鈴木康博の妻はモデル出身?結婚のなれそめや家族を総まとめ!現在はライブ活動が中心

1989年に解散した人気バンド、オフコースの元メンバーで知られる鈴木康博(すずきやすひろ)さん。

解散前に鈴木さんは脱退していますが、結成当初は鈴木さんの人気がとても高かったのだとか。

今回はそんな鈴木さんの妻はモデル出身の噂や、結婚と家族についてと現在について探っていきます。

鈴木康博のプロフィール

愛称:ヤス

本名:鈴木康博

生年月日:1948年(昭和23年)2月18日

身長:182cm

出身地:静岡県伊豆市

職業:シンガーソングライター・音楽プロデューサー・作曲家

ジャンル:J-POP・フォークソング

公式ツイッター:鈴木康博公式ツイッター

鈴木康博の妻はモデル出身?結婚についての噂

鈴木康博さんの音楽活動は2023年で51周年を迎えました。

鈴木康博さんがオフコースを脱退したのは、多くの人に知られるようになった「さよなら」がヒットしたわずか2年後。

脱退の理由は「やりたい曲を書けなくなった」「ボーカルの小田和正を売り出そうとする方向性への反発」など憶測があるようですが、多くのバンドが経験する「方向性の違い」だったのかもしれません。

小田さんが作る曲よりも良い曲を作れないと自身が感じていたこともジレンマだったと語っています。

「小田の楽曲に勝るものを提示できない自分にジレンマを感じもした。」

オフコースは、鈴木さんと小田さんが小学生の頃に出会ったことからはじまりました。

同じ年の鈴木さんと小田和正さんは小学生5年生の時、塾への通学で乗っていた電車の中で出会います。


幼少期の頃からの付き合いですから、深い絆もあったことでしょう。

しかし、曲がヒットして人気バンドとなった時、いち早くオフコースを脱退したのは小田さんと一番長い時間を過ごしてきたはずの鈴木康博さんでした。

鈴木さんは現在(2023)もソロとして活動しています。

そんな鈴木さんにはオフィシャルサイトやツイッターの運営があるものの、実はプライベートはほとんど明かされていません。

鈴木さんはオフコース時代にモデルだった女性と結婚。

そのことに関しては鈴木さんが1989年に出版した「時代(とき)を超えて、今…」で妻との結婚や馴れ初めについて語られているそうです。

しかしこの本の出版元が倒産してしまったことで現在入手困難となっていること、鈴木さんが元々プライベートを語らないことから妻や結婚についての詳細は明かされていません。

ファンなどの情報からわかることは鈴木康博さんがオフコース時代に結婚し、妻はモデルだったということでした。

オフコースが人気を博し、ファンが増えてからは小田和正さんありきのバンドイメージがありますが、それまでは180㎝を超える長身にロングヘアだった鈴木さんがとてもモテていたとか。

そんな鈴木康博さんがモデルだった女性を妻にすることは難しくなかったのかもしれませんね。

家族はエリート?音楽活動には父親の猛反対があった

鈴木康博さんの家族についても情報は多くないようです。

しかしバンド活動において、厳格な父親の猛反対にあったというのはファンの間では有名な話なのだそう。

鈴木さんの父親は京阪急行電鉄の取締役も務めた人物であることから、エリートであることが推測できます。

そのような家庭環境からか中学受験も経験し、中高一貫校で勉学にも励んでいた鈴木さん。

偏差値の高い東京工業大学へも進学しましたが、大学3年時に学生運動が起き休校に。

その時期から音楽に本格的にのめり込んだといいます。


そして年収が良いことでも知られる安定した安川電機の就職も決まってうた鈴木さんは、大きな決断をしました。

オフコースとして出場したコンテストをきっかけに就職をとりやめ、大学院に通いながら音楽の道に進もうとしたのです。

一年留年したのち大学院を受験したものの不合格となり、それでも音楽の道を諦めない鈴木さんに父親が猛反対。

鈴木さんは来る日も来る日も家族の許しを得るため説得を試みたそうです。

家族に勘当されそうになるほどの危機を乗り越え、なんとか認めてもらったのでした。

デビュー後も売れるまでは10年近くを要した鈴木さんですが、その時家族はどのように思っていたのでしょうか。

しかし曲がヒットし人気バンドの一員となった鈴木康博さんの姿は、きっと家族を喜ばせたに違いありません。

鈴木康博さんの家族は父親、母親、ひとつ年下に弟の4人家族であることがわかっていますが、やはり情報は見受けられませんでした。

また、妻との子供はおらず、鈴木さんと妻の方針で子供を儲けない生活を選択したのだそうですよ。

鈴木康博の現在(2023)はライブを中心に活動中

そんな鈴木康博さんは2023年に75歳を迎えましたが、精力的な音楽活動は現在(2023)も続けています。

ライブハウスやバーなどを中心に開催されているライブは全国各地にも及び、その情報と様子は自身のオフィシャルサイトやSNSを通じて発信しています。

ギターを弾きながら歌う姿は年齢を感じさせず、とても若々しく見えるのではないでしょうか。

また、2012年からは自身のレギュラーラジオ番組も放送を続けており、様々なアーティストをゲストに迎えリスナーを楽しませています。

オフィシャルサイトのブログでは、会場の様子など写真を交えて紹介するなど地道な発信も長年継続。

SNSも定期的に更新されていますが、鈴木さんのファンに対する姿勢が見て取れます。


脱退時やその後のオフコース解散の不協和音では後味の悪さを経験した鈴木康博さん。

しかし歳を重ね、過去を振り返った時に気持ちの変化があったと言い、長年封印してきたオフコース時代の曲も現在では歌うように。

「今では、喜んでもらえるのなら『さよなら』を歌ったっていいとさえ思っている」

ファンの気持ちも忘れていない鈴木さんだからこそ、50年以上も歌い続けられるのかもしれませんね。

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