漏れをしたことは不可解ですが、高校時代から国際大会に出場していたので国籍が問題だったという可能性はかなり低いでしょう。
ただ、代表チームの国籍条件は”ゆるめ”なので根拠というには少し弱いですね。
しかし、日本で生まれて育っているという事実を踏まえると、岡本さんの国籍は日本と紹介しても問題ないでしょうね。
岡本和真の両親など家族について
最後に岡本和真さんの両親を含めた家族についてチェックしておきます。
岡本家は父・義清さんと母の智代美さんと最初の項目で紹介した2人の兄、そして母方の祖父・義家さんと祖母の和嘉子さんに和真さんを加えた7人家族です。
両親の年齢は2014年11月に和真さんがプロ入りした際、父(53)と母(49)と紹介されていたので逆算すれば分かりますね。
義清さんは食品製造業の会社に30年ほど勤務をして部長にまで昇進したものの、和真さんが中学1年の時に会社が倒産したことで配管パイプの製造工場に転職。
また、智代美さんも事務のパートをするなど裕福な家庭ではありませんでしたが、兄弟を含めた家族が助け合って仲良く生活していたことが伺えます。
ちなみに、両親はスーパーに買い物に出かけて和真さんの「プロ初ホームラン」を見逃してしまうという”うっかり”ぶりがニュースになっていました。
【ホットライン】巨人・岡本、プロ1号も実家の両親は買い物に…「見ていなかった」http://t.co/lIYsNqjGFi http://t.co/fKhIrDRxXO #BaseballNEXT pic.twitter.com/OVuEzX92Pj
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祖母の和嘉子さんは梨のシーズンになると収穫や販売所のバイトとして働き、そこで得た給料を”条件付き”の小遣いとして高校生の和真さんにあげていたそうです。
その条件とは「ホームラン1本につき最大で1万円」というシステムで、試合を決めるような1本だと満額、練習試合などでは減額というプロ顔負けの査定でした。
もっとも、高校通算で73本塁打を放ったことから「もう5千円でええか…」と困った顔をしていたそうですが、内心はニコニコだったことは間違いないでしょうね。
割と普通の両親と兄弟、そして少し変わった祖父という面白い家族であることが分かりました。
すでに結婚をして一家の大黒柱になった和真さんには、生まれ育った実家の家族に負けないぐらいの明るくて平和な家庭を築いて欲しいですね。
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