小田和正が結婚した妻は一般女性、子供は?父が息子に託した夢とは

ニューミュージックを代表するシンガーソングライターとして、幅広い世代から絶大な支持を得ている小田和正(おだかずまさ)さん。

「ラブ・ストーリーは突然に」などの大ヒット曲は誰もが知るところですが、プライベートとなるとまるで謎に包まれています。

私生活を明かさないことで有名な小田和正さんですが、今回は結婚した妻や子供について調査してみました。

また、実家の家族にも注目しています。

あわせて、小田さんの2023年の近況についてもまとめました。

小田和正のプロフィール

生年月日:1947年9月20

出身地:神奈川県横浜市金沢区

身長:172cm

血液型:A型

最終学歴:東北大学工学部建築学科卒業/早稲田大学大学院理工学研究科修了

小田和正が結婚した妻は一般女性

自身のプライベートについてはほとんど語らない小田和正さん。

1982年9月3日、35歳の時に一般女性と入籍しています。

入籍にあたっても、「私的な事だったので公表することを迷った」とのこと。

1982年というと、小学生時代からの友人であり、オフコースのオリジナルメンバーでもあった鈴木康博さんがグループを脱退した年。

それに伴い、オフコース解散が脳裏をかすめた時期でもありました。

試練の日々を支えたのが妻・新井恵子さんだったのでしょう。

恵子さんは小田和正さんより6歳年下で、1953年5月24日生まれ。

写真を見てみても、洗練された雰囲気をもつ、クールビューティーな女性であることがうかがえます。

恵子さんは横浜出身であり、彼女の父親は繊維関係の会社経営者でした。

横浜共立学園から女子美術大学短期大学部へ進学し、卒業しています。

そんな2人の出会いは、 中学時代にさかのぼります。

しかし、当時の2人は交際には発展しませんでした。

当時小田さんが中学生だったならば、恵子さんは小学生だったことでしょうから、納得です。


2人とも出身地が一緒ですので、公園などで一緒に遊ぶことがあったのかもしれません。

実際に交際に発展したのは、小田さんが「オフコース」を結成してからのことです。

なんでも、恵子さんは昔から知り合いだったこともあり、オフコースのファンになったのだそう。

そして、ファンクラブの会報の製作担当者が恵子さんの友人だったといいます。

そのため恵子さんもたびたび事務所にお手伝いに来ていたそうです。

こうして2人の距離が再び縮まり、交際に発展したと言われています。

ちなみに、1981年に発表された名曲「i LOVE YOU」は、小田さんが恵子さんのために書いた曲なのです。

1981年といえば、2人が結婚する1年前にあたります。

実は歌詞の「9月になれば…」というフレーズは、9月に入籍することを心待ちしていた小田さんの心境を綴っているのだとか。

そして、2023年で結婚から41年を迎えますが、今でも2人は夫婦円満に暮らしています。

また、もう年齢的にも決して若くはない小田さんがこうして音楽活動を続けられているのは、妻恵子さんの献身的なサポートがあってのことでしょう。

これからも素敵な夫婦関係を築いていってほしい限りです。

小田和正に子供はいる?

小田和正さんに子供はいません。

過去にインタビューで、子供を持たない理由について語ったことがありました。

それによると、小田和正さんは街で大きな声を出してはしゃぐ子供が嫌いなのだそう。

そして、もし自分に子供が生まれたら、そういう子供にしないように育てる自信がないため、子供はいらないとのこと。

衝撃的な発言ですが、小田和正さん自身が子供は苦手なことから、子供を望まなかったようです。

しかしながら、ライブで全国を回られた際に、子どもたちと優しく接している小田さんの姿が目撃されているのです。

つまり、小田さんは”はしゃぐ子供”は苦手だけど、子供自体は嫌いではないようです。

小田さんの素晴らしい遺伝子が途絶えてしまうのは残念ですが、それもまた小田さんらしい生き様なのかもしれません。

小田和正の父が息子に託した夢は医者だった!小田和正の近況は?

小田和正さんは横浜市金沢区の金沢文庫にある小田薬局の次男として誕生しました。

兵馬さんという薬剤師の兄が家業を継いでいます。

兵馬さんは日本チェーンドラッグストア協会、横浜市金沢区薬剤師会などの要職を歴任。

小田薬局はファンにとっては聖地となっているようです。

父親の信次さんは東京都本郷の出身。

金沢文庫すずらん通り商店街の基礎を築いた功績から、「藍綬褒章」を受章しているそうです。

小田和正さんに顔立ちがそっくりなことで有名になったこともありました。

信次さんの希望は、長男に薬局を継がせ、次男を医者にすることでした。

しかし、小田和正さんは音楽の道へ。

この息子の選択に信次さんは当初かなり落胆したようです。

小田和正さんが「かけがえのない人」と言う母親は、名前をきのゑさんといい、商売に忙しく、あまり子供と遊んであげられなかったとこぼしていたそうです。

両親はすでに他界していますが、シンガーソングライターとして大成していく息子のことを最期まで応援していたといいます。


長いキャリアにもかかわらず、私生活がベールに包まれている小田和正さん。

ブログやSNSでプライベートを切り売りして収入を得る芸能人とは、一線を画す存在といえそうです。

そんな小田さんの近況ですが、2023年現在も精力的に音楽活動勤に勤しまれています。

2021年1月には、自身の初の配信シングル「風を待って」を配信。

また、同年には福島県立喜多方高等学校の校歌を作曲するなど、幅広い活躍を見せてくれています。

企業からのCMオファーも絶えず、テレビをつければ必ず彼の曲を耳にするともいえるでしょう。

一方、2020年からコロナウイルスの感染拡大を受け、ライブ活動は以前のようには行えていない現状です。

しかしながら、2021年夏頃からは徐々にイベントやフェスへの参加も増え、少しずつ元の活動状況に近づいてきている、といったところでしょうか。

2023年で76歳を迎えられますが、まだまだその勢いはとどまるところを知りません。

これからも筋の通った姿勢を貫いて、今後も音楽活動に邁進してほしい限りです。


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