2023年時点で1億3,000万部以上の発行部数を誇る大ヒット漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦(あらき ひろひこ)さん。
東京都世田谷区にある自宅は豪邸と噂されていますが、どれほど立派な建物なのか調査しました。
また億単位とされる年収の詳細、実家が故郷・宮城県仙台市のどこにあるのかを確認。
また仕事場が世田谷区の経堂にあるという情報にも迫ります。
荒木飛呂彦のプロフィール
本名:荒木利之
生年月日:1960年6月7日
身長:169.5cm
出身地:宮城県仙台市
最終学歴:宮城教育大学中退
荒木飛呂彦の自宅は世田谷の豪邸
荒木さんの自宅はこれまで度々、テレビ番組などで紹介されてきました。
世界的な漫画家であり、資産総額が10億円以上と言われる有名人ですから、当然自宅は大豪邸です。
外観は西洋の瀟洒な建物で、立派な門や車庫、庭などもあります。
建物内にはアンティーク家具が多く飾られており、らせん階段もあって、豪邸全体がまるで映画のセットのようです。
荒木飛呂彦先生は週間漫画家やのにで週休2日で規則正しい生活をしており1日ネーム作画3日で仕事場は自宅で見る限り豪邸しかもルーブル美術館にも飾られファション雑誌ともコラボし締め切りは1回も破ったことがないという凄さ pic.twitter.com/5kIOBs7mKq
— R本 (@oekaki_riki) November 6, 2015
お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃん、中川翔子さんなど、荒木さんを慕うタレントたちが訪れたことがあるそうですよ。
豪邸の中に一歩入り込めば、ファンタジー世界のお城に迷い込んだ気分になれるに違いありませんね。
荒木飛呂彦の年収は1億円以上とされる
1億部以上の発行部数を誇る『ジョジョの奇妙な冒険』。
この作品だけでも、荒木さんは相当な金額の印税を手に入れているはずです。
漫画単行本の印税収入はおよそ「単行本の単価×10%」です。
『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本は1冊484円(税込)で、発行部数は約1億冊。
10%を掛けると、1億冊×484円×10%=48億4千万円となり、これが荒木さんのおおよその累計印税収入です。
単行本の印税だけで50億円近くを稼いでおり、作品のアニメ化やグッズ販売、映画化の際に生じた利益も一部手に入れているはず。
莫大な税金を支払う必要があるものの、手取りの年収だけでも1億円以上になると推測されています。
単行本の印税が約50億円、年収が1億円以上であれば、豪邸に暮らせるのは当然ですね。
荒木飛呂彦の実家は仙台の広瀬川付近
荒木さんの実家がある正確な場所は不明ですが、幼少期は父親の故郷である若林区に暮らしていました。
『ジョジョの奇妙な冒険』の舞台の1つであるS市杜王町は、仙台市がモデルとされており、ファンにとって荒木さんの地元は聖地なのです。
実家は宮城刑務所のすぐ近くにあり、「刑務所の壁の向こう側はどうなっているのだろう」と考えながら育ったそうですよ。
付近には仙台の名所の1つで、豊かな緑に囲まれた広瀬川があります。
広瀬川は、国土の保全や経済上の観点から特に重要な水系とされる「1級河川」に指定されている美しい川です。
青葉区芋沢にオープンした「ししまる製麺所」さんで、天ぷらざるうどん。
広瀬川の景観が広がる抜群のロケーションで、蕎麦とうどんが食べられる店。
うどんは讃岐仕込み、コシが強くてつゆ辛め、めちゃ美味しい!
さつま芋の天ぷらがねっとり黄金色でスイーツみたいです。https://t.co/Y7vUfMa64p pic.twitter.com/OTjiSHq7JR— ジモハック宮城編集長かずさん@塩竈Web制作 (@JIMOHACK3) June 19, 2022
この川は荒木さんにとって身近な存在であり、アユ釣りの解禁日である7月1日には毎年父とアユを釣りに出かけていたそうですよ。
また子供の頃に初めて記憶に残った言葉が、水死体を意味する「どざえもん」でした。
広瀬川は名所であるイメージが強いものの、当時はよく犬の死体が流れて来ることもあったといいます。
そのため大人たちから「川に行くときは、どざえもんにならないよう気を付けな」と注意されていたそうです。
地元の人たちにとって広瀬川は、単に美しい存在というわけではなく、恐れるべき存在でもあったのでしょうね。
また『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクター「広瀬康一」の名前は、広瀬川が由来です。
岸辺露伴は動かない
「広瀬康一」バキンに会う pic.twitter.com/XQpPpmOFpM— 岡﨑ジョニィ (@jojohnny912) March 30, 2022
広瀬康一 pic.twitter.com/AkESmdpH0N
— ひとだ (@one_Hito4) June 4, 2022
負のイメージも含めて、幼少期の思い出が詰まった特別な場所だからこそ、作品にもその名前を残したのですね。
荒木飛呂彦の仕事場は経堂らしい
荒木さんの「アトリエ」と呼ばれる仕事場は、自宅の豪邸から徒歩約5分の場所にあります。
つまり東京都世田谷区にあることは間違いありませんね。
ただ世田谷区のどの辺りかまでは、正確な情報が公表されているわけではありません。
インターネット上には、「世田谷区の経堂付近で荒木さんを目撃した」という情報が多く寄せられています。
前に経堂駅で荒木飛呂彦さんにめちゃ似てるなーって人いたけど本人だったのかな?
— じょに🌝 (@JonnyLabbits) July 21, 2018
経堂で荒木飛呂彦なう
— 鈴木正孝 (@ZukkyQ) August 27, 2010
あの時、経堂駅ですれ違ったのは荒木飛呂彦先生だと今でも思ってる
2秒ほどだけど本当にそうだと思ってる
もし違うなら顔がものすごくそっくりって人です
本当であってほしいと常々思う
— 眠い太郎 (@iggy_of_elm) February 22, 2019
もし経堂に暮らしているのであれば、仕事場も経堂もしくはその付近にあるはずです。
経堂には松坂慶子さんやともさかりえさん、YOUさん、石川さゆりさんなど、多くの芸能人が暮らしているとされています。
多くの資産家が生活している高級住宅街ですから、荒木さんが暮らしていても不思議ではありませんね。
荒木ファンの中には、仙台市はもちろん、世田谷区の経堂エリアにもこっそり足を運ぶ人がいるのでしょう。
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