嶺川貴子の現在(2024)。離婚原因は介護疲れ・小山田圭吾の不倫か?小沢健二との交際過去について

ミュージシャンの嶺川貴子(みねかわたかこ)さんは、コーネリアスこと小山田圭吾さんの元奥様です。

嶺川さんは4歳の時に児童劇団に所属し、ドラマや映画にも出てらっしゃいました。

2000年に小山田さんとご結婚されお子様が生まれた辺りから、表舞台に姿を見せる事が少なくなっていました。

そんな嶺川さんの2024年現在について、そして小山田圭吾さんとの離婚原因などについてお伝えしていきます。

嶺川貴子のプロフィール

愛称:ミネコ

生年月日:1969年(昭和44年)6月3日

身長:153cm

出身地:福岡県

最終学歴:和光大学卒業

血液型:O型

嶺川貴子さん、現在(2024)の活動について

2000年に小山田圭吾さんと結婚。

2001年に米呂(まいろ)さんをご出産されました。

結婚後すぐにご出産されたためか、2000年以降は数年に一度客演という形で誰かの作品に参加する事はあっても、ご自身の作品をリリースするということはありませんでした。


そして2012年に小山田さんと離婚。

親交のあるアーティストの楽屋挨拶に2人で出向くなど、表向きには関係は良好だと思われていた中での離婚でした。

その離婚を経て、嶺川さんはミュージシャンとしての活動を再開されることになりました。

2011年にライブを見に行ったダスティン・ウォンさんと意気投合。

もともとダスティンさんも嶺川さんのファンだったそうで、音楽や宇宙、神話談義で話が盛り上がり、セッションを重ねていきました。

その集大成がTAKAKO MINEKAWA & DUSTIN WONGとして2013年にリリースした「TOROPICAL CIRCLE」です。

嶺川さんにとっては、客演を除くと実に13年ぶりになる新作になりました。

実験的でホームメイドな雰囲気のするエレクトロニカ作品です。

リリース同年にはFUJI ROCK FESTIVALにも出演。

2014年にはセカンドアルバム「SAVAGE IMAGINATION」をリリースし、1ヶ月の北米ツアーや、中国で12都市を回るツアーを成功させました。

2020年のご自身のエッセイに「2年前からロサンゼルスにいる。」と書かれていました。

息子の米呂さんがロサンゼルスの大学に通われていたため、同行していたのかもしれませんね。

米呂さんは2021年5月に「完全帰国した」と報告されています。

嶺川さんのTwitterでも、日本での活動の様子が多く語られているため、2024年現在は日本に住んでいるようです。

小山田圭吾との離婚について

2012年に小山田圭吾さんと離婚されました。 

離婚の2年ほど前から別居をしていたという噂もありましたが、真相は明らかになっていません。

嶺川さんは離婚後の週刊誌のインタビューに「気持ちのスレ違いが重なった」と答えていました。

気持ちがスレ違うようになった原因は何だったんでしょうか。

噂されている離婚原因を見てみましょう。

離婚原因1・義父への介護疲れ

離婚原因の1つと言われているのは、小山田圭吾さんの父親、つまり義父への介護疲れではないか、というものです。

「義父が他界するまで介護をし、その後も義母と一緒に住んでいたが、夫は昼は家にいるが夜はあまりいなかった」と過去のインタビューで語っていたという情報があります。


本当にそう語っていたのであれば、かなりストレスは多かったのではと思われます。

小山田さんの父親は2006年に亡くなっています。

ですが、小山田さんの両親は早くに離婚し、母子家庭として育てられたという情報もあります。

そのため、父親が2006年に亡くなるまでは、父親の親戚とも関わる事がなかった、とも言われてもいます。

どちらの情報が真実かは、明らかになっていません。

離婚原因2・小山田圭吾の不倫

もう1つの離婚理由は、小山田さんの不倫が原因というものです。

不倫相手の詳細は明らかにされていませんが、若い女性とクラブで遊んでいたというものだそうです。

確かに小山田さんの仕事上、クラブに行く機会は多いでしょう。

関係者に女性も当然いらっしゃるでしょうから、そのように見えてもしかたないですね。

しかしこちらも噂の域を超えず、やはり嶺川さんご本人が語った「気持ちのスレ違いが重なった」の原因を知るには至りません。

離婚後の2013年に、小山田さんが音楽を担当していたEテレの「デザインあ」のサウンドトラックに嶺川さんも参加している事から、離婚はしたがミュージシャンとしての繋がりが消えたわけではないのかもしれませんね。

小沢健二との過去

嶺川さんと小山田さんの結婚が報じられた時、双方のファンが感じたのは「そこが付き合っていたの?」ということでした。

と言うのも、小山田さんが小沢健二さんとフリッパーズギターとして活動していた時は、「小沢さんと嶺川さんが付き合っている」というのがファンの中での共通認識だったからです。

そんな当時の事を振り返るように、小沢健二さんは「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」という曲の中で、こんな歌詞を書いています。

「その彼女は僕の古い友人と結婚して 子供産み育て離婚したとか聞く」。

『その彼女」=嶺川貴子さん、『古い友人』=小山田圭吾さん、という事ですね。


小沢さんと嶺川さんの昔の関係をファンは知っている、という事を前提とした歌詞です。

小沢健二さんらしいアイロニックながら憎めない表現ですね。

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