永井龍雲、再婚せず今も音楽活動。家族の姉や娘との関係。離婚理由は語らず

心に染みるのびやかな歌声で、聴く人を癒してくれる歌手の永井龍雲(ながいりゅううん)さん。

再婚したそうですが、今はどのようにしているのでしょうか。

家族について、特に姉や娘にも注目が集まっているようですね。

また、前妻との離婚理由も気になるところです。

永井龍雲のプロフィール

本名:永井龍雲(ながいりゅううん)

生年月日:1957年(昭和32年)11月4日

出身地:福岡県京都郡豊津町(現・みやこ町)

最終学歴:福岡県立豊津高等学校(現・育徳館高等学校)卒業

所属事務所:(個人事務所)

永井龍雲の再婚の噂と今の活動について

ここでは、永井龍雲さんが再婚したという噂や現況を見ていきます。

永井龍雲の再婚情報

結論から言うと、永井龍雲さんは再婚していません。

離婚して15年以上経っているので、「もしかして再婚したのでは」と気になるファンがいるのでしょう。

長女が4歳の頃に沖縄に移住したそうですが、そこで1人暮らしをしているそうです。


つまり、「パートナーはいない」ということになりますね。

永井龍雲は今も元気に音楽活動している

1978年にデビューした永井龍雲さんは、翌年の「道標ない旅」がグリコ・アーモンドチョコのCMとタイアップ。

ヒットとなり、じわじわとファンを増やしていきました。

「第2の井上陽水か」と騒がれるほどの実力がありながら、そこまで売れなかったことに首をかしげる人が多くいます。

その才能は曲作りにも発揮され、演歌歌手の五木(いつき)ひろしさんや氷川(ひかわ)きよしさんなどに楽曲提供してきました。

2014年発売のアルバム「11」には、東北・関東大震災やアメリカの9・11テロに自身の誕生月を合わせた思いが込められていたとか。

「若い頃とは違った年相応の魅力を歌に乗せていきたい」という思いで歌っているそうです。

2016年に発表した「顧みて」で再び注目を集め、年末の日本レコード大賞では企画賞を受賞。

63歳になった2020年には、アルバム「静かな心」をリリース。

2022年にも全国各地でコンサートを開くなど、精力的に活動を続けているようですよ。

さらに、2022年11月2日には歌手生活45年を記念したアルバム「沸点」が発売予定となっています。

このように、永井龍雲さんは往年のヒット曲だけでなく新曲も発表しながらコンサート活動を行なっているのですね。

永井龍雲の家族で姉と娘について

ここでは、永井龍雲さんの家族について見てきましょう。

姉と娘については、個別に詳しく取り上げていきます。

永井龍雲の家族

永井龍雲さんの父・丸吉さんは、2022年8月13日に98歳で逝去されました。


100歳近くまで長生きされており、介護が必要になったのも1年ほどの短期間だったようです。

父親の職業は、畜産農家から家畜を買って精肉会社に売るというもの。

幼い頃はかなり裕福な暮らしをしていたが、自営業だったために大手に負けて廃業したそうです。

2021年に介護が必要になった時も、永井さんの兄と姉が面倒を見ていたといいます。

自宅療養していましたが、まもなく入院することになったそうです。

体は弱っていましたが、頭脳明晰でボケませんでした。

次に永井さんの母・トミエさんについて見ていきましょう。

海と空が美しい南国・奄美大島の出身で、16歳の時に島を出たそうです。

それから一度も島に戻ることはありませんでした。


母は、永井さんが高校2年生の頃に急逝しています。

突然親を亡くして、とても辛かったことでしょう。

高校に入って、母に当時5万円もした高価なギターを買ってもらった永井さん。

きっとこれがきっかけで芸能界に入ったはずです。

永井さんは、母の形見である18金の指輪をよくはめています。

シンプルな指輪なので、自分の結婚指輪と間違えられることが多いのだとか。

「離婚したのになぜまだ結婚指輪を付けているのか」と言われるそうですが、これは母を思って身に付けているのですね。

母を思って作った歌が「ルリカケス」で、奄美大島に石碑も建っています。

地元の人にも受け入れられて、大事にされているのですね。

永井龍雲のすぐ上の姉は良き理解者だった

永井龍雲さんには、兄が1人と姉が2人います。

特にすぐ上の姉とは、とても仲が良かったようです。

3歳年上で、音楽活動についてとても良く理解してくれていたのだとか。


姉も音楽に関心があり、ビートルズを好んで聴いていたといいます。

その影響を受けて育った永井さん。

身内に自分の夢を分かって応援してくれる人がいるというのは、大きな力になったことでしょう。

しかし、2017年8月21日に、63歳で急逝。

永井さんは「姉を助けてあげられなかった」という、激しい自責の念にさいなまれていました。

姉の魂を鎮めたいという思いから、八十八ケ所を1ヶ月半で回りきるというお遍路の旅へ。

さらに、姉に捧げたアルバム「静かな心」を2020年に発表しています。

永井龍雲の娘は2人ともアメリカの大学を卒業

永井龍雲さんには娘が2人います。

長女は1995年生まれで、伶奈さんといいます。

読み方は分かっていませんが「元号の「令和」と似た音だ」と語っていましたので、「れいな」さんと推測できますね。

2018年に、アメリカ・ロサンゼルスの大学を卒業しています。

日本よりも入学は簡単ですが、卒業が難しいアメリカの大学。

きちんと卒業しており、努力家なことがうかがえます。


卒業式には永井さんも参加しており、とても嬉しかったようです。

アメリカに行ったついでに野球で大活躍するメジャーリーガーの大谷亮平選手の試合を観覧。

さらに、エルトン・ジョンのライブも見たそうですよ。

永井さんの姉妹は仲がとても良いのか、妹も姉と同じ大学に留学しました。

次女は佑果さんという名前で、1997年5月1日生まれです。

永井さんのアルバム「沖縄物語」のジャケットに、当時5歳と3歳の娘達が写っていますよ。

「母親に似て、素直な良い子に育っている」とコメントしていることから、元妻へのリスペクトも持ち続けていることがわかりますね。

永井龍雲の離婚理由は語られていない

永井龍雲さんは、37歳だった1994年に結婚しています。

五木ひろしさんの「暖簾(のれん)」という楽曲を作り、それが大ヒット。

印税が入ったこともあり、結婚することができたと後に語っています。

新婚時代は、神奈川・上鶴間のマンションで暮らしていました。

その後、1999年に沖縄に移住。
しかし、結婚から10年で離婚することになりました。

離婚理由については公表していません。


しかし、結婚するにあたって音楽に対する気持ちの向き合い方をポジティヴに捉えていました。

「家族を養うために音楽をするのは、楽しみだ」とも、「子どもが生まれて愛の意味を考えるようになった」とも話していたことがあります。

離婚について語っていることと言えば、「自分は結婚に向いていなかったのかもしれない」ということぐらいでしょうか。

赤の他人が一緒に生活していくのが結婚で、うまくいかないことが多いのも事実です。

また、今後永井さんが素敵な人に出会えるといいですね。

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