辛島美登里は結婚せず独身&夫いない。実家は鹿児島。タモリに先生と呼ばれた若い頃

心に残る名曲「サイレント・イブ」で一躍有名となった辛島美登里(からしまみどり)さん。

その頃を知らない若い世代も、この曲を知ってる方もいるようです。

今回は辛島さんの結婚について、実家や若い頃についてもお伝えしていきます。

辛島美登里のプロフィール

愛称:辛島先生、ミリちゃん

本名:辛島美登里(からしまみどり)

生年月日:1961年(昭和36年)5月28日

出身地:鹿児島県鹿児島市

身長:153㎝

最終学歴:奈良女子大学家政学部卒業

所属事務所:エムエスエンタテインメント

辛島美登里は結婚せず夫なしで独身

辛島さんはこれまで結婚したことはありません。

夫も子供もおらず、未だ独身です。

結婚願望はあるのでしょうか。

誰より早く結婚すると予想

辛島さんは学生時代から結婚願望があったようです。

誰より早く普通に結婚をして、夫と子供に囲まれ専業主婦になると信じていました。

クラスの誰よりも早く結婚するって信じて疑わなかったんです。私みたいにほどほどの顔で、ほどほどの性格で、ぼやっとした女の子は一番結婚しやすい

ほどほど、ぼやっとと謙遜なさっていますが、辛島さんはフワッとしたかわいい感じでした。

大学は奈良女子大学家政学部を卒業しています。

家政学部のため結婚には有利で、お見合いでも女らしいと感じられるだろうと思ったそうです。

お見合いを考えるほど結婚する気があった辛島さん。


「まさか私が独身のままなんて!」と自分でもびっくりしています。

辛島さんが学生の頃は、自分がデビューするとは夢にも思っていなかったそうです。

ところが大学在学中にヤマハのコンテストに出場してグランプリを取得。

卒業後は上京してヤマハの音楽学院で勉強し、歌手に楽曲を提供しました。

そして自身も28歳の時「時間旅行」で歌手デビューをしています。

学生時代に考えていた結婚は、芸能界に入ったことで変わってしまったのでしょう。

誰より早く結婚するという辛島さんの予想は残念ながらハズレてしまいましたね。

現在も夫はおらず独身

2023年で62歳を迎えた辛島さん。

未だ独身のままですが、結婚は諦めていないようです。


2018年の結婚に触れたインタビューではこのように答えています。

(結婚は)焦ってはいるんですけど、焦ることに慣れてしまっていて…。ホッコリできるといいんですけどね。

 
デビューしてからは、歌手や楽曲を提供していくことで忙しくなり、仕事が楽しくなったのでしょう。

今まで何度か恋愛はあったのでしょうが、夫にしたい人はいなかったのでしょうか。

ホッコリできる夫が見つかり、独身を卒業できるといいですね。

辛島さんは2023年現在も歌手として愛を奏でています。

一生をかけられる仕事が見つかったのですからそれも幸せなことですね。

辛島美登里の実家は鹿児島

辛島さんの実家は鹿児島県鹿児島市で、父と母、兄の4人家族。

お正月には毎年実家に帰っていたそうです。

実家の大掃除は灰が多くて大変なんだといいます。

父親が認知症を患った時は休みの度に実家に戻って介護を手伝っていたそうです。

その父親は20年程前に亡くなられていますが、残した言葉「地道にでしゃばらず分相応」を胸に刻んでいるとのこと。


辛島さんから感じられる奥ゆかしさやさり気ない優しさは、父親から受け継いだものなのでしょうね。

以前から実家のある鹿児島の観光大使も務め、鹿児島国際大学の講師を行ったりもしています。

鹿児島国体2020年のイメージソング「ゆめ~KIBAIYANSE~」も辛島さんが作詞や作曲、歌を手掛けました。

「KIBAIYANSE」きばいやんせとは鹿児島県の方言で「頑張って」の意味で、地元を応援する歌です。

そして母校である鹿児島大学付属中学校の校歌も手掛けています。

辛島さんに校歌をつくって貰えるなんて、すごく羨ましいですね。

後輩たちにとって、自慢の先輩なのでしょう。

このように実家のある鹿児島県の活性化や子供たちの育成にも携わり、地元に多大な貢献をしています。

辛島美登里の若い頃。テレビに多数出演し辛島先生

辛島さんは若い頃、1990年にリリースした「サイレント・イブ」が大ヒット。

それからは歌番組を中心に数多くテレビに出演していました。

「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAPM」初登場では、司会のダウンタウンに「今までで1番しゃべる人」と言われています。

「若い頃おしゃべりだったんだ」なんてコメントもありましたが、若い頃に限ったことではないでしょうね。

辛島さんはおしとやかでおとなしそうに見えますが、おしゃべりのようです。

「タモリ俱楽部」の名コーナー「空耳アワー」ではオープニングタイトルを手掛けています。

タモリさんに「こんな先生に叱られたいなぁ」と言われたことから、先生と呼ばれるようになりました。


「ミュージックステーション」でもタモリさんは先生と呼び、「辛島先生」の愛称が広がっていったのです。

実際に辛島さんは大学時代に家庭科の教員免許を取得しています。

今では若い頃と違い、あまりテレビで見かけなくなりました。

しかしコンサートを開いたり、ラジオに出演したり、楽曲を制作したり、テレビ以外の場所で勢力的に活動を続けています。

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