浅井健一(あさいけんいち)さんはBLANKEY JET CITYのギター&ボーカルとして、1991年にメジャーデビューしました。
2000年にBLANKEY JET CITYを解散してからも、複数のバンドやソロ活動を並行して、精力的に活動しています。
浅井健一さんはメジャーデビュー前のイカ天に出演していた時から、音楽性のみならずファッション性についても注目されていました。
そんな浅井健一さんの髪型やタトゥーなどについて、お伝えします。
浅井健一のプロフィール
愛称:ベンジー
本名:浅井健一
生年月日: 1964年12月29日
出身地:愛知県名古屋市千種区猪高町(現・名東区)
最終学歴:愛知県立長久手高等学校中退
浅井健一の髪型。真似するのが難しい天然パーマを活かしたスタイル
浅井健一さんの髪型については、よく話題になります。
2018年のフジロックフェスティバルに出演した際には、バッサリと短くしていた髪型が登場したと同時にすぐSNS上で話題になるほどでした。
基本的に浅井健一さんはパーマがかかっている髪型をしていますが、それは天然パーマによるものだそうです。
ファンの方もそうでない方も、浅井さんのヘアスタイルに憧れては果敢に挑戦しますが、玉砕してしまう様子をよく見かけます。
「ベンジーの髪型にしてください」と言って…結果どうなったかわかるな?(経験者は語る) https://t.co/8v2P88l14i
— おかざき真里 (@cafemari) January 19, 2021
浅井健一さんだから似合う、あのオーラを纏っているからかっこよく見える、というのは大いにあるでしょう。
1番初めに浅井健一さんの髪型が話題になったのは、デビューの時でした。
一見するとリーゼントなのですが、ロカビリースタイルのようにガチガチに固めるわけではなく、浅井さんのパーマ感もうまく取り入れた、ポンパドールとリーゼントを合わせたような髪型です。
デビューの際にこのインパクトのある髪型は、バンドの音楽性と相まって、これまでの日本のロックにはなかったスタイルを印象付けることに成功しました。
後にも先にもこの髪型が似合う人は浅井健一さん以外には見たことがありません。
1996年にソロプロジェクトであるSHERBET(後にSHERBETSというバンドになる)を始めた時に髪を下ろし、ナチュラルな雰囲気のヘアスタイルになりました。
1997年にBLANKY JET CITYとして「ガソンリンの揺れかた」をリリースした頃からは、バンド活動でも髪を下ろし肩までの長さに伸ばしたスタイルで活動していました。
その髪型の時もやはり特有のパーマが独特の外ハネ感を出し、他の人には真似のできない雰囲気になっていました。
それ以降は髪の長さの変化はあっても、基本的には以前のように髪をアップする事はほとんどありません。
確かにリーゼント風の時にはスタイリングに時間がかかっていたでしょう。
こう言ってしまっては元も子もありませんが、どんな髪型をしても浅井健一さんのようなカリスマと纏っているオーラがあれば、何でもかっこよく見せてしまうでしょう。
左腕のタトゥー
浅井健一さんは左腕に結構大きさのある、とても印象的なタトゥーがあります。
真ん中に「FATHER・MOTHER」と書いてあり、上下に骸骨の横顔が描かれています。
このタトゥーはアメリカで入れたそうです。
タトゥー屋さんにフォローされた。
多分、渡部さんとの会話の中でベンジーと同じ刺青を入れたかった というのが検索で引っかかったものと考える。ちなみにベンジーが入れている刺青↓ pic.twitter.com/VblPUhp6YT
— 稲葉良光 Yoshimitsu INABA (@endofmypain) May 12, 2018
非常にかっこよくて印象的なデザインです。
このタトゥーを入れた後、アメリカのタトゥー雑誌を知人が見ていたら浅井さんの腕が掲載されていたそうです。
「FATHER・MOTHER」という文字については、「自分の根源だし、好きな言葉。この世の人全てが絶対に関わりある言葉だから。」という理由で入れたとコメントしています。
ファンにももちろん有名な柄で、このタトゥーをモチーフにしたグッズがいくつも販売されています。
いつ頃このタトゥーを入れたのかは定かではありませんが、メジャーデビューする前のイカ天出演時には、すでにこのタトゥーは左腕に入っていました。
筋肉は趣味のサーフィンと筋トレでついた
デビュー当時の浅井健一さんは、よく裸にサスペンダーというスタイルをしていました。
ガタイはそんなにいい方ではなく、どちらかと言うと痩せ型でヒョロヒョロっとした感じでした。
その儚さが美少年の雰囲気を醸し出し、かつ音楽は攻撃的、というアンバランスさが最大の魅力でした。
ですが、趣味でサーフィンを始められ、朝の日課が筋トレになり、徐々に筋肉がついてきて、かなりムキムキな印象になりました。
ちょ……ベンジーどうした?!胸板すごいことになってるけど……ハルクホーガンかと思ったよ!!ヒロトのガリガリ君を見慣れるとなんか怖いわ筋肉が。男らしすぎるぅ! pic.twitter.com/F06PlqkVGT
— ヒロラク💣💥またやらせてくださいROCK'N'ROLL! (@hiroraku) July 21, 2016
昔は夜型で、楽曲を制作するのも夜中にやっていましたが、2023年現在ではすっかり朝方の生活をされているそうです。
特に朝の2時間が大切だそうで、マラソンに例え「なんか走り始めのほうが絶対元気じゃん?」と仰っていました。
確かに、妙に納得のできる理論です。
ロッカーと言えど、健康でなければ何もできません。
2023年現在は58歳を迎えられ、アラカンとも呼ばれる年齢になってきた浅井健一さん。
これからもかっこいい姿を見せてくれる事を期待しています。
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